オプスデータ株式会社、住所正規化サービス「Opsdata Normalizer」をリリース
〜AIを活用した住所正規化サービスを無料で提供開始。より正規化精度を高めるため、日本の特殊な住所情報を収集するキャンペーンを開始〜
また、住所正規化精度をより高めるため、日本の特殊な住所情報を収集するキャンペーンを開始いたします。
近年、マイナンバーカードをめぐるトラブル報道の中で、日本の住所の複雑さがニュースで取り上げられた他、「日本の住所のヤバさ」がX(Twitter)でトレンド入りするなど、日本の住所問題が話題となっております。
公的機関だけでなく民間企業においても、フォーム入力時のミス、顧客データの重複登録、DMの重複送付による無駄なコストや顧客満足度の低下、配送遅延や配送ミスなど、多種多様な問題が発生しております。
日本の住所の複雑さには、次のような理由があります
日本の住所体系は、地域によって異なるフォーマットを採用していること
日本の地番は、発展の過程で非連続かつ不規則に割り振られること
さらに、新しい土地の開発や行政区画の変更に伴い、住所が頻繁に更新されること
日本全国には同じまたは類似した町名が多数存在し、これらを区別することが難しいこと
漢字には、複数の読み方が存在し、同じ漢字でも地域によって異なる読み方をすること
など
これらの課題を解決することは非常に難しく、その一助となるソリューションが「住所正規化サービス」です。
■住所正規化サービス「Opsdata Normalizer」の概要
AI(人工知能)を活用したプロダクト開発等を手掛けるオプスデータ株式会社が開発した、AIを活用した住所正規化サービスです。
表記ゆれのある住所を統一する
誤字、脱字を補正する
京都府の通り名を判別する
建物名、階数、部屋番号を判別する
メモ書きを判別する
などの機能を実装しており、無料で提供いたします。
住所正規化サービス「Opsdata Normalizer」WEBサイト
https://normalizer.opsdata.co.jp/
日本の住所の複雑さは、全ての住所を把握している人や網羅している情報が存在しないこともあり、解決できていない問題です。
当社の住所正規化サービス「Opsdata Normalizer」においても、AIを活用し学習させることで、一定の精度を確保しておりますが、課題解決には学習データが不足しており、一部課題が残っていると考えています。
当社一社で解決するには多くの時間とコストを要するため、今回「#住所トレジャーハンターズ」キャンペーンを企画し、日本の複雑な住所情報の収集を、全国津々浦々に住んでいる皆さんのお力を借り、解決に近づけたいと考えております。
■「#住所トレジャーハンターズ」キャンペーンについて
日本全国の特殊な住所情報を、キャンペーンサイトの「住所報告ページ」から送信していただきます。対象となる住所情報を投稿した方の内、投稿数に応じて1位3万円、2位2万円、3位1万円、更に参加賞として4位以下の方の中から抽選で50名様に500円のAmazonギフトカードが当たります!
「#住所トレジャーハンターズ」キャンペーンサイト
https://campaign.normalizer.opsdata.co.jp/
日本の複雑な住所情報について、皆様よりたくさんのご報告を頂けること、お待ちしております。
■オプスデータ株式会社について
オプスデータは、高度なAI技術を保有し、特にEC関連サービスに関するユーザーニーズや広告効果の分析を得意とするデータサイエンス事業を展開しています。
会社名:オプスデータ株式会社
所在地:東京都新宿区新宿3−5−6 キュープラザ新宿三丁目6F
代表者:代表取締役社長 中野 賀通
設立:2020年1月
事業内容:データサイエンス事業
■本リリースに関するお問い合わせ先
オプスデータ株式会社 取締役 鈴木
TEL 050-3032-2652
Mail press@opsdata.co.jp
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