災害、いつかくるその日のために、「宇宙の知恵で、みんなの防災を」。人に・地域に・地球に優しい防災ソリューション、「防災レディポ」をリリース<株式会社エムエスディ>

災害発生後1日を如何に生きるか、「自分自身で命を守る」自助文化の醸成を

株式会社エムエスディ

宇宙における生活課題と、地球上の人々が有する生活課題解決に対して、ボーダーレスな課題解決の仕組みを生み出す商品の企画・開発を行っている株式会社エムエスディ(本社:東京都港区、代表取締役:北島大器)は2018年から宇宙消費財の開発を始めました。
2021年は民間宇宙旅行が始まりました。2030年代、宇宙生活が始まります。人が住みはじめることで、突然生まれる5,000億円以上の宇宙消費財市場は、未来価値が永遠に上がり続けることが期待されています。
宇宙の知恵で、人に優しく・地域に優しく・地球に優しい仕組みづくりを。この度、「防災レディポ」をリリースいたします。本商品はBOSAI SPACE FULFILLMENT PROJECT*(通称BSFP)を通じて開発された商品です。
*株式会社ワンテーブルと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が企画・運営を行う、災害時と宇宙に共通する課題やニーズを起点に新たな防災ソリューション事業の創出を目指すプロジェクト(https://bsfp.jp/

■宇宙を知れば、防災もできるー「防災レディポ」とは■

国際宇宙ステーションをはじめとする宇宙空間では、限られた資源を生かしながら、自分たちで自分たちの命を守る工夫がいたるところに施されています。宇宙空間には様々な制約があるからです。水、食料、生活に必要な物資、そしてスペース。宇宙飛行士はどのような状況においても命を優先します。「自分たちの命は自分たちで守る」ために可能な限りの準備を行います。限られた宇宙閉鎖空間内で、生きるために必要なものを如何にコンパクトに、如何に迅速に取り出し使える状態にするか、「備えること」が目的ではなく、「生きること」を目的として様々な工夫がなされているのです。

当社は宇宙の知恵を生かし、ボーダーレス防災の仕組みづくりに取り組み続けてきました。
この度リリースした「防災レディポ」は、「災害発生後1日を如何に生きるか」を自分たちで考え、自分たちで備えるためのコンパクトな防災ポーチです。ポーチ内には自ら備えるものを考える「自助リスト」や地域のハザードマップなどを収納します。

避難訓練時などに中身の食料や衛生用品を定期的に使用しアップデートする「防災レディポ」。
かさばらないコンパクトタイプで、ロッカーや引き出しの中、机の横など、あらゆるところに収納することが可能です。


■公的備蓄の限界と、「自分自身で命を守る」自助文化の醸成を■

近年断続的に発生する自然災害とその報道により世帯備蓄率は50%近くまで高まりました。
しかし、人々の命に関わる数字としては決して十分とは言えません。
また、学校や幼稚園・保育園や会社などの「セカンドプレイス」に目を向けると、その備蓄率はさらに低いのが現状です。
自治体は税金の負担・備蓄品の管理・廃棄の負担などがありますが、その資源にも限界があります。公的備蓄に依存すると、個々人が有するアレルギーや持病などの生理的課題に対応できていないのが現状です。
防災レディポが、皆様の「自分自身で命を守る」自助文化の醸成に一役買うことができると期待しております
 

【会社概要】
社名: 株式会社エムエスディ      (TEL.03-5843-9372)
代表: 代表取締役  北島 大器
本社所在地: 東京都港区芝浦1−13−10ー8F
URL: https://msd1996.jp/ 
設立年:    1996年   資本金:    10,000,000円      従業員数: 11名 
事業内容: 自社商品の企画開発・ブランディング

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会社概要

株式会社エムエスディ

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URL
https://msd1996.jp/
業種
サービス業
本社所在地
港区芝浦1-13-10 第三東運ビル8階
電話番号
03-5843-9372
代表者名
北島大器
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1996年12月