株式会社iishina、3D空間データの統合表示・編集・共有SaaS「Varyon」を提供開始
点群、メッシュ、3D Gaussian Splatting、3D Tiles、360°パノラマに対応。専用アプリ不要で、3D空間をURLひとつで共有できる環境を提供
【発表日】[2026年6月4日]
【会社名】株式会社iishina
【所在地】東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア4F
【サービスサイト】https://varyon.tokyo.jp
株式会社iishina(東京都品川区、運営統括責任者:纐纈 修)は、点群、メッシュ、3D Gaussian Splatting、3D Tiles、360°パノラマなど、多様な3D空間データの統合表示・編集・共有に対応するSaaS「Varyon(バリオン)」の提供を開始しました。Varyonは、専用アプリのインストールを必要とせず、Webブラウザ上で利用できることに加え、公開用URLを通じて顧客や関係者へ空間体験を共有できる点を特長としています。建築、建設、不動産、文化財、インフラといった分野において、3Dデータの確認、説明、共有、比較をより効率的に行える環境を提供します。
【画像1 挿入位置】リード直下:キービジュアル



挿入位置:リード文の直後
用途:記事冒頭でサービスの全体像を一目で伝える
想定キャプション:Varyonは、点群・メッシュ・Gaussian Splatting・360°パノラマなど多様な3D空間データをブラウザ上で統合表示・共有できるSaaSです。
推奨素材:サービスのトップ画面、公開ビューア画面、または製品ロゴ+画面キャプチャの組み合わせ
■ 開発・提供の背景
建築、建設、不動産、文化財、インフラ分野では、3Dスキャン、ドローン測量、写真測量、360°撮影などの活用が進む一方、取得した空間データの確認、説明、共有、比較の工程には依然として高い運用負荷が残っています。
データ形式ごとに閲覧環境が分かれることや、現場担当者、設計担当者、発注者、顧客といった関係者間で同一の空間情報を同一の視点で共有しにくいことは、意思決定や合意形成の遅延要因にもなり得ます。
Varyonは、こうした課題に対し、3D空間データをブラウザ上で一元的に取り扱える環境を提供することで、業務コミュニケーションの効率化と情報共有の高度化を支援します。
■ サービス概要
Varyonは、点群、メッシュ、3D Gaussian Splatting、3D Tiles、360°パノラマといった多様な空間データを、ひとつのプラットフォーム上で表示・編集・共有できるSaaSです。WebGL対応ブラウザがあれば、PC・モバイルを問わず利用でき、インストールは不要です。
共有時には、公開ビューア用のURLを発行できるため、専門ソフトを保有しない相手とも空間体験を共有できます。加えて、計測、アノテーション、ビューポイント保存、タイムライン比較などの機能により、単なる閲覧にとどまらず、技術確認や説明業務にも活用できます。
また、スマートフォン向け3Dスキャンアプリ等で作成した対応形式のデータもアップロードでき、より手軽に3D活用を始められます。



■ Varyonの主な特長
1.多様な3D空間データに対応
点群(.ply / .e57 / .las / .laz)、メッシュ(.glb / .gltf / .obj)、3D Gaussian Splatting(.splat / .ksplat / .RAD / .lcc / .lcc2 / .ply)、3D Tiles、360°パノラマ(.jpg / .webp)に対応し、形式の異なる空間データを単一の環境で扱うことができます。
2.専用アプリ不要、ブラウザで完結
WebGL対応ブラウザがあれば、PC・モバイルを問わず、アップロード、編集、公開まで一連の操作をブラウザ上で実行できます。現場確認や社内外共有のたびに専用環境を整備する負担を抑えます。
3.URLひとつで共有可能な公開ビューア
公開ビューア用URLの発行により、専門ソフトを保有しない相手にも3D空間を共有できます。加えて、パスワード保護、リンク有効期限、iframe埋め込み、カスタムドメインなど、用途に応じた共有設定に対応します。
4.計測・アノテーション・ビューポイント保存に対応
距離・面積の計測、3D空間内ラベル、ビューポイント保存の機能により、単なる閲覧にとどまらず、技術確認、指摘共有、説明業務といった実務での活用を支援します。
5.時系列比較に適したタイムライン管理
同一空間の複数撮影バージョンを切り替えて表示できるため、施工途中の進捗確認や経年変化の比較など、時系列での把握が求められる用途に適しています。
6.法人利用を見据えたセキュリティ設計
通信経路のTLS暗号化、保存データのAES-256暗号化、ワークスペース単位のアクセス制御、DDoS防御、レート制限、日次自動バックアップに加え、DPAにも対応し、機密性の高い3D空間データの取り扱いを前提とした設計を採用しています。

