士業向け動画配信システム「L-MagaZine」を提供するiDOORがセブンセンス社と業務提携し、会計事務所を通じた中小零細企業のDXを推進

中小企業DX推進研究会への参画のほか、支援企業への動画による情報発信サービスを提供開始

株式会社iDOOR

2021年11月11日 11時00分

税理士・公認会計士が手掛ける士業向け動画配信システム「L-MagaZine（エルマガジン）」を提供する株式会社iDOOR（本社：東京都品川区、代表者：岡田湧真、以下「当社」）は、セブンセンス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：徐瑛義、以下「セブンセンス社」）と業務提携いたします。

今回の取り組みを通じて、当社はセブンセンス社の支援先企業及び会計・税理士事務所を対象に「L-MagaZine」の特別プラン提供を通じた活用促進を図るとともに、同社の主宰する「中小企業DX推進研究会」に参画いたします。今後も当社はセブンセンス社との密な連携により、会計・税理士事務所等を通じた中小零細企業のDXの取り組みを強く推進してまいります。

業務提携の背景・目的

現在、士業をはじめとする専門家の皆さまと顧問先のコミュニケーションにおけるタッチポイントは電話やオンライン面談などの非接触コミュニケーションに限られてしまっており、半年に一度、もしくは年に一度の決算の際のみのやりとりしかないという事務所もあり、顧問先とのコミュニケーションを活発化させるための情報発信の重要性は非常に高まっています。

当社は士業事務所、各業界の専門家を主な対象として、動画配信システム「L-MagaZine」を提供しております。本サービスにおいては、これまでDMやメルマガでの記事配信など、アナログだった情報発信の機会を「動画コンテンツ」に置き換えていくことで、顧問先やエンドユーザーの皆さまとのタッチポイント作り及びでのコミュニケーションのDXを支援しております。

一方、セブンセンス社はアイクスグループと東京税経センターグループが統合した税理士法人、社会保険労務士法人等が集まるセブンセンスグループの一員として2019年に設立。 ITをフル活用し、圧倒的に効率化された業務体制により、会計事務所向けのアウトソーシング事業、コンサルティングを行う。 2020年より、グループ内セブンセンスマーケティング株式会社とともに中小企業DX推進研究会の運営を開始。

この度の取り組みではセブンセンスグループ各社・事務所に「L-MagaZine」を提供し、Web媒体・音声・PPT・事務所にあったオリジナル動画の作成と提供を行っていくことで、顧問先・関与先に向けた動画による効果的かつ効率的な情報発信を促進してまいります。また、セブンセンス社が主宰する「中小企業DX推進研究会」に参画し、同研究会に所属する会計事務所をはじめとした各事業者向けの情報配信におけるDXを推進してまいります。

提供サービス内容

主に下記機能をセブンセンス社支援先及び中小企業DX推進研究会参画企業向けに提供してまいります。
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・LINE公式、チャットワークでの情報配信システム
・1本約3分の配信用のアニメーション動画（法改正、役立ち情報、資金繰り、節税など）
・毎月2本の新しい配信用のアニメーション動画（法改正、役立ち情報、資金繰り、節税など）の提供
・配信結果分析機能
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■セブンセンス株式会社　代表取締役社長　徐瑛義氏のコメント
当社はこれまで業界に先駆けて40年以上も前から、システムやITに投資し、当時まだ一般的ではなかった会計事務所による経営コンサルティング業務に取り組んでおり、私たちの歴史は“業界最先端”の歴史であるといえます。
そして、この度のiDOOR社との業務提携はこれまでの当社の企業姿勢に則った新たなチャレンジです。2社の連携により、当社の支援先や世の中に向けて、さらなる大きな価値提供を実現していけると確信しています。

■iDOOR CEO　岡田湧真のコメント
これまで多くの士業・専門家の皆様を支援してきた中で、業界でも特に先進的な取り組みに注力されているセブンセンス社と業務提携できたことを大変嬉しく思います。

今後、セブンセンス社の力をお借りしながら、より多くの方にL-MagaZineを使っていただくことで、有益なコンテンツを、より今の時代にあった形でお届けしていくことで、コミュニケーションのDXを推進していきたいと考えております。

士業向け動画配信システム「L-MagaZine（エルマガジン）」とは

L-MagaZineは「顧客・見込客への配信用動画」と「LINE・チャットワークの配信システム」がひとつになった専門家向け次世代型情報配信システムです。税理士・会計士・司法書士などの士業・専門家の方は顧問先や潜在顧客などのユーザーを公式LINEやチャットワークに登録いただくだけで、専門情報を動画で配信することが可能になります。実務で忙しい専門家の方が自分で配信用動画を作る必要はなく、誰でも簡単に配信することが可能です。

サービスサイト：https://l-magazine.net/