コロナ禍で仕事のモチベーションや効率が変化したかアンケート調査│500名から回答
モチベーション・効率いずれも変化なしが最多の3割超という結果に
転職のリアコミ(運営:株式会社Webもり・本社:鳥取県鳥取市、代表取締役:大森誠)はコロナ禍で働く500名にアンケートを行い、モチベーションや仕事効率の変化について調査を行いました。
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⇒https://masa-ka.net/pascase/workcolumn/koronahatarakuhito.php
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新型コロナウイルスが流行し始めてから2年が経ち、リモートワークやオンライン会議といった新しい働き方が徐々に浸透してきました。
転職のリアコミ(https://masa-ka.net/pascase/)ではコロナ禍で働く500名の人にアンケートを行い、モチベーションや仕事効率の変化について尋ねました。
アンケート集計の結果、コロナ禍でもモチベーション・効率に変化なしが最多の結果に。
いまコロナ禍で働く人の声をご紹介します。
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:500人
・仕事効率の変化について変化なしが33.2%と最多
●年齢│30代と40代が約30%ずつ、20代と50代がそれぞれ約17%回答
アンケートに回答した500名のうち、30代が最多で31.8%、次いで40代が30.8%となりました。
また、20代は17.4%、と50代が16.6%と働き世代を中心に幅広い年代からの回答が寄せられています。
●職業│事務などオフィスワーカーが多数、次いで医療・福祉・販売系
アンケートに回答した500名のうち、事務・オフィスワーカーが28.6%と最も多くなっています。
次いで医療・介護・福祉系が8.8%、販売が8.6%となりました。
コロナ禍でも仕事内容や量に変化がなかったとする人も多く、モチベーションに変化なしと回答した人が36.6%と最多になりました。
しかし、会社の業績不振やコロナ対応による業務増などから、
モチベーションが「やや下がった」と回答した人が31.6%、「下がった」と回答した人が16.2%と、半数近い47.8%が仕事に悪影響がでている。
なお、モチベーションと職種の傾向を見るため職種別にモチベーションの変化を比較したところ、
飲食、営業、自営業などでモチベーションが下がった・やや下がったと回答した人の割合が高く、
ITなどWeb系、クリエイティブ系はモチベーションが上がったと回答した人の割合が多くなりました。
アンケート回答者の声
・上がったと回答した人
「外で働いている人はコロナでお仕事が無くなったり、お給料が減ったりという話をよく聞いていたが、私は在宅でコロナは関係なく仕事をしてお給料をもらっていたので。」(在宅ワーカー)
「完全リモート環境での仕事がほとんどになったので、人の目を気にせず集中しやすくなった。」(フリーライター)
「痛勤(通勤のこと、皮肉を込めて私はいつもこう言ってる)がなくなったことが最大の理由。痛勤は無駄な時間以外のなにものでもない。」(システムエンジニア)
・下がったと回答した人
「店を開けても赤字???店を休んでも赤字???店を閉店させても赤字???という現状にモチベーションが下がり切っているからです。」(居酒屋)
「受注・制作していた仕事が延期・中止になることが多く、モチベーションの下がる案件が複数あったから。」(イベント制作)
「通常業務に加えてコロナの対応が増え、ほぼ家に帰らず働き続けて生き地獄だった。」(看護師)
・変化なしと回答した人
「コロナ禍になっても職場がリモートになるわけではなかったので仕事のスタイルが何も変わらなかった。」(事務)
「環境や状況が変わったところで現在の職種に対する「モチベーション」は変わらないくらい好き。」(講師)
「コロナによって給与や仕事内容が変わらないから」(システムエンジニア)
変化なしが33.2%と最も多い結果となりました。
変化がなかった理由として、コロナ禍でも業務に変化がなかった、自宅でも同じように仕事ができたから、リモートで効率が上がったものもあるが下がったものもある、等が寄せられています。
