アニメージュとジブリ展開催まであとわずか 音声ガイドナビゲーターはナウシカ役声優・島本須美さんに決定 造形師竹谷隆之さんが制作した「風使いの腐海装束」を展示
「飛行石のブルーレモネード」など限定コラボメニューや懐かしのアニメージュ付録の復刻商品も登場
『「アニメージュとジブリ展 」一冊の雑誌からジブリは始まった』では数々のヒット作を手掛けてきたスタジオジブリのプロ ューサー・鈴木敏夫の、 “編集者”としての側面に焦点をあて、スタジオジブリの原点を振り返ります。展覧会では映画『シン・ゴジラ』など数々の作品でキャラクターデザインや造形監修を務め、過去のスタジオジブリ関連の展覧会で数々の展示造形物の雛形製作を行ってきた造形師・竹谷隆之さんが監修を手掛けた『風の谷のナウシカ』に登場する「風使いの腐海装束」を展示することが決定いたしました。
松屋銀座では展覧会開催を記念して、8階レストランシティ内「MGカフェ」にて『風の谷のナウシカ』の主人公ナウシカにちなんだ「青きアイスと金色のプリンパフェ」、『天空の城ラピュタ』に登場する飛行石をモチーフにした「飛行石のブルーレモネード」、『未来少年コナン』に登場するケーキを再現した「ハイハーバーのアイシングケーキ」などコラボメニューを販売します。さらに、4月29日に公開となるスタジオジブリ最新作「アーヤと魔女」に登場するシェパーズパイも登場。全6種類のコラボメニューは松屋銀座限定での販売です。
また、本展覧会の音声ガイドナビゲーターが『風の谷のナウシカ』で主人公ナウシカ役を務めた声優・島本須美さんに決定しました。展示の見どころや当時のアニメにまつわるエピソード、ウラ話のほか、ナウシカや『ルパン三世 カリオストロの城』のクラリスの名ゼリフも収録しています。
さらに、三鷹の森ジブリ美術館のアーカイブコレクションと「アニメージュとジブリ展」とのコラボ商品が登場します。懐かしのアニメージュの付録を復刻したトランプやすごろくとクリアファイルのセットなどを販売します。
- 造形師竹谷隆之が監修した「風使いの腐海装束」の展示が決定
映画『シン・ゴジラ』など数々の作品でキャラクターデザインや造形監修を務める造形師・竹谷隆之さんが監修した『風の谷のナウシカ』に登場する「風使いの腐海装束」を展示することが決定いたしました。「風使いの腐海装束」を等身大で制作することは、初の試みです。装束の他に、長銃や蟲笛、瘴気のマスクなども展示されます。
【竹谷隆之(たけやたかゆき) プロフィール】
造形家。1963年生まれ。北海道出身。阿佐谷美術専門学校卒業。映像、展示、ゲーム、トイ関連でキャラクターデザイン、アレンジ、造形を手がける。『巨神兵東京に現る』で巨神兵の雛形制作、映画『シン・ゴジラ』ではキャラクターデザイン、『ジブリの大博覧会・王蟲の世界』の雛形制作・造形監修。タケヤ式自在置物シリーズでは「ヘビケラ」、「王蟲」、「大王ヤンマ」、「トルメキア装甲兵」などの企画・デザインアレンジを担当。
主な出版物 /『漁師の角度・完全増補改訂版』(講談社)、『ROIDMUDE竹谷隆之 仮面ライダードライブ デザインワークス』(ホビージャパン社)、『畏怖の造形』(玄光社)など。
- 音声ガイドナビゲーターはナウシカ役声優・島本さんに決定
音声ガイドナビゲーターは『風の谷のナウシカ』で主人公ナウシカ役を務めた声優・島本須美さんに決定しました。本展覧会の監修をつとめた三鷹の森ジブリ美術館シニアアドバイザーであり当時アニメージュ編集部の高橋望さんと展示のみどころや当時のアニメにまつわるエピソード、ウラ話のほか、ナウシカや『ルパン三世 カリオストロの城』のクラリスの名ゼリフも収録しています。
【アニメージュとジブリ展音声ガイド】
ナビゲーター:島本 須美(声優)
解説:高橋 望(監修)
貸出価格:未定
※展覧会会場受付にてお申し込みください。
