World in You、非営利組織ガバナンスを切り拓くリーダーシップ・プログラム「Governing Together」の参加団体と日米の参加者を募集

米日財団の助成のもと、ボードフェロープログラム(BFP)の実績を活かし、日米をつなぐ越境型プログラムへ

World in You

一般社団法人World in You(本部:東京都文京区、代表理事:山本未生、以下World in You)は、米日財団(United States-Japan Foundation)の助成を受けて実施する新プログラム「Governing Together: A U.S.-Japan Cross-Border Board Governance Leadership Program」の参加団体と参加者の募集を、2026年10月より開始します。ビジネスをはじめとする多様なセクターの日米のリーダーと日本の非営利組織が、社会的ミッションを持つ組織の経営や理事会(ボード)のあり方をともに形づくるプログラムです。

このプログラムでは、個々の団体の経営を考える場にとどまらず、ソーシャルセクター全体に波及し、システム・チェンジやコレクティブ・インパクトを生み出すつながりや智慧が育っていくことを目指しています。社会をより良くしていく経営やガバナンスのあり方をともに考えたい非営利組織の皆さま、そして自らの経験を社会に生かしたいリーダーの皆さまのご参加を、心よりお待ちしています。


募集概要

本プログラムでは、以下の参加団体・参加者を募集します。

■ 参加団体(日本の非営利組織):3団体

 理事会に外部の多様な視点を取り入れ、組織の意思決定や運営に生かしていきたいと考える日本の非営利組織を募集します。日米の参加者とともに、自らの理事会のあり方を見つめ直す意欲のある団体を歓迎します。

■ 参加者(日米のリーダー):日本から6名、米国から6名

ビジネスをはじめ、学術や公共など多様なセクターで経験を積み、非営利組織の理事会に関心のある方を募集します。非営利組織や理事会についての知識や経験は問いません。それぞれの分野で培った専門性を持ち寄り、互いに学び合い、貢献し合うことを大切にします。

■ プログラムの内容と期間

プログラムは2027年4月から12月まで実施します。模擬理事会や日米の参加者による対話を重ね、6月には日米の参加者が日本で一堂に会するフィールドビジットを行います。

■ 応募方法

募集要項と応募方法は、World in Youのウェブサイト(https://worldinyou.org/)をご確認ください。応募に先立つご質問やご相談も、info@worldinyou.org で受け付けています。

背景:日本の非営利組織におけるボード・ガバナンスの課題

社会課題が複雑になる中で、非営利組織には事業の実行力だけでなく、組織の方向性を定め、多様な視点を経営判断に取り込む「理事会(ボード)」の機能がこれまで以上に求められています。一方、日本では理事会が形式的な承認の場にとどまることも多く、外部の多様な知見を経営に生かす仕組みやそれを担う人材の育成は、まだ十分とは言えません。

BFPの積み重ねから、日米の越境型プログラムへ

World in Youは2021年から「ボードフェロープログラム(BFP)」を運営し、これまで4期にわたって60名以上のビジネスパーソンを12の非営利組織のボードへとつないできました。あわせて、理事会の役割を「受託」「戦略」「創発」の3つの視点で捉え直す『非営利組織のガバナンス』(2020年、英治出版、原著:Governance as Leadership)の翻訳・刊行をはじめ、ボード・ガバナンスの研修や研究にも取り組んできました。

「Governing Together」は、こうした日本での実践の蓄積をもとに、ビジネスをはじめとする多様なセクターの日米のリーダーが、日本の非営利組織が実際に抱えるガバナンスの課題にともに向き合う、越境型のリーダーシップ・プログラムです。模擬理事会や日本でのフィールドビジットなどを通じて、組織のガバナンス力を高め、日米の持続的な関係を築き、誰もが活用できる知見を発信します。そして、ガバナンスを担う志を持ったリーダーが日米をまたいでつながるコミュニティの土台をつくります。