次いで効率がやや下がったと回答した人が29.8%、やや上がったとする回答が22.0%。
効率が「やや上がった」「上がった」と回答した人は26.6%にとどまり、
リモートが導入されたことで恩恵を受けた人もいるが、コロナにより業務負担が増え仕事効率が下がったと感じる人の方が多いことがわかりました。
ドライバーやITやWeb系、クリエイティブ系では効率が上がったと回答した人の割合が下がったと回答した人を上回ったが、
飲食、医療、自営業、公務員などでは効率が大きく効率が下がっています。
なお今回のアンケートではドライバー・公務員の回答数が少なく誤差が大きい可能性がある。
アンケート回答者の声
・上がったと回答した人
「出勤という手間と体力の無駄を省けるから。」(システムエンジニア)
「テレワークが発生することにより、原紙でのやりとりが減った為、印刷・郵送作業の削減ができたため。」(営業事務)
「自分のペースで仕事を進めやすい。」(プログラマー)
・下がったと回答した人
「風邪症状のある患者が来るとコロナの検査を行わなければならず、1人の患者に対する対応時間が増えた。」(看護師)
「顧客との交流が減りノルマの達成が厳しい」(営業)
「お客様が一気に減ったので、タクシーに乗る人を探すことが大変になった。」(ドライバー)
・変化なしと回答した人
「勤務形態は変わらず、毎日職場へ出勤しているため。」(事務)
「生徒に直接、会えないときもあり、反応が見えにくいので効率がよくない。しかし、会社に行かなくていい日もあるので、通勤時間がなくなったので時間効率、上がります。」(教員)
「コロナでテレワークとなりましたがPCさえあればできる仕事なので特に変化はありません。」(デザイナー)
便利だと感じることとして、リモートワークができ通勤しなくてよい・会議などでオンラインツールが使えるようになったなどの声が集まった。
主に時間的な余裕ができたことがコロナ禍以降のの良い変化と感じる人が多いようだ。
一方不便だと感じることとして、コミュニケーションの難しさやマスクなど感染対策での苦しさが多く上げられた。
特にちょっとした気軽な相談がしにくい、人との距離があいてしまうことがコロナ禍中の課題のようだ。
●便利だと感じること
「業務の打ち合わせなどがオンラインで出来る為、移動時間がなく便利になった。」(研究職)
「コロナにより、今まで仕方なく参加していた懇親会などの行事がほぼ無くなって身体が楽になった」(営業)
「目元のメイクだけすればいいので、その点は楽になりました。」(カフェ店員)
●不便だと感じること
「コミュニケーションをとる頻度が減ったので、関係性を築くのに少々難しさを感じることがあります。」(営業事務)
「マスクをしているので接客時に会話がしづらく、不快な思いをさせてしまう時があること。」(販売員)
「感染対策の徹底が求められ、本当に有効か分からないような作業や手間が増えました。」(事務員)
特に営業自粛・感染対策業務などの負担が大きかった飲食・自営業・公務員などの職種はモチベーションが下がったと回答した人が多くなっています。
リモートワーク等、仕事のオンライン化に関するニュースを聞くことも多くなったものの、コロナ禍以降仕事の効率が上がったと回答したのは26.6%。
オンライン化ができない業種がある他、リモートワークならではのコミュニケーションの難しさという問題も起こっていることが分かりました。
モチベーション・仕事効率ともにコロナ禍の与えた影響はネガティブなものが多いのが現状のようです。
しかし、リモートやオンラインツール等の活用が進み、個人の時間を大切にする働き方ができるようになったのは大きな進歩。
これからコロナが収束していくにつれて働き方がどう変わっていくのかに期待したいですね。
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【株式会社Webもり 概要 】
主な事業:ホームページ制作/他インターネット附随サービス業
公式サイトURL:https://masa-ka.net/
代表者:代表取締役 大森誠
創業:2014年3月20日
資本金:50万円
所在地:鳥取県鳥取市新74-6グリーンコーポNB209号
TEL:0857-30-4941
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【本リリースに関するお問合先】
