Datadog AWS Lambda 拡張機能の一般提供開始

多くの関数に対して簡単に導入でき、テレメトリデータを低レイテンシで送信し、不要なデータストレージや処理のコストを解消

Datadog Japan合同会社

クラウドアプリケーション向けの監視およびセキュリティプラットフォームを提供するDatadogは、Datadog AWS Lambda 拡張機能の一般提供を開始したことを発表しました。この機能を利用することで、エンジニアリング部門は、ビジネスクリティカルなサーバーレスアプリケーションへのオーバーヘッドを最小限に抑えながら、メトリクス、トレース、ログをセキュアにDatadogに送信できるようになります。
2021年5月24日、ニューヨーク-クラウドアプリケーション向けの監視およびセキュリティプラットフォームを提供するDatadog, Inc.※1(NASDAQ:DDOG)は本日、Datadog AWS Lambda 拡張機能の一般提供を開始したことを発表しました。この機能を利用することで、エンジニアリング部門は、ビジネスクリティカルなサーバーレスアプリケーションへのオーバーヘッドを最小限に抑えながら、メトリクス、トレース、ログをセキュアにDatadogに送信できるようになります。

※1 https://www.datadoghq.com/ja/

Amazon Web Services(AWS)の新機能であるAWS Lambda拡張機能は、開発者が複雑なインストールプロセスや構成管理を必要とせずに、関数コードと一緒に監視ツールやセキュリティツールを実行することを可能にする、画期的な機能です。Datadog AWS Lambda 拡張機能を利用している部門では、時間とコストの節約を実現します。

Stedi.comのCEO兼創業者であるザック・カンター(Zack Kanter)氏は次のように述べています。「開発速度、シンプルさ、拡張性を最大化するために、当社はサーバーレスで開発を行っています。Datadogによるサーバーレスの監視機能はクラス最高水準であり、当社の成長に合わせて拡張できると確信していました。Datadog AWS Lambda拡張機能が登場したことで、メトリクス、トレース、ログを使用して、われわれが必要とするオペレーション速度で問題を特定し、解決できるようになります。」

AWSのサーバーレス担当バイスプレジデントであるデビッド・リチャードソン(David Richardson)氏は次のように述べています。「Datadogの監視プラットフォームが拡張され、AWS Lambda拡張機能がサポートされることを嬉しく思います。AWS Lambda拡張機能を利用することで、開発者は好みの監視ツールやセキュリティツールを簡単に利用することができます。DatadogのAWS Lambda拡張機能により、Datadogと連携することを楽しみにしています。」

Datadogの製品およびコミュニティ担当シニアバイスプレジデントであるイラン・ラビノビッチ(Ilan Rabinovitch)は次のように述べています。「AWSのLambda関数が呼び出される頻度は、2年前に比べて6倍になっています。5月25日に公開された最新のレポート「State of Serverless」※2には、我々が毎日利用しているWebサイトの多くが、今後もサーバーレスによって支えられることが示されています。お客様がDatadogAWS Lambda拡張機能を利用してサーバーレスアプリケーションをより簡単かつ低コストに可視化できることを嬉しく思います。」

※2 https://www.datadoghq.com/state-of-serverless/

DatadogのAWS Lambda拡張機能を利用することで、顧客はサーバーレスアプリケーションからテレメトリを取得できます。開発者は、カスタムビジネスメトリクスの追加、分散トレーシング、サーバーレスアプリケーションからのログ収集を迅速に行うことができ、カスタマーエクスペリエンスに影響が生じる前にエラーを特定し、診断できるようになります。Datadog Serverless Monitoringは、AWS Lambdaのすべての公式ランタイムをサポートしているため、すべての開発チームが自社サービスを可視化することができます。

Datadog Lambda拡張機能は、Datadog Serverless Monitoringのすべての顧客に提供しています。詳細については、https://www.datadoghq.com/blog/datadog-lambda-extension をご覧ください。

Datadogについて
Datadogは、クラウドアプリケーション向けのモニタリングおよびセキュリティプラットフォームを提供しています。Datadogの SaaSプラットフォームは、インフラストラクチャのモニタリング、アプリケーションパフォーマンスモニタリング、およびログ管理を統合および自動化し、お客様のテクノロジースタック全体に統合されたリアルタイムの可観測性を提供します。 Datadogは、あらゆる規模の企業、幅広い業界で使用され、デジタルトランスフォーメーションとクラウド移行を可能にし、開発、運用、セキュリティ、ビジネスチーム間のコラボレーションを促進し、アプリケーションの市場投入までの時間と問題解決までの時間を短縮し、ユーザーの行動を理解し、主要なビジネス指標をトラッキングします。

将来の見通しに関する記述
このプレスリリースには、1933年証券法第27 A条(改定後)および1934年証券取引法第21 E条(改定後)に規定される一定の「将来の見通しに関する記述」が含まれる場合があります。これらの将来の見通しに関する記述は、現在入手可能な情報および当社が行った仮定に基づいた、当社の計画、意図、期待、戦略および見通しに関する現在の見解を反映しています。実際の業績は、将来の見通しに関する記述と大きく異なる可能性があり、様々な仮定、不確実性、リスクおよび当社の管理を超えた要因に左右される可能性があります。これらの要因には、「リスクファクター」の表題で詳述されているものや、2021年5月7日に米国証券取引委員会に提出されたForm 10-Q四半期報告書を含む、当社の証券取引委員会への提出書類および報告書、ならびに当社による将来の提出書類および報告書に記載されている、当社が制御できないさまざまな仮定、不確実性、リスクが含まれます。法律で義務付けられている場合を除き、当社は、新しい情報、将来の事象、期待の変化、またはその他の結果として、本リリースに含まれる将来予想に関する記述を更新する義務を負いません。

 

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。


会社概要

Datadog Japan合同会社

8フォロワー

RSS
URL
https://www.datadoghq.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内2丁目7−2 JPタワー 19F
電話番号
-
代表者名
正井 拓己
上場
海外市場
資本金
-
設立
2010年06月