日本製で環境に配慮した超高機能シャツ「アーバンアウトドアシャツ」がリニューアルして新発売！

-高機能素材／自然や環境に配慮／日本製-

柿元デザイン企画合同会社

2024年2月13日 12時00分

柿元デザイン企画合同会社（本社：東京都千代田区丸の内1-11-1、代表者：柿元祐二）は、2月9日、自社ブランド「YUJI KAKIMOTO」より、人気商品である「アーバンアウトドアシャツ」をリニューアルして発売いたしました。生地選びから縫製まで全て日本製にこだわり、環境に配慮してリサイクル素材も使用しています。

柿元デザイン企画合同会社（本社：東京都千代田区丸の内1-11-1、代表者：柿元祐二）は、2月9日、自社ブランド「YUJI KAKIMOTO」より、人気商品である「アーバンアウトドアシャツ」をリニューアルして発売いたします。生地選びから縫製まで全て日本製にこだわり、環境に配慮してリサイクル素材も使用しています。

超高機能シャツ「アーバンアウトドアシャツ」の特徴

「アーバンアウトドアシャツ」の特徴は、とにかく高機能であること。代表の柿元自身が「シャツを着るときに困っていたこと」をすべて解決したいと考えて作りました。ビジネスの時はボトムスにインして、プライベートの時はアウトして着ていただいてもバランスの取れるデザインになっています。

特徴① 撥水・撥油機能

水はもちろん、醤油やコーヒーなどがついても染み込まず、弾いてくれる素材です。

特徴② 部屋干し3時間で乾く速乾性

速乾性に優れており、室内で干していても3時間で乾く生地を採用しています。

特徴③ ノンアイロンで手間いらず

洗濯後の型崩れがなく、アイロンは必要ありません。

特徴④ 黄ばみや日焼けに強い

撥水・撥油加工を施すことで、汗耐光堅ろう度（※1）4-5級という評価（※2）。

また、紫外線遮蔽率98％、UPF50＋（※3）と、日焼けを防ぐ効果も高いです。

（※1：汗で濡れた状態で光にさらされた時の色褪せの程度）

（※2：5級が最も退色が少ない）
（※3：紫外線保護指数のことで、どれくらい紫外線を防御してくれるかを表す指数。「15-24」、

「25-39」、「40-50＋」に分かれており、50＋は最高となる）

特徴⑤ 永く着られる耐久性

耐久性テストにより、1日に10回服が擦れると仮定した場合、およそ10年着用できる耐久性があります。

特徴⑥ ストレッチ素材

伸縮性のあるストレッチ素材を使用。動きやすく快適に着られると好評をいただいています。

さらに、今回のリニューアルで2つの特徴が追加されました。

特徴⑦ 制菌機能

細菌が服に付着してしまっても、菌の増殖を抑制します。

特徴⑧ 防臭機能

ニオイのもととなる菌の増殖が抑制されるため、汗ばむ季節でも気になりません。

アパレル輸入率は過去最高の98.5％ーその中でも日本製にこだわる理由

今回の「アーバンアウトドアシャツ」に限らず、YUJI KAKIMOTOの商品は、生地の生産から縫製まで、一貫して国内にこだわっています。これは弊社のポリシーでもあります。

日本の繊維産業は、バブル経済までは成長を続けていましたが、その後急速に衰退(ピーク時の1/4)し、2010年以降は横ばいとなっています。また、国内アパレル市場における輸⼊率は増加し続けており、2023年には98.5％となりました。（※注１）一方、日本の繊維商品は海外から高く評価されており、海外ラグジュアリーブランドとの取引が多く行われています。（※注２）このまま日本の繊維産業が衰退し、技術も失われていくのはもったいないと感じたことから、すべての工程を日本で行うことにこだわっています。

（※注１：日本繊維輸入組合「我が国繊維産業の現状」より）

（※注２：経済産業省「2030年に向けた繊維産業の展望」より）

ペットボトル素材を活用「着る人」「環境」「日本の技術」に配慮した商品

生地の一部に使用済のペットボトル素材を使い「アップサイクル」を目指しているのも本商品の特徴のひとつです。アパレル業界は需要に対して供給が多く、廃棄にかかる負荷が大きくなっています。このため、まずは生産から見直し、リサイクル材の活用や環境影響の少ない方法を選択すべき、という考えに至りました。「着る人」の心地よさ、優れた「日本の技術」、守るべき「環境」に配慮している商品です。

商品情報

商品名：アーバンアウトドアシャツ

販売元：YUJI KAKIMOTO（企業：柿元デザイン企画合同会社）

価格：￥15,800（税込）

素材：ポリエステル（リサイクルポリエステル55％配合）

色展開：ホワイト／ネイビー

サイズ展開：S／M／L／XL

販売場所：当社公式サイトほかオンラインで販売予定

YUJI KAKIMOTOとは

柿元デザイン企画合同会社代表・柿元祐二が創業したオリジナルブランド。

大学卒業後、国内大手のメーカーで調達のバイヤーとして勤務。20代後半に差しかかった頃、起業を志すようになり、服を通して自らを表現することに気づいた経験から「人や社会、未来に向かって力を与えられる服のブランドを立ち上げよう」と決意。

アパレルに関しては全くの素人だったが、国内の服飾製造工場に片っ端からコンタクトした結果、いくつかの工場に受け入れてもらえるようになる。実際に日本の服作りの現場を目の当たりにし、その技術の繊細さに感銘を受けるが、同時に日本で売られている洋服の98％は海外製で、日本製はたった2％しかないことを知る。日本の素晴らしい技術を発信するためにも、世界に誇れるブランドを作っていかなければならないと実感。生地の生産から縫製まですべて日本で行うブランドを目指すようになる。

2021年に個人事業主となり、アーバンアウトドアシャツをオンラインで販売開始。翌年2022年に法人化し、「柿元デザイン企画合同会社」を立ち上げる。日本の素晴らしい服飾技術を世の中に発信していくこと、そして、これまでに自らが感じてきた服の力と可能性を信じ、人や社会に貢献できるよう全力を尽くしている。