株式会社Webもり
TEL:0857-30-4941
E-mail:webmoritoiawase@masa-ka.net
お問い合わせフォーム:https://masa-ka.net/contact
転職のリアコミ(https://masa-ka.net/pascase/)ではコロナ禍で働く500名の人にアンケートを行い、モチベーションや仕事効率の変化について尋ねました。
アンケート集計の結果、コロナ禍でもモチベーション・効率に変化なしが最多の結果に。
いまコロナ禍で働く人の声をご紹介します。
- 【アンケート概要】
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:500人
- アンケート概要
・仕事効率の変化について変化なしが33.2%と最多
- アンケート回答者の内訳
●年齢│30代と40代が約30%ずつ、20代と50代がそれぞれ約17%回答
アンケートに回答した500名のうち、30代が最多で31.8%、次いで40代が30.8%となりました。
また、20代は17.4%、と50代が16.6%と働き世代を中心に幅広い年代からの回答が寄せられています。
(n=500)
●職業│事務などオフィスワーカーが多数、次いで医療・福祉・販売系
アンケートに回答した500名のうち、事務・オフィスワーカーが28.6%と最も多くなっています。
次いで医療・介護・福祉系が8.8%、販売が8.6%となりました。
- コロナ禍によるモチベーションの変化
コロナ禍でも仕事内容や量に変化がなかったとする人も多く、モチベーションに変化なしと回答した人が36.6%と最多になりました。
しかし、会社の業績不振やコロナ対応による業務増などから、
モチベーションが「やや下がった」と回答した人が31.6%、「下がった」と回答した人が16.2%と、半数近い47.8%が仕事に悪影響がでている。
なお、モチベーションと職種の傾向を見るため職種別にモチベーションの変化を比較したところ、
飲食、営業、自営業などでモチベーションが下がった・やや下がったと回答した人の割合が高く、
ITなどWeb系、クリエイティブ系はモチベーションが上がったと回答した人の割合が多くなりました。
アンケート回答者の声
・上がったと回答した人
「外で働いている人はコロナでお仕事が無くなったり、お給料が減ったりという話をよく聞いていたが、私は在宅でコロナは関係なく仕事をしてお給料をもらっていたので。」(在宅ワーカー)
「完全リモート環境での仕事がほとんどになったので、人の目を気にせず集中しやすくなった。」(フリーライター)
「痛勤(通勤のこと、皮肉を込めて私はいつもこう言ってる)がなくなったことが最大の理由。痛勤は無駄な時間以外のなにものでもない。」(システムエンジニア)
・下がったと回答した人
「店を開けても赤字???店を休んでも赤字???店を閉店させても赤字???という現状にモチベーションが下がり切っているからです。」(居酒屋)
「受注・制作していた仕事が延期・中止になることが多く、モチベーションの下がる案件が複数あったから。」(イベント制作)
「通常業務に加えてコロナの対応が増え、ほぼ家に帰らず働き続けて生き地獄だった。」(看護師)
・変化なしと回答した人
「コロナ禍になっても職場がリモートになるわけではなかったので仕事のスタイルが何も変わらなかった。」(事務)
「環境や状況が変わったところで現在の職種に対する「モチベーション」は変わらないくらい好き。」(講師)
「コロナによって給与や仕事内容が変わらないから」(システムエンジニア)
- コロナ禍による効率の変化
変化なしが33.2%と最も多い結果となりました。
変化がなかった理由として、コロナ禍でも業務に変化がなかった、自宅でも同じように仕事ができたから、リモートで効率が上がったものもあるが下がったものもある、等が寄せられています。
次いで効率がやや下がったと回答した人が29.8%、やや上がったとする回答が22.0%。
効率が「やや上がった」「上がった」と回答した人は26.6%にとどまり、
リモートが導入されたことで恩恵を受けた人もいるが、コロナにより業務負担が増え仕事効率が下がったと感じる人の方が多いことがわかりました。
職種ごとに効率の変化の比較を行ったところ、
ドライバーやITやWeb系、クリエイティブ系では効率が上がったと回答した人の割合が下がったと回答した人を上回ったが、
