【防災商品】新潟県内企業の防災商品を集めたフェアをMaukakeで開催

ＮＩＣＯ（公益財団法人にいがた産業創造機構）及び新潟県は、「Makuake」において新潟県内企業の防災商品を集めた「新潟防災フェア」を１月24日（月）～３月13日（日）に開催します。

　ＮＩＣＯは、「新潟県の産業をもっと元気に」を使命に、チャレンジする県内企業を応援している公益財団法人です。今回、新潟県と一緒に、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake（マクアケ）」において、ＮＩＣＯに設置する防災×ライフ研究会の企業による防災商品を集めた「新潟防災フェア」を開催します。

　本フェアでは、単一の商品ではなく、食料品や生活用品といった様々な商品をまとめて掲載し、作り手のこだわりや背景をお伝えすることで、中越大震災以降、被災経験を活かし開発を進めてきた県内企業の取組を全国の皆様に知っていただきたいと考えています。

♦「新潟防災フェア」の概要
・開催期間　　　令和４年１月24日（月）～３月13日（日）
・開催場所　　　「Makuake」内特設ページ（https://www.makuake.com/online_event/niigata）
・参加企業 　　 ４社（開始日時点。今後、追加となる場合があります。）

♦プロジェクトの内容
・お庭やベランダでも気軽に楽しむ「お外ご飯体験キット」
　

関川産業

 

国産アルファ化米とこだわりの国産具材を一つにまとめた炊き込みご飯などの食品と、燕三条をはじめとした国内メーカーの調理器具をセットで。アルファ化米なので水で戻すこともでき、非常時にも活躍します。




・新潟から始まる新しいお米の楽しみ方 「お米と大豆で作った ライスクッキー」

山重

米と大豆でつくる、小麦粉不使用のクッキーです。身体にやさしく自然な味わいになるよう、昔ながらの甘味料である米餡を使っています。備蓄用食品としても役立ちます。



 

 

・機能性を持つ「真っ白テオル」と「マスク」セット

亀紺屋

肌触りの良さと吸水性を持つふきんの生地を使用した「テオルシリーズ」のマスクとテオル（タオル）をセットで。非常時にはテオルの白地に文字を描いて呼びかけるなど、メッセージツールとしても使用できます。




・米どころ新潟おかゆ専門メーカーがつくる「無添加おかゆセット」

ヒカリ食品

無添加でお米（新潟県産コシヒカリ100%）と水のみで仕上げ、乳幼児から高齢者まで幅広く対応しています。常温未開封で５年６か月の長期保存が可能で、保存食に最適です。






＜防災×ライフ研究会＞
ＮＩＣＯが令和元年に発足した研究会で、現在危惧される都市型災害における課題に対応するため、「いつかに備えて　いつもの商品」というコンセプトのもと「日常生活と防災の調和」をテーマとした商品開発を進めているものです。

詳しくはＮＩＣＯホームページをご覧ください。（https://www.nico.or.jp/sien/syohinhyoka/51202/）