プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

iPresence株式会社
会社概要

iPresenceが1日に50名の遠隔参加者にローカル5Gとテレプレゼンスアバターロボットを活⽤した、展示会遠隔商談体験・アクセス管理システムを実証。遠隔名刺交換・後日商談も実現!【実施報告】

82.9%が、「今後もテレロボットを使⽤した遠隔商談をしたいと思う」と回答

iPresence株式会社

テレロボットやデジタルツインなどを駆使した最先端のコミュニケーションサービスを開発・販売するiPresence合同会社(代表社員:クリストファーズ クリスフランシス/以下、iPresence)は、地⽅独⽴⾏政法⼈東京都⽴産業技術研究センター※1より受託した『ローカル5Gを活⽤した、テレプレゼンスアバターロボット(以下、テレロボット)「temi」を活⽤した遠隔商談・展⽰会向け遠隔操作ロボットアクセス管理システムの実証実験』において、インテックス⼤阪会場で⼤阪・関⻄万博に向けての展示会でオンライン来場50⼈を対象に提供実施したことをお知らせ致します。

2023年11⽉1⽇(⽔)に「第4回 ⼤阪・関⻄万博 開催⽀援EXPO 」(会場:インテックス⼤阪、主催:株式会社イノベント) で実施した実証実験では、キッセイコムテック株式会社(本社:⻑野県松本市/代表取締役会⻑兼最⾼経営責任者:神澤 鋭⼆/以下、キッセイコムテック)が提供するローカル5G回線「MICE-NET Local 5G」を活⽤しました。その結果、通常、混雑した展示会場のLTE4G回線では難しかった10台の遠隔操作移動型テレロボット「temi」の安定した遠隔操作が実現し、⾼速⼤容量の安定したインターネット環境の効果が実証できました。


iPresenceは今回の実証実験に向けて、複数メーカーのテレロボットを対象に、テレロボットの現在位置・デジタルツイン連携等の情報を表示して、遠隔商談を求めるオンライン来場者のテレロボット利用を⽀援するシステムを開発しました。ローカル 5G・SLAM・画像認識・M2M 技術を活⽤し、屋内位置推定やリアルタイム処理を実現しています。

実証実験当⽇は、1⽇を通して50名のオンライン来場者が、それぞれ事前予約していた時間にオンライン待合会議室(Zoom)にアクセス。そこから該当の会場内のテレロボット「temi」へオンラインオペレーターが振り分け、現地スタッフがオンライン来場者が接続しているテレロボットに付き添い、スムーズな移動サポートを⾏い、各出展者ブースへの遠隔訪問と遠隔商談を実現。デジタル名刺交換、会期後の個別商談日程調整などの数値化できる実績も成果としても現れています。大阪・関⻄万博や今後の次世代のMICEイベントでの実装・普及を⽬指して、今後も取り組んで参ります。


▪実証実験当日の模様の動画はこちら



▪実証実験参加者へのアンケート結果 

  • 88.5%が、テレロボットを使⽤することで「物理的な移動による疲労感を軽減できたと思う」


実証実験終了後、遠隔参加者にアンケートを実施しました。まずは、テレロボットを使⽤することで、物理的な移動による疲労感を軽減できたと思うか聞いてみました。

「そう思う」が51.4%、「ややそう思う」が37.1%、合計で88.5%がテレロボットを使⽤することで「物理的な移動による疲労感を軽減できたと思う」と回答しています。



  • 82.8%が、テレロボットを使⽤した遠隔商談は、「商談の選択肢を広げると思う」


また実証実験の遠隔参加者に、テレロボットを使⽤した遠隔商談は、商談の選択肢を広げると感じたか聞いてみました。

「そう思う」が51.4%、「ややそう思う」が31.4%、合計で82.8%がテレロボットを使⽤した遠隔商談は「商談の選択肢を広げると思う」と回答しています。



  • 82.9%が、「今後もテレロボットを使⽤した遠隔商談をしたいと思う」


そして実証実験の遠隔参加者に、今後もテレロボットを使⽤した遠隔商談を希望しますかと聞いてみました。

「そう思う」が42.9%、「ややそう思う」が40%、合計で82.9%が「今後もテレロボットを使⽤した遠隔商談をしたいと思う」と回答しています。



アンケート調査概要

調査主体:iPresence合同会社遠隔商談実証実験参加者 調査

調査期間:2023年11⽉1⽇-11⽉27⽇

調査対象:実証実験参加者50名(回答数35名、未回答15名)

調査⽅法:参加者が体験後にアンケートフォーム入力, 担当者による電話アンケート



※1

地⽅独⽴⾏政法⼈東京都⽴産業技術研究センターは、2020年度から開始している「中⼩企業の5G・IoT・ロボット普及促進事業」の一環として、ローカル5Gに関わる技術支援および都内中小企業を対象とした公募型共同研究を行っており、iPresence 合同会社は2021年度の「公募型共同研究」に採択されています。

発表資料:中⼩企業の5G・IoT・ロボット普及促進事業 公募型共同研究 採択テーマ決定(追加募集分)

https://www.iri-tokyo.jp/uploaded/attachment/13846.pdf



⼈と⼈の関わりを先端テクノロジーでエンパワーメントする、テレポートコミュニケーション企業。⼈々の繋がりに先端技術を取り⼊れることでコミュニケーション分野に新たなイノベーションを⽣み出します。テレプレゼンスアバターロボットやメタバース、3Dデジタルデータを活⽤して今までできなかった「体験のリアルタイム共有」を実現しています。



“人と人、企業と企業を繋ぎ、世の中により良い変化を!”をミッションに、見本市(展示会)の主催、企画、運営業務や各種イベントの企画制作、事務局運営代行、運営管理業務を行っております。「大阪・関西万博 開催支援EXPO」は、万博をビジネスに繋げることを目的とした、弊社の主催展示会の1つです。



キッセイ薬品工業株式会社の情報システム部門が分離独立し、1985年に設立したシステムインテグレーターです。システムインテグレーションサービスを中心に、医療・研究機関向けパッケージソフトの開発、情報機器レンタル事業を行っています。特に、情報機器レンタル事業では、機材のレンタルに加え、MICE-NETを主軸とした短期ネットワークインフラ構築・運用保守サービスを展開し、いつでも・どこでもつながる安定したネットワークを提供しています。



iPresence合同会社のプレスリリース⼀覧

https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/69565

すべての画像


種類
イベント
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

iPresence株式会社

1フォロワー

RSS
URL
https://ipresence.jp
業種
情報通信
本社所在地
兵庫県神戸市東灘区向洋町中6-9 神戸ファッションマート
電話番号
-
代表者名
クリストファーズ クリスフランシス
上場
未上場
資本金
2040万円
設立
2014年05月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード