喜作園とななやがコラボ 日本でいちばん早く露地もの新茶をてんぷらに『新茶のお茶摘み体験』開催 シングルオリジン茶の収穫日違いの飲み比べ体験も!
青空のもとお茶摘みしたての新茶の葉をほろ苦いけど春を感じるてんぷらにして食べてみませんか?
お茶チョコビレッジにて新茶のお茶摘み体験を3月28日、29日の2日間限定。若葉の色に染まり始めた茶畑の中で気持ちよく“ぷちっ”“ぷちっ”っとお茶の葉を一枚一枚摘んでみませんか?「お茶摘みって癒される~」って感想を頂いています。そして広々とした心地よいテラスで週末をゆっくりくつろいでみませんか?
新茶とは
お茶の木は冬の間はじっとしていて、春の暖かな気候になると小さな厚手のコートのような葉を脱いで新しい芽を伸ばしてきます。秋から冬にかけて蓄えた美味しさの素になる栄養をたっぷり含んだ春の新芽だけを摘んで新茶が作られます。同じ畑でも新茶を摘んだ後から50日ほどでまた新しい新芽が伸びてくるのでそれを摘んでお茶になりますが、これは新茶ではないのでおいしさは少なく渋いお茶ができます。だから昔からお茶は新茶が美味しいと言われて珍重されてきました。そう、シングルオリジンなだけじゃなくていつ摘んだかがとっても大事なことなんですね。静岡では昔から立春から八十八日目の5月2日、八十八夜の新茶が一番の旬で最も美味しいと言われてきました。
お茶摘み体験
静岡や京都ではハウス栽培の新茶の収穫は既に行なわれましたが、私たちの茶園ではなんと自然の露地栽培ではたぶん日本で一番早くお茶摘み体験&てんぷら体験を実施することにしました。
この時期に新茶が摘めるのは印雑というとても珍しい品種の茶園だからなんです。日本で生まれたお茶の品種なんですが、その名の通りお母さんがインド生まれ、お父さんがどこの誰なのか分からない雑種だから印雑って言います。この印雑の茶園だけが毎年寒くてもとびきり早く新芽が伸びてきます。毎年どうしようかなって考えていましたが、いつもは4月中旬までそのまま放置していました。今年はコロナウィルスで皆さんなんとなく外出し難い心が晴れない気持ちの方が多いと思います。今年はせっかくだから元気に伸びてきた新芽をいち早く皆さんにお茶摘みしてもらったらどうだろう、ということになりました。広々とした屋外の茶畑で春の訪れを体験してみませんか?
実施日:2020年3月28日(土)29(日)の2日間限定
両日とも11:00からと14:00の1日2回
料金:大人820円、子供720円(小学生以下は大人の方と一緒に参加してください)
※収穫後のお茶の葉をてんぷらにしてお楽しみ頂けます。
人数に限りがございます。できるだけご予約を頂くことをお薦め致します。
話題のシングルオリジン茶をさらに楽しむ
お茶の旬である新茶を楽しみながら、最近大変人気のあるシングルオリジン茶をさらに深く楽しむ収穫日違いのシングルオリジン茶のテイスティング体験会を参加料無料で致します。『単一茶園・単一品種』で人気のシングルオリジン茶をさらに収穫日の違いで味わいの違いを楽しんで頂きます。改めて新茶の良さを体感してもらい、旬の良さを味わって頂き、日常では誰も経験したことのないお茶の楽しさを感じて頂きたいと考えております。
開催場所
施設名:グリンピア牧之原&ななや/お茶チョコビレッジ
運営者:株式会社喜作園
所在地:静岡県牧之原市西萩間1151
電話番号:0548-27-2995 ファックス0548-27-3727
URL http://grinpia.com/
自由に見学できる『お茶チョコ工房』や併設の逸品館には『ななやSud-ouest牧之原店』もございます。ジェラートや様々な抹茶スイーツの販売をしています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像