ギブリー社、rinna社と協業 | デジタルヒューマンを活かしたAIキャラクターパッケージの展開を開始
〜 AIアバター「デジタルヒューマン」と雑談AIで、顧客応対や社内業務応対における新たなユーザー体験を実現 〜
デジタルヒューマン社の顔と音声で感情を表現するAIアバター「デジタルヒューマン」と、ギブリー社が提供するノーコードでのAIチャットボット開発ソリューション(PEP/SYNALIO)、rinna社の自由に雑談するAIチャットエンジンを統合した、AIキャラクターパッケージはギブリー社から販売されます。
■協業の内容
今回の協業により、ギブリー社の各種AIチャットボット開発ソリューションのユーザーインターフェースとして、デジタルヒューマン社のAIアバター「デジタルヒューマン」が利用できるようになります。更にrinna社のプラットフォーム製品「Rinna Character Platform」上でAIチャットエンジンを使い、より人間味のある会話能力が付与されます。これにより、顔と表情、音声、視覚、聴覚と自由に会話する雑談能力を備えた「AIキャラクター」の開発が可能になります。
また雑談能力については、ギブリー社とrinna社が共同開発したデフォルトAIキャラクター(※)を利用可能です。
3社は今後も、デジタルヒューマンと、ギブリー社の各種チャットボット開発ソリューション、Rinna Character Platformを組み合わせたAIキャラクターの開発で協力してまいります。
図 : デジタルヒューマン、PEP、SYNALIOと、Rinna Character Platformの連携
※ギブリー社とrinna社が共同開発したデフォルトAIキャラクターについて
ギブリー社はこれまで様々な企業に顧客応対、社内業務応対を図るAIチャットボットを提供しており、そこで得られた会話データとノウハウを活かし、Rinna Character Platformで標準的な業務応対を可能にするデフォルトAIキャラクターをrinna社と共同開発されました。
このソリューションは、今回の3社の取り組みで提供されるAIキャラクターパッケージにおいて、標準で適用されます。
■ウェブセミナーの開催
今回のリリースに際し、デジタルヒューマンを活かしたAIキャラクターをご覧いただけるウェブセミナーをギブリー社、rinna社が共催で開催されます。ウェブセミナー内ではメタバースなど今最もホットな技術における、今後の展開などにも触れる予定とのこと。2022年に起きうる、顧客や社員とのコミュニケーションの変化にご関心のある方はぜひご参加ください。
ゲスト登壇 :
rinna株式会社
Chief Business Officer & Sales Director
佐々木 莉英 氏
日時 :
2022年2月25日(金) 11時00分〜12時00分
タイムスケジュール :
11:00-11:40 パネルディスカッション及びサービスデモ
11:40-11:50 今後の展開について
11:50-12:00 質疑応答
※コンテンツは企画により変更になる場合もございます。
開場 :
オンライン
参加費 :
無料
お申込みURL :
https://pep.work/seminar/20220225
■各社の概要
デジタルヒューマン社は、UneeQ, Inc.が開発するリアルAIアバター「デジタルヒューマン」のディストリビューターで、UneeQ, Inc.に代わって日本における事業を展開しています。デジタルヒューマンは、会話の内容に合わせて、顔の表情、声のトーン、唇の動き(セリフと同期するリップシンク)、ヘッドモーション、ボディモーション、マイクロアイモーション(眼球運動)が変化するスピーチアニメーション画像をリアルタイムに生成します。日本語に対応した音声認識機能を備え、新たな機能としてグループ会話において適切な人に個別対応する話者認識機能、コンピュータービジョンAPIを用いて、相手の個人特定、感情分析、年齢や性別などの分析や、相手が手にした物体(薬のパッケージなど)認識をリリースする予定です。
ギブリー社は、Operation DX/Marketing DX/HR Techの3事業を展開するテクノロジー企業です。自社で開発したノーコードでのAIチャットボット構築ソリューションを活かし、業務自動化チャットボット「PEP」、Web接客ツール「SYNALIO」など、顧客や社内業務応対、マーケティングを自動化するプロダクトを1000社以上に提供しています。
rinna社は、MicrosoftのAI&リサーチ部⾨でAIチャットボットの研究を⾏っていたチームがスピンアウトして2020年6⽉に設⽴したAIキャラクター開発企業です。AIが⽂脈に応じた会話⽂を⾃動⽣成して⼈間と⾃然に会話する「共感チャット」や、作りたいキャラクターの性格や口調をAIに反映させる「Style Transfer Conversation」などの技術を開発しています。これらの技術を応用し、LINEで会話できるAIチャットボット「りんな」、会話や音声をカスタマイズしてキャラクター性を持ったAIの開発ができる法⼈向け製品「Rinna Character Platform」、マイAIキャラクターを育成できるアプリ「キャラる」などを提供しています。
■会社概要
■デジタルヒューマン株式会社
所在地 : 兵庫県芦屋市船戸町5-26 マリアキャリーヌビル2F
設立年月日 : 2020年5月12日
代表取締役 : 荒尾和宏
Webサイト : https://www.digitalhumans.jp/
業務内容 : リアルAIアバター「デジタルヒューマン」の販売・マーケティング
■株式会社ギブリー
所在地 : 東京都渋谷区南平台町15-13帝都渋谷ビル8F
設立年月日 : 2009年4月28日
代表取締役 : 井手高志
Webサイト : https://givery.co.jp/
業務内容 : Operation DX事業、Marketing DX事業、HR Tech 事業、各種SaaSサービスの提供
■rinna株式会社
所在地 : 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクウェア39F WeWork
設立年月日 : 2020年6月17日
代表取締役 : ジャン“クリフ"チェン
Webサイト : https://rinna.co.jp/
業務内容 :AIキャラクターサービスの研究・開発・提供
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ギブリー https://givery.co.jp/
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8F
Tel: 03-6277-5463(サービス担当:山川/ 広報担当:淀) / Mail: press@givery.co.jp
【デジタルヒューマンに関するお問い合わせ先】
デジタルヒューマン株式会社
https://www.digitalhumans.jp/
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