GREEN FUNDING×鹿児島県特産品協会コロナ禍の生産者支援＆日本全国へ鹿児島県の特産品を情報発信！！　第４弾

～ひっとべ鹿児島　想いをつなぐプロジェクト～

　近年、新型コロナウイルス感染症の影響などにより国内外流通市場の動向等が急激に変化していることから、新たな市場の顧客を獲得するためのブランド戦略に基づく商品開発や情報発信力等が求められております。
　そこで、鹿児島県特産品協会では、県内の特産品製造企業等を対象に、クラウドファンディングを活用して日本全国へ本県特産品を情報発信し、新たな市場でのサポーター作り、ブランド化・販路開拓を目指すため、「クラウドファンディングを活用した特産品振興支援事業」を今年度より実施しております。

　目標資金調達額の達成率86％のクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」（CCC（TSUTAYA）グループ）のフランチャイズパートナーとして「ひっとべ鹿児島　想いをつなぐプロジェクト」を立ち上げ、今年度は４つのプロジェクトで特産品製造者を支援しております。

第４弾は【西郷隆盛の曽孫にあたる陶芸家 西郷隆文氏発プロジェクト！】です。

■第４弾プロジェクト
【西郷隆盛の曽孫にあたる陶芸家 西郷隆文氏発プロジェクト！】
　～日台の若手作家の文化交流・市場開拓につなげたい～
　火山噴出物から生まれた新素材を使ったオリジナル薩摩焼など購入可能

　明治維新で活躍した西郷隆盛の曽孫にあたる西郷隆文氏は、2018年５月に退任するまで鹿児島県薩摩焼協同組合の初代理事長を務め、薩摩焼の普及・発展に尽力しました。
　隆文氏の祖父である西郷菊次郎が台湾の宜蘭県知事を務めた際に、教育や治安の向上・治水工事など台湾の近代化と発展の道筋を作った縁から、2019年６月に宜蘭市からの依頼で西郷菊次郎の没後90年を記念した企画展「西郷隆文、西郷等兄弟展」を開催し、好評を博しました。

　そこで、「日本と台湾の文化交流を深め、日本の若い陶芸家に繋げていきたい」という想いから、2020年５月、日台交流協会にて講演会と展覧会を開催する予定が、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。
　親日家の多い台湾での人脈を作り、日台の若手作家の文化交流・市場開拓につなげるため、今年秋以降の開催で準備を進めておりますが、展示会開催には輸送費など多くの費用がかかります。台湾での展示会を成功させ、次の世代に繋げるため、ご支援のほどお願いいたします。

掲載期間：2021年1月29日（金）10時公開～2021年３月19日（金）50日間
https://greenfunding.jp/hittobe_kagoshima/projects/4499

■今回の支援事業者
　日置南洲窯　西郷隆文氏（鹿児島県日置市日吉町日置5679）

■ひっとべ鹿児島とは
　クラウドファンディングを活用して日本全国へ鹿児島県の特産品を情報発信することで、新たな市場でのサポーター作り、ブランド化・販路開拓を支援するため、鹿児島県特産品協会が立ち上げたプロジェクトです。
　県内出身の若手クリエーターたちを中心としたプロジェクトチームが、特産品製造事業者の「想い」を支援者につなぐため、コンテンツ制作からプロジェクトの運営管理、販促等をワンストップでサポートしています。

【西郷隆盛の曽孫にあたる陶芸家 西郷隆文氏発プロジェクト！】