「人も、社会も、地球も、生命を中心に調和する世界へ」ワンジェネレーションがロゴをリニューアル

生命が継がれ続ける「Regeneration of Life」をビジョンに掲げ、様々な活動を行う一般社団法人ワンジェネレーション(所在地・東京都中央区、代表理事・鮎川詢裕子、久保田あや)は、一般社団法人化を契機に、ロゴのリニューアルを行いました。

新しいロゴマークは、ONE generationに共感する一人ひとりがそれぞれの思いや活動を活かしつつ、またそれが集まることで大きな活動の円ができる。その円が、風に揺れる波紋のように、成長の軌跡を刻む年輪のように、重なって広がっていく。そんなイメージをデザインしました。カラーは、「宇宙から見える唯一の生命体であるグレートバリアリーフ」*1の海の色をモチーフにしています。
また、ロゴタイプは1文字ずつ大きさや角度が異なり、弾むようなリズムを感じさせます。
常識と思われていることを、楽しくちょっとだけ変えていく、そんな決意を込めてみました。

ワンジェネレーションのビジョンとミッション
Vision　　Regeneration of LIFE＝命の再生
Mission　あらゆる生命とともに、
              人、社会、地球が調和する世界の実現

ワンジェネレーションは新たなロゴのもと、ビジョン、ミッションに基づいた様々な活動をより一層活発化させてまいります。

私たちの取り組み
■様々な領域・層をつなぎ、気候危機の解決にインパクトを与えていきます。
・関連書籍の出版企画・支援および教育プログラムの開発
・イベント、ワークショップの企画・開催
全国の小中高等学校・大学・フリースクールなどへ本の寄贈と出前授業実施予定
実現のためクラウドファンディングを行い５月２７日に達成しました。「ドローダウン 地球温暖化を逆転させる１００の方法」(以下「ドローダウン」)、「Regeneration リジェネレーション[再生]気候危機を今の世代で終わらせる」(以下「リジェネレーション」)の2冊*2を２００校へ寄贈し、出前授業を今夏以降全国で展開する予定です。
紹介ワークショップ
「リジェネレーション」を読むだけにとどまらない「リジェネレーションの全体像・取組み」や「変化に向けて大切なこと」を知り、コンセプトを感じ取るためのワークショップです。
読書会
リジェネレーション(再生)とはどういったものなのかに触れ、自らに落とし込み本を読み進める機会を作りました。２０２２年５月から始まり９月まで全２０回で深く読み対話します。
・ウェブコンテンツの運営
ドローダウン・ジャパン・コンソーシアム　https://drawdownjapan.org/
リジェネレーション日本語版出版　https://regeneration.jp/

*1：「リジェネレーション」より引用
*2：学校にお届けする２冊の本について
社会起業家/環境活動家であるポール・ホーケン氏によって著された「ドローダウン」と「リジェネレーション」には、気候危機を防ぐために個人・団体ができる最も重要な行動が示されています。
２０１９年にクラウドファンディングによって出版された「ドローダウン」はその後ベストセラーとなり、NHKスペシャルでも取り上げられるなど、大きな注目を集めました。
著者のホーケン氏は、「ドローダウン」を執筆中に、その続編となる「リジェネレーション」のアイディアをすでに持っていたと言います。「すべての命は再生する」というメッセージが「リジェネレーション」には込められています。２０２２年３月１９日に山と渓谷社より出版されました。

こちらから試し読みができます
ドローダウン・ジャパン・コンソーシアム:  https://drawdownjapan.org/
リジェネレーション日本語版出版:  https://regeneration.jp/

 

■一般社団法人ワンジェネレーションについて

団体名：一般社団法人ワンジェネレーション
設立日：２０２２年３月９日
所在地：東京都中央区銀座６－６－１　５階
代表理事：鮎川詢裕子　久保田あや　アドバイザー：ポール・ホーケン
ウェブサイト：　https://onegeneration.jp/
活動内容：
生命が継がれ続ける「Regeneration of Life」をビジョンとし、温暖化逆転、気候危機を私たちの世代で終わらせるための意識のシフトと、人と社会のウェルビーイングのための活動をしています。
個人・集団・地域など、多様な存在がひとつになって、自然のしくみと調和がとれ、全ての生命が生かし合う世界を創り出すための活動を行っています。