3Dオブジェクト配置
3Dの素材を配置し、空間シミュレーション

分割・比較表示
時系列に撮影したデータを重ねて比較することが可能(バージョンアップ対応)

ビューポイント
カメラ位置を保存し、見せたい場所を共有

3Dデータの合成
点群、メッシュ、パノラマを重ねて表示しウォークスルー作成も可能
■ 想定ユースケース
Varyonは、以下のような用途での活用を想定しています。
-
建築・インテリア分野:Gaussian Splattingで再現した展示空間にCADモデルを重ね、寸法確認やプレゼンテーション用途で活用。
-
建設分野:広域LiDARや写真測量データを3D Tilesでストリーミング表示し、施工状況の把握や進捗共有に活用。
-
不動産分野:360°パノラマを活用したバーチャル内見により、物件確認の効率化と遠隔商談への対応を支援。
-
文化財・研究分野:高精細スキャンデータを公開ビューア上で共有し、アノテーションを通じた解説や研究用途で活用。
-
インフラ点検分野:点群と画像を同一空間上で確認し、劣化箇所のマーキングや定点比較に活用。
【画像4 挿入位置】ユースケース直下:業界別活用イメージ






■ 料金プラン
Varyonは、個人利用からチーム・法人利用まで、利用規模に応じたプランを用意しています。
· Free:月額0円。基本エディタ、公開ビューア、解析データ90日分を利用可能。
· Lite:月額1,000円。パスワード保護、基本アナリティクス、拡張容量に対応。
· Pro:月額3,000円。メールOTP認証、リンク有効期限、iframe埋め込み、OGPカスタマイズ、詳細アナリティクスに対応。
· Biz:大規模利用・個別構成向け。ブランディング除去、コメント機能、メンバー管理、個別SLAなどに対応。
※料金はサービスサイト掲載情報をもとに記載。入稿前に最新表記をご確認ください。



■ 今後の展開
今後、株式会社iishinaは、Varyonを通じて3D空間データ活用の実務定着を支援するとともに、建築、建設、不動産、文化財、インフラをはじめとする各分野における業務活用の拡大を図ってまいります。
また、株式会社iishinaはXgrids社製品の代理店として3Dスキャナ等のハードウェア提供にも対応しており、機器導入からデータ取得、3D処理、VR制作、Web実装、さらにVaryonによる共有・運用まで、ハードウェアとソフトウェアを一気通貫で支援できる体制の強化を進めてまいります。これにより、3D活用を検討する企業・団体に対し、導入初期から運用定着までを包括的に支援してまいります。
また、[導入事例の公開/機能拡張/連携強化/エンタープライズ機能の拡充など、実際の計画に応じて追記]を通じ、3D空間データの利活用をさらに支援していく方針です。
Webアプリに連携できるスマホアプリも開発中になるので、スマホで撮影して手軽にブラウザで見る体験が身近になる未来を想像しています。
■ コメント
株式会社iishina 代表取締役 纐纈 修
「3D空間データの取得環境は広がる一方、その共有・活用環境はまだ発展途上です。Varyonを通じて、現場から意思決定までをつなぐ情報基盤を提供し、より多くの業務現場で3D活用が進むことを目指します。」
7. サービス概要
サービス名:Varyon(バリオン)
提供形態:SaaS
対応データ:点群、メッシュ、3D Gaussian Splatting、3D Tiles、360°パノラマ
主な機能:統合表示、編集、公開ビューア、計測、アノテーション、タイムライン管理、共有設定、アナリティクス
サービスサイト:https://varyon.tokyo.jp
8. 会社概要
会社名:株式会社iishina
所在地:〒141-0001 東京都品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア4F
運営統括責任者:纐纈 修
事業内容:空間撮影・3Dスキャン、ドローン測量・空撮、VR・XRコンテンツ制作、インフラ点検ソリューション、Web制作・システム開発、ITコンサルティング ほか
コーポレートサイト:https://iishina.jp/
9. 本件に関するお問い合わせ先
株式会社iishina
お問い合わせフォーム:https://varyon.tokyo.jp/contact/sales/
すべての画像