【島本須美 プロフィール】
声優、ナレーター。映画『風の谷のナウシカ』の主人公ナウシカ役のほか、アニメや洋画の吹き替えなど多くの作品でヒロイン役や清純な少女の声を担当。
特に宮崎駿氏関連の作品には多く出演しており、『ルパン三世 カリオストロの城』でのクラリス役、『となりのトトロ』の姉妹サツキとメイの母親役、『もののけ姫』のトキ役などで活躍。他にも、『めぞん一刻』(音無響子役)、『それいけ!アンパンマン』(しょくぱんまん役)、『名探偵コナン』、『らき☆すた』など、幅広い作品に出演している。
- 滅びの呪文で何かが起こる!「飛行石のブルーレモネード」など全6種を販売
【「アニメージュとジブリ展」コラボメニュー】※価格はすべて税込みです。
展覧会の開催を記念して、松屋銀座8階レストランシティ内「MGカフェ」にてコラボメニューを販売します。
期間:4月15日(木)~5月5日(祝・水)
営業時間:午前11時~午後9時(ラストオーダー 午後8時)
※新型コロナウィルス感染症の状況により変更になる場合があります。
左:風の谷のモンブラン1,210 円
透明な丸いドームの中閉じ込められた抹茶のモンブラン。粉糖の降り積もるフルーツを添えて。
右:青きアイスと金色のプリンパフェ1,320 円
マンゴープリンとラムネのアイス、紅茶&ベリーのムースのパフェ。
緑のドレンチェリーと縞々の巻きチョコを添えて。
左:飛行石のブルーレモネード 880円
滅びの呪文を唱えると“なにか”が起こる、鮮やかなブルーが美しい、ゼリー入りのブルーレモネード。
右:天空のカフェモカフロート 1,210円
アイスコーヒーにチョコレートクリーム、バニラアイス、食べられるお花を添えたまるで雲に浮いているようなフロート。
左:ハイハーバーのアイシングケーキ 990円
『未来少年コナン』に登場するハイハーバーのアイシングケーキをイメージし、ふわふわのエスプーマホイップを添えました。
右:子どもの家のシェパーズパイプレート 1,320円
スタジオジブリ最新作『アーヤと魔女』に登場するシェパーズパイを再現。
ミートソースとマッシュポテトのシェパーズパイに、パンとサラダ、コーンスープのセット。
※「子どもの家のシェパーズパイプレート」は4月28日発売『子どもりょうり絵本 ジブリの食卓 アーヤと魔女』(スタジオジブリ監修 、主婦の友社編)のシェパーズパイレシピを参考にしています。
- 懐かしのアニメージュ付録の復刻商品が続々登場
【三鷹の森ジブリ美術館アーカイブコレクション×アニメージュとジブリ展 オリジナルグッズ】
※価格はすべて税込みです。
トランプ・クリアファイルセット(全3種) 各1,100円
左:アニメージュ1984年4月号の付録のトランプの復刻と、風の谷のナウシカの表紙デザインのクリアファイルのセット
右:アニメージュ1986年9月号の付録のトランプの復刻と、天空の城ラピュタの表紙デザインのクリアファイルのセット
アニメージュ1988年1月号の付録のトランプの復刻と、となりのトトロの表紙デザインのクリアファイルのセット
カセットカバーブック・クリアファイルセット 1,430円
アニメージュ1982年3月号の付録のカセットカバーブックの復刻と、未来少年コナンの表紙デザインのクリアファイルのセット商品です。
箱入りラナちゃん大元気ポスター 990円
アニメージュ1981年9月号の付録のラナちゃん大元気ポスターをオリジナルの箱に入れた復刻商品です。
すごろく・クリアファイルセット 1,100円
アニメージュ付録1984年2月号のすごろくの復刻と、風の谷のナウシカの表紙デザインのクリアファイルのセット商品です。
© 1984 Studio Ghibli ・H © 1986 Studio Ghibli © 1988 Studio Ghibli ©NIPPON ANIMATION CO.,LTD.
