【イベント情報】群馬の歴史とカナダの空をつなぐオーロラ鑑賞

令和4年3月19日(土)開催! 伝統文化×自然×テクノロジーがつくりだす奇跡の景色

株式会社ソウワ・ディライト

国境を越えた官民協働によるイベント開催。株式会社ソウワ・ディライト(本社:群馬県前橋市)は、前橋市役所観光政策課、カナダホワイトホースを拠点にツアーを展開しているAurora60のメンバーと共に、日本文化とオーロラを掛け合わせた新たな4次元体感イベントを令和4年3月に開催します。(協力:ユーコン準州観光局)
国境を越えた官民協働プロジェクト。前橋市とカナダ・ホワイトホースをつなぐ夜
ブランド総合研究所が毎年発表する都道府県別魅力度ランキング。毎年北関東3県が最下位を争い、群馬県知事の発言にもありましたが、毎年このランキングに少なからず影響を受けています。コロナウイルスが出現する前から週末や大型連休には、首都圏から多くの方が訪ずれ、関越自動車道の渋滞は当たり前。Withのコロナにおいても、前橋市にある赤城山には、キャンプ客や登山客が集まり、毎週末混雑を見せています。県外からの来訪数に固執するわけではありませんが、群馬県はとても魅力的です。これは、我々群馬県民が常日頃から感じていることです。きっと、魅力度が低いのではなく、この魅力が伝わっていない、群馬県のもつ様々な魅力を伝えるアクションがまだまだ足りていないと考えたのです。

草津温泉や谷川岳に代表されるとおり、自然豊かなイメージが強い群馬県ですが、決してそれだけではありません。当市でもDX(デジタルトランスフォーメーション)推進が加速し、便利で住みやすい街づくりと、人間らしい暮らしが両立する「スーパーシティ」×「スローシティ」を目指す、これからの時代を象徴する都市だと考えています。 

そこで、官民の共創(前橋市観光政策課×株式会社ソウワ・ディライト)によって、群馬県のもつ豊かな自然・紡がれてきた土地の歴史と光のテクノロジーを融合させたプロジェクトを行うこととしました。
カナダ ホワイトホースとライブ中継で結んだ「オーロラ体験ツアー」と神社や太々神楽などの日本文化・前橋の文化をオンライン上で世界に届ける「新時代の交流会」を令和4年3月に開催いたします!

参考サイト:まえばし観光情報(前橋市)
https://www.city.maebashi.gunma.jp/soshiki/bunkasupotsukanko/kankoseisaku/gyomu/1/19304.html

「日本文化」と「オーロラ」の融合による、あたらしい「体感」を世界へ
令和4年3月に行う新たなオーロラ鑑賞会の舞台は「三夜沢町赤城神社」に移し、カナダ ホワイトホースのオーロラ体験ツアーの実施に加え、神社や太々神楽などの日本文化・前橋の文化を、オンライン上で世界に届ける機会としたいと考えています。

今回のイベントの開催地は、前橋市の中でも“スローシティエリア”と呼ばれるスローシティ国際連盟に認定された地域での開催となります。三夜沢町の赤城神社そのものが持つ雰囲気や長く紡がれてきた歴史に触れることができます。

本イベントを通して、ご来場くださった方々の街への愛着や、この地域に根付く文化や歴史を次世代に伝承していこうと思っていただけるような機会にしたいと考えております。誰もが心も体も健康で幸せなまちづくりを目指す「スローシティ」において、人と人とがつながりや地域の伝統、文化、歴史や自然に触れることも重要なことだと考えます。ゆったりと流れる時間の中で、自然や伝統に対する敬愛を新たな形でお届けします。
どうぞご期待ください。


豊かな自然が織り成す奇跡の一瞬が見られる場所
今回オーロラのライブ配信をお届けするカナダ, ユーコン準州ホワイトホース地区は 山や川に囲まれ、豊かな自然があふれる地域であり、群馬県の自然環境にも良く似ているのです。1年を通して、美しい自然に囲まれたアウトドアアクティビティを楽しむことができ、冬には美しいオーロラを観ることができます。世界に数あるオーロラスポットの中でも、ユーコンがとりわけユニークなのは、屹立する山岳の山影とオーロラとが合わせて見られる点です。たとえば冬、雪をかぶった山が月明かりで銀色に浮かび上がり、そこにゆらゆらとオーロラが踊り始める、そんな神々しい光景にも出会うことができます。

