12月5日(日)EDS-NETWORK発足記念シンポジウム「エビデンスに基づいた発達支援の未来」無料オンライン開催
基調講演に株式会社へラルボニー代表取締役副社長の松田文登氏、慶応義塾大学文学部教授山本淳一氏が登壇予定!
自閉症などの発達障害のあるお子さまとその保護者様を、効果の実証された応用行動分析(ABA)によってサポートする特定非営利活動法人ADDSが、全国の療育機関、研究者、支援者を横串で繋ぎ、研修会の開催や共助システムの構築、政策等への提言などを行うネットワーク組織「EDS-NETWORK」を立ち上げました。
その発足を記念したシンポジウムを12月5日(日)にオンラインで開催します。
豪華ゲストによる基調講演、療育を行う現場の職員や保護者様に向けた事例検討会やパネルディスカッションなどのプログラムを通じて、発達障害またはその疑いのあるすべての子どもたちが産まれた環境に左右されず、可能性を最大限に広げられる社会実現に寄与していきます。
当初、定員100名としておりましたが、予想を上回る申し込み者数となり、定員を300名に拡大することにいたしました。多くのお申し込みをいただき、誠にありがとうございます。
その発足を記念したシンポジウムを12月5日(日)にオンラインで開催します。
豪華ゲストによる基調講演、療育を行う現場の職員や保護者様に向けた事例検討会やパネルディスカッションなどのプログラムを通じて、発達障害またはその疑いのあるすべての子どもたちが産まれた環境に左右されず、可能性を最大限に広げられる社会実現に寄与していきます。
当初、定員100名としておりましたが、予想を上回る申し込み者数となり、定員を300名に拡大することにいたしました。多くのお申し込みをいただき、誠にありがとうございます。
- 第1部 オープニングスピーチ&基調講演
基調講演では、知的障がいのあるアーティストが描くアート作品をプロダクトにして社会に提案する株式会社へラルボニー代表取締役副社長の松田文登氏に御登壇いただきます。ヘラルボニーが手がける作家の作品は東京パラリンピックの閉会式でも披露され、『Forbes JAPAN』誌が選ぶ、世界を変えるソーシャルアントレプレナー部門に選出されたりと、今大注目の社会起業家松田さんによる特別講演をお楽しみください。
- 第2部 基調講演&事例検討100本ノック
- 第3部 パネルディスカッション
現場、研究、行政、保護者、さまざまな立場の方のお話を聞きながら、地域で発達支援ニーズのあるお子さんとご家族に、エビデンスに基づく支援をどう届けていくかを、真剣に、皆で考える機会になればと思っています。
本シンポジウムは、お子さんを取り巻くすべての方が対象となります。
オンライン(zoom)開催です!申し込み先着順・無料の定員制セミナーとなっておりますのでお早めにお申し込みください!
- イベント概要
「エビデンスを活用した発達支援の未来」
【日時】2021年12月5日(日)09:30〜15:30
【会場】オンライン開催(zoom)
【参加費】無料
【主催】EDS-NETWORK
【共催】特定非営利活動法人ADDS
【登壇者】
松田文登 (株式会社へラルボニー表取締役副社長)
山本淳一(慶應義塾大学 文学部 教授)
熊仁美(特定非営利活動法人ADDS共同代表)
竹内弓乃(特定非営利活動法人ADDS共同代表) ほか
- プログラム
・09:30-10:00
オープニングスピーチEDS-NETが目指す未来像(NPO法人ADDS:熊仁美)
・10:00 -11:30
基調講演1 異彩を放つ障害者アートの未来像(株式会社へラルボニー:松田文登)
・11:30-12:00
休憩
▶︎第二部
・12:00-13:00
基調講演2 応用行動分析学(Applied Behavior Analysis:ABA)に基づいた発達支援
(慶應義塾大学:山本淳一)
・13:00-14:00 事例検討100本ノック (NPO法人ADDS:竹内弓乃ほか)
・14:00-14:10 休憩
▶︎第三部
・14:10-15:30 パネルディスカッション
「エビデンスを活かした発達支援が当たり前になる未来に向けて」
(NPO法人ADDS:熊仁美ほか)
※事例検討100本ノックは、イベント参加者皆様からの質問に答える形式で行います。ご登録後にお送りするメールに受付方法の記載がございますので、療育に関わるお悩み事や知りたい事などを是非お寄せください。
- 参加方法
https://us02web.zoom.us/webinar/register/7816375742249/WN_Z7xTXHLlSAiUtPSHHmM6yA
- 団体紹介
株式会社ヘラルボニーは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げる福祉実験ユニットです。 企業・自治体・団体・個人の課題を洗い出し、仮説を立て、福祉を軸とした社会実験を共創します。
- 登壇者プロフィール
■松田文登氏
代表取締役副社長。チーフ・オペレーティング・オフィサー。大手ゼネコン会社で被災地の再建に従事、その後、双子である代表の松田崇弥と共にへラルボニー設立。自社事業の実行計画及び営業を統括するヘラルボニーのマネジメント担当。岩手在住。双子の兄。日本を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN 2019」受賞。
■山本淳一氏
<主な経歴>
應義塾大学大学院 社会学研究科 心理学専攻 博士課程単位取得退学(文学博士)。 明星大学、筑波大学を経て現職。 国内外の専門雑誌に120本以上の学術論文を執筆。公認心理師、臨床心理士、臨床発達心理士。
<研究紹介>
発達にリスクがある乳幼児、発達障害(自閉症スペクトラム症、限局性学習症、注意欠如・多動症など)のある乳 幼児・児童への応用行動分析学を軸にした発達臨床研究を進めています。 親子関係・友人関係などの社会機能、セラピストの熟達化の過程、カリキュラムデザイン、読み書き理解表現などの 学習支援、就学移行支援、支援方法の活用・普及過程などの研究に発展させています。同時に表情認知、視線、運動解析など、定型発達との比較を含んだ発達基礎 過程の分析も行っています。小児科学、工学など関連分野との連携も進めています。
- 主催団体
- 共催団体
※その他、事業所スタッフや研究者、教授など療育に関わる様々な方々にご登壇いただく予定です。追加情報はホームページhttps://adds.or.jp/ebp-soc/?p=1521 及びSNS上で発信いたします。
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