- 「アニメージュとジブリ展」について
【アニメージュとジブリ展 チケット販売について】
本展の入場は全日日時指定制となります。事前にご来場日時をお決めいただきチケットをご購入ください。なお、各日時数量限定のため入場日時により完売の場合がございます。
・入場日時指定券
【前売】一般 ¥1,300/高校生 ¥800/中学生 ¥600/小学生 ¥400
【当日】一般 ¥1,500/高校生 ¥1,000/中学生 ¥800/小学生 ¥600
※日時指定券や日時指定入場整理券をお持ちでない方のグッズコーナーのみの入場は不可とさせていただきます。
※4/15(木)以降は、全日程、当日料金となります。なお、前売時に完売した場合は当日券の販売はございません。
※松屋カード・松屋ゴールドカード・松屋友の会カード・株主お買物優待カード・障害者手帳をお持ちのお客様は別途「日時指定 入場整理券(無料)」をご用意しております。お申し込み方法は松屋ウェブサイトをご覧ください。
・販売スケジュール
一般販売:【前売】3/27(土)10:00~ 【当日】4/15(木)0:00~各日、各入場開始時間迄
※先着順となります。
・購入方法
ローソンチケット(Lコード37000)にて販売をいたします。
※詳細はローソンチケットウェブサイト(https://l-tike.com/event/animage-ghibli/)よりご確認いただけます。
【展覧会概要】
名称 :『「アニメージュとジブリ展 」一冊の雑誌からジブリは始まった』
展覧会公式HP :https://animage-ghibli.jp/
会期 :2021年4月15日(木)-5月5日(水・祝)
会場 :松屋銀座8階イベントスクエア
開場時間 :午前10時30分-午後7時30分《日時指定制》
(最終日は午後5時閉場、入場は閉場の30分前まで)
※新型コロナウイルス感染症拡大の状況により営業日・営業時間が変更となる場合がございます。
詳しくは松屋ウェブサイトをご覧ください。
企画制作 :株式会社ニュートラルコーポレーション
企画協力 :株式会社スタジオジブリ・三鷹の森ジブリ美術館協力 :株式会社徳間書店、マクセル株式会社
【新型コロナウィルス感染拡大防止対策について】
松屋銀座では新型コロナウィルス感染拡大防止とお客様ならびに従業員の安全確保のため、以下の取り組みを実施いたします。
※マスクを着用していないお客様の入店をお断りする場合がございます。
※体温が37.5℃以上の方や体調がすぐれない方の入店をお断りする場合がございます。
※入場時の手指の消毒や、こまめな手洗いをお願いいたします。
※感染防止のため、壁や展示ケースに触れないようお願いいたします。
※展覧会会場内および作品鑑賞の際は、他のお客様と距離をとってご鑑賞ください。
※展覧会会場内、物販会場での会話は可能な限りお控えいただくようお願いいたします。
※物販会場にビニール手袋を用意しております。ご希望の方はお申し付けください。
感染拡大防止に向けた取組みについて、詳細は松屋ウェブサイトをご覧ください。
【アニメージュとジブリ展とは】
『「アニメージュとジブリ展 」一冊の雑誌からジブリは始まった』では、数々のヒット作を手掛けてきたスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫に焦点を当てた展覧会です。鈴木が雑誌「アニメージュ」の編集者として活躍していた時期(1970年代末から1980年代)を取り上げ、まだアニメという言葉さえ広がっていない時代から、79年に登場した『機動戦士ガンダム』の大ヒットにより質的にも量的にもアニメが大きく飛躍するブーム期、そして鈴木が後のジブリにつながる高畑・宮崎両監督を発見し、彼らとの映画製作に傾斜していくまでの道のりをご紹介します。アニメージュの大きな功績のひとつは、過熱するアニメブームの中で、才能のある作家たちを発掘し、アニメージュで取り上げることで彼らに焦点を当て、世に送り出していったことです。ここには、鈴木の編集者としての目利きと、作家を育てていくという目線があります。鈴木はこの時代に、宮崎駿と高畑勲を発見し取り上げることで、『風の谷のナウシカ』を生み出し、それはその後のジブリ作品につながっていきまし
た。本展覧会では、そうした鈴木敏夫のプロデュース術や、仕事術の
一端も明らかにします。
【公式SNS】
公式SNSでは、展覧会に関する最新情報やグッズ・チケット情報を発信いたします。SNSでしか見ることのできない展覧会準備の様子や展示の裏側も公開中です。
Twitter:@animage_ghibli
Instagram:@animage_ghibli
【アニメージュについて】
1978年5月26日に創刊した日本初の本格的商業アニメ雑誌・月刊「アニメージュ」。アニメ雑誌のパイオニアとして、それまで作品の裏方として決して脚光を浴びることのなかった業界内部、作家や制作に関わる人をクローズアップし、制作の現場裏をみることができる場面写真やインタビュー記事を掲載するなどファンからのニーズに応えてきました。
『風の谷のナウシカ』のアニメーション映画化でスタジオジブリ設立のきっかけとなった本誌は、2020年に創刊42周年を迎えた今もアニメとファンをつなぐ橋渡し役です。
【鈴木敏夫 プロフィール】
1948年、名古屋市生まれ。慶応義塾大学文学部卒業後、株式会社徳間書店入社。「週刊アサヒ芸能」を経て、「アニメージュ」の創刊に参加。副編集長、編集長を務めるかたわら、『風の谷のナウシカ』『火垂るの墓』『となりのトトロ』などの高畑勲・宮崎駿作品の製作に関わる。1985年にスタジオジブリの設立に参加、1989年からスタジオジブリ専従。 以後ほぼすべての劇場作品のプロデュース。現在、株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。
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