11/25開催!!ジェトロ群馬「群馬クラフト酒オンライン試飲会 in ロンドン」
ジェトロ群馬では、群馬県で生産される日本酒の魅力を海外に広めるとともに、今後特に英国での販路拡大と欧州でのブランディングを目指し、英国・ロンドンにてオンラインでのBtoB向け「群馬クラフト酒オンライン試飲会」を開催します。
今回のイベントでは、新型コロナの影響を受けて海外での対面式イベントができない状況でも輸出拡大に繋がるよう、今年3月に群馬の酒蔵を訪問した「マスター・オブ・ワイン」であるSarah Abbott(サラ・アボット)氏をMCに迎え、英国現地のソムリエ、EC・小売事業者等と県内酒蔵をオンラインで同時に結んで実施します。
今回は、既に英国向けに輸出をしている群馬県内酒蔵3蔵を対象に、新型コロナウィルスで現地訪問営業ができない中で、新しい形式でのプロモーションを行うことで、県産日本酒の現地販路拡大、「Gunma Craft SAKE」のブランディングに寄与することを目指します。
<イベント概要>
【期間】2020年11月25日(水)19:30~(英国時間 10:30~)【実施形式】オンライン(Zoom)
※参加者には事前にテイスティング用の日本酒を送付し、リアルタイムで試飲しながら実施
【オンライン試飲会開催内容】
・英国酒類業界に影響のあるサラ・アボット氏の視点で群馬訪問時の印象や群馬の日本酒の魅力等をオンラインセミナー形式で紹介、実際のテイスティングした感想を参加者に報告
・群馬県内酒蔵と英国販売銘柄の紹介動画(ジェトロ群馬作成)の放映
・参加者が事前配布の日本酒を順番に試飲しながら、サラ・アボット氏が群馬県内酒蔵(3蔵)のテイスティングノートを紹介
・群馬県内酒蔵(3蔵)がオンラインでゲストスピーカーとしての参加者と交流、英国現地での購入可能な場所等の紹介
・参加者からのフィードバック紹介
【参会者】
・英国現地のソムリエ・EC事業者・小売事業者・レストランオーナー等10~12名
※既に各社代理店があるため参加者からインポーター・ディストリビューターは除く
・群馬県内の酒蔵(聖徳銘醸、土田酒造、永井酒造)及び現地代理店
※英国に既に販路がある酒蔵限定
【英国の日本酒市場】
英国は、欧州内で最大の日本酒輸出先国(約3.7億円)。また、英国は世界的な酒類の情報発信地でもあり、「International Spirits Challenge」や「International Wine Challenge(以下、IWC)」等の酒類コンペティショが毎年開催されている。特に、IWCには2007年に日本酒を対象とした「Sake部門」が創設され、EUにおける日本酒の認知度向上にも寄与している。この他、世界最大のワイン等の教育機関である「Wine and Spirit Education Trust(以下、WSET)」の本部も英国・ロンドンにあるため、欧州市場向けのブランディングに最適と考えられる。
【サラ氏のプロフィール】
Swirl Wine Group 代表 Sarah Abbott(サラ・アボット)氏(英国)
10年間英国のワイン輸入会社に従事した後、自らの手で世界のワイン市場の開拓を進めるべく、2006年、ロンドンにSwirl社を設立。レストランやソムリエ向けのコンサルティングや取材等を実施している。現在、インターナショナルワインチャレンジの共同議長を務め、5人の主審査員の1人でもあり、ワイン以外の酒類に関する造詣も深い。2020年3月に来日し、群馬県内の酒蔵7蔵を訪問。
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【リリースに関する問い合わせ】
⽇本貿易振興機構(JETRO) 群⾺事務所
TEL: 027-310-5205
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