トーヨーケム、HANEDA INNOVATION CITYで「Fichvita®」の実証試験を実施
匿名性が高い非光学式センシングシステムで店舗の来店者数をリアルタイムに把握
トーヨーケム株式会社(代表取締役社長:町田 敏則、東京都中央区)はHANEDA INNOVATION CITY内の飲食店舗HICity Square café/barの出入り口2か所に、センシングシステム「Fichvita®(フィッチヴィータ)」を設置し、来店者数や滞在者数をリアルタイムに把握する実証実験を実施いたします。
トーヨーケム株式会社(代表取締役社長:町田 敏則、東京都中央区)はHANEDA INNOVATION CITY(https://haneda-innovation-city.com/)内の飲食店舗HICity Square café/barの出入り口2か所に、センシングシステム「Fichvita®(フィッチヴィータ)」を設置し、来店者数や滞在者数をリアルタイムに把握する実証実験を実施いたします。
通常、来店者数を確認するにはPOSシステムにより購入者数をカウントすることが一般的で、非購買者を含んだ来店者数の把握は困難でしたが、出入口に「Fichvita®」を敷設することで、入店した時点でのカウントが可能になります。また店舗内の滞在人数をタイムリーに把握し、「密」にならない空間づくりをサポートいたします。
トーヨーケムが開発したセンシングシステム「Fichvita®」は、設置環境の明るさや光学式特有の死角の影響を受けずに人の行動を検知できる、非光学式行動検知システムです。床に設置したセンサーパネルの上を歩くことで、歩幅や歩行速度、歩行方向、通行人数、転倒状態などが検出できます。これにより、プライバシーに配慮する必要からカメラが設置できない場所でも、匿名性を保ったまま人の行動を検知することができ、生活者から「被視感」を払拭し、生活に溶け込んだセンシングが可能です。
トーヨーケムは、今回の実証試験を通じて個人情報漏洩リスクのない独自のセンサー技術、およびデータテクノロジーを強化し、安全・安心をキーワードにした独自のソリューションを提案することで、将来の事業化を目指してまいります。
センシングシステム「Fichvita®」公式サイト:fichvita.com
HANEDA INNOVATION CITYは、「先端モビリティ」「健康医療」「ロボティクス」などの未来の暮らしをつくる先端企業が集まる一方、「伝統」「観光」「食」「温泉」「音楽・映像・演劇」「芸術」という分野を軸に文化的な施設を整備した、ジャパンカルチャーの魅力を国内外へ発信する大規模複合施設です。
- TOYOCHEM、TOYOCHEMロゴおよびFichvitaは、東洋インキSCホールディングス株式会社の商標もしくは登録商標です。
- その他記載の会社名、ロゴマーク、商品名、ブランド名およびサービス名は、各社の商標もしくは登録商標です。
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