田淵幸一氏野球殿堂入り記念トークイベント「ホームラン・アーチストの軌跡」開催のお知らせ

“ホームラン・アーチスト”と呼ばれた田淵幸一氏。野球殿堂博物館では、その軌跡を振り返るトークイベントを開催。

公益財団法人野球殿堂博物館

2020年10月13日 13時00分

野球殿堂博物館では、“ホームラン・アーチスト”と呼ばれた田淵幸一氏が、その軌跡を振り返るトークイベントを開催。現地観覧（定員28名）と、全国どこからでも参加できるオンラインでのライブ配信（定員90名）を行います。

◎田淵幸一氏野球殿堂入り記念トークイベント「ホームラン・アーチストの軌跡」
◎日時　11月15日（日）17:30～18:30
◎主催・会場　野球殿堂博物館
◎聞き手　松下賢次氏（元TBSアナウンサー）

【現地観覧（定員28名）】
◎参加費 3,300円（別途、入館料が必要です）
※直筆サイン入りポストカードと、野球殿堂博物館のオリジナルグッズ付き

【オンラインライブ配信（定員90名）】
◎参加費　1,100円
※直筆サイン入りポストカードを抽選で10名様に贈呈

【受付】
「みんなのスキル（http://min-ski.jp）」にて、以下の期間実施。
◎10月16日（金）10:00～11月12日(木)17:00
※定員に達し次第、受付終了

田淵幸一氏トークイベント開催

野球殿堂博物館では、“ホームラン・アーチスト”と呼ばれた田淵幸一氏が、その軌跡を振り返るトークイベントを開催します。現地観覧は、感染予防対策として28名限定とし、同時に、Zoomを使用したオンラインでのライブ配信を実施します。

田淵幸一氏野球殿堂入り記念トークイベント「ホームラン・アーチストの軌跡」

【イベント】田淵幸一氏野球殿堂入り記念トークイベント「ホームラン・アーチストの軌跡」
【日時】11月15日（日）17:30～18:30

【主催・会場】野球殿堂博物館

【聞き手】松下賢次氏（元TBSアナウンサー）

【現地観覧（定員28名）】
◎参加費 3,300円（別途、入館料が必要です）
※直筆サイン入りポストカードと、野球殿堂博物館のオリジナルグッズ付き

【オンラインライブ配信（定員90名）】
◎参加費 1,100円
※直筆サイン入りポストカードを抽選で10名様に贈呈

【受付】
「みんなのスキル（http://min-ski.jp）」にて、以下の期間実施。
◎10月16日（金）10:00～11月12日(木)17:00
※定員に達し次第、受付終了。

現地観覧は、座席間隔を十分に確保するため、28名限定とし、同時にオンラインでのライブ配信を実施します。
イベントでは、以下の7つのテーマを中心に、お話しいただく予定です。

◎法大時代の出会い～法政三羽ガラス＆星野仙一～
山本浩二、富田勝と“三羽ガラス”と呼ばれ法大をけん引、　星野仙一（明大）と出会ったのもこの時代。
◎幻に終わった巨人・田淵～阪神入団の経緯～
1968年ドラフト会議前には巨人の指名が確実視され、本人もそれを望んでいたとされたが…。
◎ホームラン・アーチストの哲学
度重なる死球禍を乗り越え1975年、遂に本塁打王を獲得。王貞治（巨人）の14年連続本塁打王を阻止した。
◎廣岡監督が味わわせてくれた日本一
78年末に西武へ移籍し、82、83年には、阪神時代に成しえなかったリーグ優勝、日本一を達成。
◎「がんばれ!! タブチくん!!」を笑い飛ばす
アニメ映画化された4コマギャグ漫画の主人公のモデルに。
◎理想の指導者とは
松永怜一（法大）から廣岡達朗（西武）まで、影響を受けた指導者と理想の指導者像とは。
◎2020年シーズンの総括と日本シリーズ展望

