航空貨物におけるVertical SaaS「エカデジ」を開発・運営するジャパンヒュペリナー、プレシードラウンドで3,000万円の資金調達を実施
~更なるサービスの品質向上、及び優秀な人材の獲得で事業展開を加速する~
航空貨物に特化したデジタルプラットフォーム「エカデジ」の開発・運営を行うジャパンヒュペリナー株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役:稲葉 憲邦、以下「ジャパンヒュペリナー」)は、ベンチャーキャピタルであるEast Ventures(本社:東京都港区、以下East Ventures)を引受先とする第三者割当増資により、約3,000万円の資金調達を実施したことをご報告いたします。今回調達した資金で、航空貨物に特化したデジタルプラットフォーム「エカデジ」の更なる品質向上、及び採用の強化を図ります。
- 資金調達の背景
また、今般の航空貨物業界では新型コロナウイルスの影響により、業務のデジタル化が加速しており、今後更に自動化されることが必須になると予想されます。
ジャパンヒュペリナーは上記の課題を解決すべく、荷主・フォワーダー・航空会社間が1つのプラットフォームに集約する新たな仕組みを構築したことにより、航空貨物業界全体を根底から革新し、より一層DX化を牽引するため資金調達を実施いたしました。
- エカデジとは?
さらに、ユーザーが直面している課題の本質を聴取しながらノウハウを元に設計開発しておりますため、実際の業務・ニーズに即した最適なプロダクトとなります。
そして、2022年7月に本格運用を予定しているエカデジをトライアルでご利用いただけますので、以下URLより事前登録の受付を開始しております。
URL:https://aircargodigi.com/signIn
- East Ventures アソシエイト 村上氏のコメント
荷主・フォワーダー・航空会社の3業態がただでさえ複雑な業務フローをアナログで処理している生産性の低い現状はありつつも、なかなか従来の運用から新たな運用に切り替えることは簡単ではありません。しかし航空貨物業界で豊富な経験を積まれ、この難易度を知っていながらも「変えなきゃいけないんです」と強力なパッションを感じる稲葉さんの実直な熱い想いに共感したため出資させていただきました。未来の仕組みになること楽しみにしてます!
- ジャパンヒュペリナー株式会社 代表取締役 稲葉のコメント
当社は「従来の流れを革新し、未来の仕組みを構築します」をミッションとして掲げ、レガシーなオペレーション体制や業務システムの不便さを解消し、航空貨物業界全体の生産性向上を実現するため、プレシードラウンドにおいて約3,000万円の資金調達を実施しました。
また、航空貨物業界は日本経済を支える基幹産業や外国からの輸入において重要な役割を担っているダイナミックで魅力のある業界ですが、デジタル化から遠く遅れている業務が未だ多く残存しております。
その反面、エカデジにより業務改善がなされれば、ますます成長できる業界だと感じております。この度の資金調達を機に、更にスピード感のある事業展開を図ってまいります。
- 会社概要
会社名:ジャパンヒュペリナー株式会社
本社所在地:〒590-0117 ⼤阪府堺市南区⾼倉台1丁8番3号
設立:2020年7月
代表取締役:稲葉 憲邦
事業内容:航空貨物に特化したデジタルプラットフォームの開発・運営
電話:072-220-5143
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