経営者500名に『経営課題・M&Aに関する意識調査』を実施。43.2%の経営者が経営状況に不安を感じているという結果に
26.5%の経営者がM&Aに悪いイメージがあると回答
株式会社DESK (本社:東京都渋谷区 代表取締役:大野駿介) は、経営者500名を対象に『経営課題・M&Aに関する意識調査』を実施しました。
- サマリ
- 調査概要
【調査期間】2022年2月25日(金)~ 2022年2月28日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】500名
【調査対象】経営者
【モニター提供元】クロスマーケティング
- 「経営状況に不安を抱えている」と回答した経営者は43.2%
- 最も重要度の高い課題として、51.4%の経営者が「収益向上」と回答
次いで、「後継者不在」が17.4%、「事業継承」が16.6%という結果になり、後継者に関する課題も重要度が高い経営課題であることが分かりました。
後継者に関する課題解決の手段としてM&Aが挙げられますが、実際の経営者の検討状況はどうでしょうか?
- 「買収」・「売却」ともに、経営者の75%以上がM&A検討したことがないと回答
M&Aの検討状況として、「検討したことがない」が75%を超え、後継者不在や事業継承を重要な課題として挙げているものの、ほとんどの経営者がM&Aを検討したことがないという結果になりました。
検討したことのある一部の経営者は、どのようなきっかけでM&Aの検討を始めたのでしょうか?
- M&Aを検討するきっかけは、「自分自身の判断で」が30%を超え最も多い回答に
M&Aの検討を進めていく際に、具体的に相談する先としてはどこになるのでしょうか?
- M&Aの相談場所の回答として、「知らない」と回答した経営者が16.4%と最も多い回答に
M&Aの相談先を「知らない」と回答した経営者が16.4%と最も多い回答となりました。
経営課題として「後継者不在」・「事業継承」が上位にある一方で、M&Aの相談先を知らない経営者が多いという状況になっています。
- 26.5%の経営者がM&Aにマイナスイメージがあると回答
- まとめ
一方で、2025年までに後継者不在で廃業すると推測される企業数が累計で約127万社とされており、約650万人の雇用、約22兆円のGDPが失われる可能性があります。
後継者不在を解決する手段としてM&Aの選択肢がありますが、意識調査の結果を見ても、まだまだ経営者に浸透しているとはいえない状況です。
この状況を変えるためには、気軽にM&Aの初期相談ができる場所と正しいM&Aの情報が届く仕組みが必要だと考えております。
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- 会社概要
所在地:東京都渋谷区広尾1丁目10-5日興パレス広尾プラザ1004
代表者:大野駿介
会社HP:https://ma-desk.com/
事業内容:M&A支援会社比較、M&A案件ソーシング支援 等
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- 種類
- 調査レポート
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