アサノ不燃が初のクラウドファンディングを開始【火災にならない木造耐火建築物の比較燃焼実験】のご支援を募集します

私たちは、火災時に人命がリスクに直面することを見逃せません。当社の特許〈発火せず有害な煙やガスを抑える〉テクノロジーを活用し、火災にならない「木造の耐火建築物」を実現するため、社会実験を行います。

株式会社アサノ不燃（本社：東京都江東区、代表取締役：浅野 成昭）は、初めての試みとなりますクラウドファンディングを開始いたしました。社会問題と向き合う人のクラウドファンディング「GoodMorning」にて【火災にならない木造耐火建築物の比較燃焼実験】日本の防災技術を世界に発信を！と銘打ち、プロジェクトをスタートしました。

CO２排出抑制のため、高層建築の木造化は進んでいます。数十階建てもの巨大なビルディングでさえも、木造で建築可能な「新時代」に突入している今、木造建築の火災に対する安全性が叫ばれます。当社では＜発火せず有害な煙やガスを抑える＞特許技術を保持しており、安全で安心な新しい生活空間の創造に欠かせない技術だと考えています。火災にならない建物空間を実現し、安全な社会づくりに貢献するための燃焼実験実施へのご支援を募集します。

 

［参考］
当社では2012年岩手県石巻市にて、簡易形式での比較燃焼実験を実施し、その模様はTBSテレビのドキュメンタリー番組「夢の扉プラス」で放映されました。 今回、実験棟をより大型に実情を反映した構造とし、正確で有益なシミュレーションとなる計画をしています。本実験の成功後には、海外・欧州での実施も計画中です。

 

［代表よりご挨拶］
環境改善への取り組みの一つとして世界的な木造建築ブームである一方、近代建築物や耐火建築物で火災が発生した際、現状の消防活動では限界があり、それが災害の現実です。私は45年間、建築家として働き、18年間消防団の活動を体験しています。実体験を通じて「新しい時代のテクノロジーによる、火災にならない新しい安全安心な生活空間」の創造に取り組んでおり、世界中の社会環境向上に貢献したいと考えております。
そこで「木造耐火建築物の燃焼実験」の実施を通じて、その成果は必ずや日本のみならず、世界における木造建築と「安全安心」に共生する社会づくりに通じるものだと確信しております。ご支援を頂けますよう、心からお願いいたします。
株式会社アサノ不燃 代表取締役 (不燃化技術研究組合代表)　　浅野成昭

■アサノ不燃【火災にならない木造耐火建築物の比較燃焼実験】 日本の防災技術を世界に発信を！
　https://camp-fire.jp/projects/view/634853

■リターン品
［防災シンパシー・コース］3,000円
　●当社の防災活動へのご共感への証しとしてサンクスメールを差し上げます。
［防災サポーティング・コース］10,000円
　●「木造耐火建築物燃焼実験」（予定：1月下旬・福井県福井市）実施現場の「立ち合い」ライブ配信にアクセ　　
　　スいただけます。また、希望者には現地会場での参加にもお招き致します（※現地集合・解散）
　●燃焼実験時に作成するリリース／印刷物／HPにご支援者としてお名前を表示します。
　●希望者には、不燃処理を施した「建築用資材」 を特別レート(一般小売価格の30%OFF)でお譲りします。

■実施期間
2022年11月17日～2022年12月31日 23:59:59 まで　※このプロジェクトは、All-or-Nothing方式です。

■会社概要
会社名 ： 株式会社アサノ不燃
所在地 ： 東京都江東区東陽5-28-6 TSビル5階
代表者 ： 代表取締役 浅野 成昭
設⽴ ： 2001年10⽉5⽇
事業内容： 不燃化技術(セルフネン技術)による新技術・新製品の研究開発、
製造、並びにコンサルティング、不燃化処理を施した様々な製品の販売
URL ： http://www.funen.jp
［受賞・報道］
●内閣官房「国⼟強靱化 ⺠間の取組事例集(令和4年4⽉)」掲載
●経済産業省「新⽇本様式100選」
●「⽇経BP賞」建設部⾨賞
●林野庁「⽊材利⽤技術開発賞」
●外務省「Japan Topic Video」 世界7ヶ国語での動画紹介
●NHK「新春特集」 TBS「夢の扉+」テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」 他