ユーコン準州のほとんどのエリアは、オーロラが頻繁に発生する地帯「オーロラベルト」の真下に位置しています。このため州都ホワイトホースをはじめ、 ドーソン・シティなどでも、夜の天空に踊るようなその美しい光をしばしば見ることができます。観測に適しているのは、夜の時間が長くなる8月末から4月の半ば。とくに、8月末から9月末は紅葉や黄葉、11月末から春先までは冬のアクティビティとともにオーロラが楽しめます。また、11月までは比較的寒さの厳しくない環境で見ることができます。

参考サイト: ユーコン準州観光局(本局) https://www.travelyukon.com/en
       ユーコン準州観光局(日本) https://yukonjapan.jp/
 

▲ ホワイトホース市で撮影されたオーロラの写真


足をふみいれるとそこは異世界三夜沢町の赤城神社
西暦1556年の建立記録が残る「惣門」や、神明造の「本殿」、また極彩色に彩られた「本殿 内宮殿」など多くの県指定重要文化財が眠る場所であり、時の流れがゆったりと感じられ、立派にそびえ立つ杉からパワーをもらえる神秘的な場所です。また、コロナ以前は、毎年、太々神楽や奉納武道大会が行われ、伝統を継承する歴史ある神社です。天気が良ければ、拝殿に向かう途中で鳥居に向かって振り返ると正面に富士山を見ることができます。
 

▲ 三夜沢町赤城神社 太々神楽


カナダ・ホワイトホースの空が前橋に。3月実施のオーロラ鑑賞会at coco no mori
新型コロナウイルスが流行し始めてから2度目の春を迎えた令和3年3月。感染しないようにと、ただ我慢するだけではなく、コロナ禍だからこその新しい楽しみ方や、人との繋がり方を提案しようと「オンライン」と「疑似体験」を融合させたニューツーリズムを発表しました。
マイナス20度の深夜12時のホワイトホースと前橋をライブ中継で結び、プロジェクションマッピングによって壁面に上空を映し出しながら、オーロラの出現を待つ「オーロラ鑑賞会」を開催しました。
時を同じくして、現地ツアーガイドによるオンラインツアーや、カナダで親しまれている飲食の提供・販売を交え、カナダを訪れているかのような空間をつくりだしました。


▲ 3月「オーロラ鑑賞会」イベント開催時の様子
オーロラ観光で知られるカナダ・ホワイトホースとライブ中継を結び、現地ツアーガイドによるオンラインツアーをはじめ、当日はカナダで親しまれている飲食に触れながら、まるでカナダにいるかのような擬似体験を提供。また、−40度の深夜2時のホワイトホースの上空を映し出すライブ中継により、オーロラの出現を待った。(左)カナダ在住の「オーロラ60」のメンバーが実際のツアーで行っているように自然や動植物の生態系・気候やオーロラについて案内した。
 

【開催概要】

開催日:令和4年3月19日(土)14時〜21時
開催地:群馬県前橋市三夜沢町114
参加費:3000円(中学生以上・前売のみ)

■主催
・Akagi Aurora60 実行委員会
■後援
・前橋市
■協力
・群馬県
・カナダ・ユーコン準州観光局
■制作協力
・SPACE SAFARI
・infusion design

本件に関するお問い合わせ☞
株式会社ソウワ・ディライト広報室 柴田
027-266-6711 Mail:shibata@sowadelight.com

本事業の連携先☞
前橋市観光政策課 スローシティ推進係 江ノ浦
027-257-0675Mail:kanko@city.maebashi.gunma.jp

 

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会社概要

株式会社ソウワ・ディライト

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URL
http://sowadelight.com/
業種
建設業
本社所在地
群馬県前橋市小屋原町722-1
電話番号
027-266-6711
代表者名
渡邉辰吾
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
1981年03月