本プログラムでは、次の4つを目指します。

■ 日本の非営利組織のガバナンス強化

参加する非営利組織は、日米の多様な経験を持つ参加者とともに、自らの理事会のあり方を見つめ直します。理事会の構成や意思決定の進め方、組織の将来を語り合う場としての理事会の役割について、それぞれの視点を持ち寄って考えを深め、組織の運営に生かしていきます。

■ 国境を越えた学び合い

日米の参加者は、実在する組織の課題にともに向き合う中で、文化や立場の違いを越えて学び合い、それぞれの経験を生かして組織に貢献します。米国の参加者は日本の非営利セクターへの理解を深め、日本の参加者は非営利組織の理事を担う準備と自信を得ます。こうして、社会を支える理事の担い手を広げていきます。

■ 非営利セクター全体への波及

プログラムで得られた学びは、次のような形で広く公開します。

  • 日米のガバナンスの事例

  • 参加者と参加団体それぞれの視点から、学びや課題をまとめた実践報告

  • 企業のリーダーが非営利組織の理事会に関わる理由や意義を、本人の言葉で伝える記事

これらを通じて、日本の非営利セクターでガバナンスへの理解を広げ、その捉え方を変えていくことを目指します。

■ 日米をつなぐ継続的なつながり

助成期間が終わった後も、非営利組織の実践者と、社会課題に関心を持つ企業のリーダーが、知見や人脈、機会を分かち合い続ける日米の仲間の輪を育てます。社会課題が国境を越えて広がる今、協働と信頼、社会への貢献という共通の思いを通じて、日米関係の強化にも寄与します。

米日財団からのコメント

米日財団は、日本のソーシャルインパクト・エコシステムの強化を注力領域の一つに掲げています。日米の非営利セクターを比較した際に、日本の大きな伸びしろの一つはボードにあると考えています。多様な経験と熱意を持つプロフェッショナルを理事として巻き込み、その視点を組織の意思決定に生かすことで、非営利組織はより大きな社会的インパクトを生み出すことができます。そのために何より大切なのは、その具体的な事例が日本で生まれることです。World in Youが積み重ねてきた実践に日米のリーダーの知見が加わることで、今回日本の非営利セクターの手本となる事例が生まれ、広く共有されていくことを期待しています。

(米日財団 在日代表 岡部晴人)

今後の予定

募集からプログラム終了までの予定は次のとおりです。

2026年10月中旬:募集要項の公開、応募受付の開始

応募を受け付け次第、順次面談・選考を行い、参加団体・参加者を決定

2027年4月:プログラム開始

2027年6月:日米の参加者が日本で一堂に会するフィールドビジット

2027年12月:プログラム終了

本プログラムへの参加に関心をお持ちの方は、下記World in Youまでお気軽にお問い合わせください。

【一般社団法人World in Youについて】

「世界の誰でもどこからでもより良い社会づくりに力を発揮しあえる世界」をビジョンに、「非営利組織のボード・ガバナンス強化」、「越境型リーダーシップ育成」、「グローバル・パートナーシップ」を柱に活動する非営利団体です。ボードフェロープログラム(BFP)、ガバナンス研修・伴走などを通じて、多様な人材が社会課題の解決を担う組織の経営に関わる仕組みづくりに取り組んでいます。

所在地:東京都文京区弥生2-12-3 3階

ウェブサイト:https://worldinyou.org/ 

【米日財団(United States-Japan Foundation)について】

米日財団(USJF)は、日米関係の強化と共通課題の解決を目的とする独立した民間助成財団です。1980年の設立以来、両国で1億ドル以上の助成を通じて多様な取り組みを支援してきました。現在は助成プログラムとともに、500名を超える両国のリーダーを結ぶネットワーク「日米リーダーシップ・プログラム(USJLP)」を運営しています。

ウェブサイト:https://us-jf.org/ja/ 

【本件に関するお問い合わせ】

一般社団法人World in You

E-mail:info@worldinyou.org

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会社概要

一般社団法人World in You

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URL
http://worldinyou.org/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都文京区弥生2-12-3 3階
電話番号
-
代表者名
山本未生
上場
未上場
資本金
-
設立
2011年09月