首都圏初!「スマートバス停」がさいたま市内の公道 で11月17日(火)より稼働開始!!
北九州市、金沢市に続き、首都圏でも。運行状況やお知らせの表示が可能な高機能なバス停の設置が広がる。
IoTによるビジネス変革を推進している株式会社YE DIGITAL(本社:北九州市小倉北区 代表取締役社長:遠藤直人、以下、YE DIGITAL)と、西鉄エム・テック株式会社(本社:福岡市中央区 代表取締役社長:前川義広、以下、西鉄エム・テック)とが共同開発した「スマートバス停」が、国内外で幅広くバス・ホテル事業などを展開する、国際興業株式会社(本社:東京都中央区 社長:南正人)の管理する、さいたま市内「日大前」・「南中野」の2箇所のバス停に採用され、2020年11月17日(火)より運用開始しました。
■ 「スマートバス停」を公道上に設置するのは、首都圏初!
バス停の設置にあたっては、公道上に配置することから、多方面での設置許可が必要となります。そのため、スマートバス停の設置時には、関係各所に新型バス停として認知して頂きながらの展開を進めています。地方都市である北九州市や金沢市などに続き、この度、首都圏さいたま市でも配置許可を頂いたことから、今後の首都圏展開も加速させてまいります。
「スマートバス停」とは、デジタルサイネージに時刻表はもちろん、その他の告知文や広告などをリアルタイムに表示できる機能を有するバス停のことで、当日の曜日・時間帯の時刻表を大きくわかりやすく表示するほか、到着予測時刻を表示するなど、お客様の利便性向上にも寄与する機能を備えています。また、遠隔でデータ更新等の操作ができることから、メンテナンスの負担軽減につながります。
昨年、首都圏で設置した「埼玉大学」バス停における太陽光発電タイプ(電源不要)とあわせ、今回設置する電源有りのタイプにおいても技術検証を重ねてノウハウを蓄積し、バスを利用されるお客様への「サービス向上」と、バス事業者にとってのメンテナンスの効率化に積極的に取り組んでまいります。
YE DIGITALは、より活気あふれる街づくりに向け、スマートバス停の導入事例を積み重ね、販売パートナー様や事業共創パートナー様と共に、お客様利便性の拡充と公共交通ネットワークの発展に貢献して参ります。
■ 国際興業様、スマートバス停設置場所について
【対象バス停1】南中野(大宮駅方向のりば:さいたま市見沼区南中野)
【対象バス停2】日大前(大宮駅方向のりば:さいたま市見沼区南中野)
【稼 働 日 】2020年11月17日(火)
【機 能】
- バス運行情報の表示
- デジタル時刻表の表示
- 当該曜日・時間帯の時刻表を拡大表示
- お知らせ文の表示
- 特別ダイヤのお知らせや同一停留所の他の乗り場の時刻表など、場所や時期に応じた情報を配信
- 運行系統図の表示
■ 国際興業様、スマートバス停の表示レイアウトについて
表示レイアウトは変更する場合がございます。
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