飲食、医療、自営業、公務員などでは効率が大きく効率が下がっています。
なお今回のアンケートではドライバー・公務員の回答数が少なく誤差が大きい可能性がある。
アンケート回答者の声
・上がったと回答した人
「出勤という手間と体力の無駄を省けるから。」(システムエンジニア)
「テレワークが発生することにより、原紙でのやりとりが減った為、印刷・郵送作業の削減ができたため。」(営業事務)
「自分のペースで仕事を進めやすい。」(プログラマー)
・下がったと回答した人
「風邪症状のある患者が来るとコロナの検査を行わなければならず、1人の患者に対する対応時間が増えた。」(看護師)
「顧客との交流が減りノルマの達成が厳しい」(営業)
「お客様が一気に減ったので、タクシーに乗る人を探すことが大変になった。」(ドライバー)
・変化なしと回答した人
「勤務形態は変わらず、毎日職場へ出勤しているため。」(事務)
「生徒に直接、会えないときもあり、反応が見えにくいので効率がよくない。しかし、会社に行かなくていい日もあるので、通勤時間がなくなったので時間効率、上がります。」(教員)
「コロナでテレワークとなりましたがPCさえあればできる仕事なので特に変化はありません。」(デザイナー)
- コロナ禍以前より便利になったこと・不便になったこと
便利だと感じることとして、リモートワークができ通勤しなくてよい・会議などでオンラインツールが使えるようになったなどの声が集まった。
主に時間的な余裕ができたことがコロナ禍以降のの良い変化と感じる人が多いようだ。
一方不便だと感じることとして、コミュニケーションの難しさやマスクなど感染対策での苦しさが多く上げられた。
特にちょっとした気軽な相談がしにくい、人との距離があいてしまうことがコロナ禍中の課題のようだ。
●便利だと感じること
「業務の打ち合わせなどがオンラインで出来る為、移動時間がなく便利になった。」(研究職)
「コロナにより、今まで仕方なく参加していた懇親会などの行事がほぼ無くなって身体が楽になった」(営業)
「目元のメイクだけすればいいので、その点は楽になりました。」(カフェ店員)
●不便だと感じること
「コミュニケーションをとる頻度が減ったので、関係性を築くのに少々難しさを感じることがあります。」(営業事務)
「マスクをしているので接客時に会話がしづらく、不快な思いをさせてしまう時があること。」(販売員)
「感染対策の徹底が求められ、本当に有効か分からないような作業や手間が増えました。」(事務員)
- まとめ│今後の働き方の変化に期待
特に営業自粛・感染対策業務などの負担が大きかった飲食・自営業・公務員などの職種はモチベーションが下がったと回答した人が多くなっています。
リモートワーク等、仕事のオンライン化に関するニュースを聞くことも多くなったものの、コロナ禍以降仕事の効率が上がったと回答したのは26.6%。
オンライン化ができない業種がある他、リモートワークならではのコミュニケーションの難しさという問題も起こっていることが分かりました。
モチベーション・仕事効率ともにコロナ禍の与えた影響はネガティブなものが多いのが現状のようです。
しかし、リモートやオンラインツール等の活用が進み、個人の時間を大切にする働き方ができるようになったのは大きな進歩。
これからコロナが収束していくにつれて働き方がどう変わっていくのかに期待したいですね。
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【株式会社Webもり 概要 】
主な事業:ホームページ制作/他インターネット附随サービス業
公式サイトURL:https://masa-ka.net/
代表者:代表取締役 大森誠
創業:2014年3月20日
資本金:50万円
所在地:鳥取県鳥取市新74-6グリーンコーポNB209号
TEL:0857-30-4941
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【本リリースに関するお問合先】
株式会社Webもり
TEL:0857-30-4941
E-mail:webmoritoiawase@masa-ka.net
お問い合わせフォーム:https://masa-ka.net/contact
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