田淵幸一氏について

田淵氏は山本浩二氏、富田勝氏と共に「法政三羽ガラス」の一人として法政大学黄金時代を築き、1968年、ドラフト1位で阪神に入団。翌年、22本塁打の活躍で新人王を受賞。75年には43本塁打を放ち本塁打王を獲得するなど、強肩強打の捕手として活躍しました。西武に移籍後は82、83年の日本一に貢献。通算474本塁打を放ち「ホームランアーチスト」と呼ばれました。引退後はダイエー監督を務めた後、星野仙一監督を支え、阪神・北京五輪日本代表・楽天のコーチを歴任。2020年、野球殿堂入りされました。

田淵幸一氏（2020年野球殿堂入り表彰式にて）

2020年野球殿堂入り特別展

なお、野球殿堂博物館では、「2020年野球殿堂入り特別展」を開催中。

2020年に野球殿堂入りされた、田淵幸一氏、前田祐吉氏、石井連藏氏ゆかりの資料や写真等を展示し、経歴などをご紹介しています。そちらもぜひご覧ください。

【会期】2020年8月15日（土）～12月6日（日）
【会場】野球殿堂博物館野球殿堂ホール

「2020年野球殿堂入り特別展」をご見学中の田淵幸一氏

野球殿堂博物館について

野球殿堂博物館は、1959年6月に日本初の野球専門博物館として開館しました。1988年東京ドーム内に移転し、野球界の発展に貢献し功労者として表彰された「野球殿堂入りの人々」の肖像レリーフを掲額しているほか、プロ・アマを問わず野球の歴史資料から話題性の高い資料を数多く収蔵・展示しています。収蔵品は実物及び写真を含め約4万点、また、野球その他のスポーツ関連図書を5万点所蔵している日本で初めての野球専門博物館です。

◆現在開催中の展示情報
企画展「おうち de BASEBALL」
会期　2020年9月12日(土)～12月6日(日)
会場　野球殿堂博物館　企画展示室
http://www.baseball-museum.or.jp/showcase/program/detail.html?id=1438

特集展示「鶴岡一人と南海ホークス」
会期　2020年9月8日(火)～12月20日(日)
会場　野球殿堂博物館　イベントホール
http://www.baseball-museum.or.jp/showcase/program/detail.html?id=1439

「2000安打特集展示」
会期　2020年8月11日（火）～2021年1月初旬
会場　野球殿堂博物館　エントランスホール
http://www.baseball-museum.or.jp/showcase/topics/detail.html?id=1430

「2020年野球殿堂入り特別展」
会期　2020年8月15日（土）～12月6日（日）
会場　野球殿堂博物館内野球殿堂ホール
http://www.baseball-museum.or.jp/baseball_hallo/news/detail.html?id=1428

「関根潤三氏追悼展示」
会期　2020年8月7日（金）～11月8日（日）
会場　野球殿堂博物館　野球殿堂ホール
http://www.baseball-museum.or.jp/showcase/topics/detail.html?id=1425

「日本運動協会創立100周年」
会期　2020年9月24日（木）～12月6日（日）
会場　野球殿堂博物館「野球の歴史」コーナー
http://www.baseball-museum.or.jp/showcase/topics/detail.html?id=1456

「コロナ禍の野球界」
会期　2020年9月29日(火)～11月15日(日)
会場　野球殿堂博物館　映像シアター裏
http://www.baseball-museum.or.jp/showcase/topics/detail.html?id=1457

◆野球殿堂博物館ホームページ
http://www.baseball-museum.or.jp/

◆Twitter
野球殿堂博物館（@BaseballHOF1959）
https://twitter.com/BaseballHOF1959
野球殿堂博物館図書室（@librarybaseball）
https://twitter.com/librarybaseball

◆YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCN2XkIVAZk9kWOKH-YVMe4A

◆開館時間
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、9月以降当面の間、以下の通り営業時間を変更します。最新の情報は当館ホームページでご確認下さい。
平日（火曜日～金曜日） 13:00～17:00（最終入館 16:30）
土曜日・日曜日・祝日 10:00～17:00（最終入館 16:30）
※東京ドームで、巨人戦が開催される日は、18:00 閉館（最終入館 17:30）

◆休館日
月曜（祝日、東京ドームでの野球開催日、春・夏休み期間中は開館）、年末年始（12/29～1/1）
※2020年度の年末年始は12/28～1/1が休館

◆入館料
大人600円、高・大学生400円、小･中学生200円、65歳以上400円