音楽×社会貢献に挑戦する、「交響楽団はやぶさ」が5月5日(金・祝)に演奏会を開催。ウィーン万博150周年にちなんだ演目を、今年もマリウス・ストラヴィンスキーが指揮

~若者の“芸術離れ”問題に新たな提案。1席3000円~若者も体験しやすい価格も魅力~

 特定非営利活動法人友情の架け橋音楽国際親善協会(所在地:千代田区麹町、以下当協会)は、第8回演奏会「交響楽団はやぶさ×オーストリア音楽~ウイーン万博150周年、芸術の邂逅~」を東京オペラシティコンサートホールにて、2023年5月5日(金・祝)に開催いたします。

  • 音楽×社会貢献、「交響楽団はやぶさ」とは
 「交響楽団はやぶさ」は、全国の日本の医療系大学の学生を中心に2014年7月に発足した当協会が主催するオーケストラです。幾多のミッションを達成する強い意志を持ち、予期せぬ困難を乗り越えた小惑星探査機「はやぶさ」にちなんで命名されました。
 当楽団は「音楽×社会貢献」をモットーに、現在は一般の学部の学生や音楽大学生、若い社会人も参加し活動の幅を大きく広げています。過去には「国境なき医師団」「日本介助犬協会」「拉致被害者家族連絡会」「日本赤十字社ウクライナ人道危機救援金」などに寄付。演奏ではヴァイオリニスト・五嶋龍氏、ソプラノ歌手・幸田浩子氏、バリトン歌手・大山大輔氏、ピアニスト・金子三勇士氏と共演し、「交響楽団はやぶさ」の挑戦はますます広がりを見せています。

 本演奏会は若者たちの情熱に満ちた演奏で、最高峰のクラシック音楽で感銘を与え、至福の時間を提供いたします。また、日本人の“芸術離れ”が近年進んでいると言われてきましたが、社会貢献活動の一環として、今の日本が抱えている“芸術離れ”について、日常から薄れつつある芸術や伝統文化の状況について、文化庁と東京国立博物館の資料に基づき、客観的なデータとともに楽団員目線で芸術を取り戻すアイデアを東京オペラシティコンサートホールのホワイエで展示・提案します。どうぞお楽しみに!
 
  • 指揮者 マリウス・ストラビンスキー
今回は2019年、2022年に続きイギリス在住のマリウス・ストラビンスキーの指揮で演奏会を行います。
 

【指揮者 マリウス・ストラビンスキー プロフィール】
カザフスタン生まれ。ロンドンのユーディ・メニューイン・スクールに学ぶ。イートン校を経て英国王立音楽院を卒業。14歳よりバイオリニストとして活躍。
一方、マリス・ヤンソンスとの出会いから指揮に目覚め、1998年クラウディオ・アバドのアシスタントを務めた。2007年史上最年少でカレリア国立管弦楽団の首席指揮者となる。2013〜14年ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督ウラディミル・ユロフスキの副指揮者を務めた。同楽団のほか、ロイヤル・フィルハーモニーに管弦楽団、フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・シュターツカペレ等に客演。
また、マリンスキー劇場、スベトラーノフ記念ロシア国立交響楽団にも定期的に登場。大作曲家ストラヴィンスキー一族の血を引く。
 
  • ウィーン万博150周年にちなんだ、オーストラリア音楽を存分に堪能できるプログラム
 2023年はウイーン万博150周年に当たる年。それにちなみ、今回は日本とオーストリア交流を通じて芸術振興について考えていただく夕べを提供します。19〜20世紀初頭に隆盛を誇ったウイーンの贅を尽くす音楽プログラムです。
 オープニングはウイーン・オペレッタの父・スッペの作曲によるファンファーレ。続いて、不滅の名作『メリーウイドウ』を作曲したレハールが大富豪から頼まれ作曲した華麗なワルツ。そして、ヨハン・シュトラウス2世がロシア貴族の令嬢と恋仲になったと揶揄する人々に対して作曲した軽快なポルカ。ウイーンの舞踏会を想起する音楽と楽団員の華やかな衣装が見どころです。後半で様相は早替わりし、ウイーン時代の黄金期に作曲された壮大な最高傑作、マーラーの交響曲第5番を豊かで堂々たる、はやぶさ・サウンドとマリウス・ストラビンスキーの絶妙な指揮で堪能いただきます。

  • 第8回演奏会 開催概要
日 時:2023年5月5日(金・祝)14:00開演(13:30開場、16:30終演予定)
場 所:東京オペラシティコンサートホール(京王新線「初台駅」直結)
料 ⾦:全席指定
    ■SS席 5,000円(税込) ■S席 4,000円(税込) ■A席 3,000円(税込)
演奏曲目:■スッペ 歌劇「軽騎兵」序曲                       ■レハール「金と銀」OP.79
     ■J.シュトラウス2世「トッリチ・トラッチ・ポルカ」OP.214   ■マーラー/交響曲第5番嬰ハ短調
主 催:友情の架け橋音楽国際親善協会
後 援:外務省、オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム、日墺協会

チケット取扱い:
■東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
■チケットぴあ https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2302315
■Teket https://teket.jp/911/19726
 

【オンラインチケット 2023年4月1日(土) 発売開始】
発売開始日時:2023年4月1日(土) 10:00
チケット取扱い:Teket  https://teket.jp/911/21495
演奏会の様子を当日リアルタイムでライブ配信もいたします。
当日リアルタイムでご覧いただけない方向けにアーカイブ配信のチケットもご用意しております。

<各種チケット詳細>
■ライブ配信 1,500円(税込)
配信時間:2023年5月5日(金・祝)14:00開演
(13:30 オンライン会場開場、16:30終演予定)

■アーカイブ配信 2,500円(税込)
視聴可能期間:2023年5月5日(金・祝)17:00~2023年5月25日(木) 23:30まで
視聴回数:上記期間中は無制限

■ライブ+アーカイブ配信 3,500円(税込)
ライブ配信とアーカイブ配信がセットとなったお得なチケットとなります。
リアルタイムでも、後日も改めて視聴したいという方にお勧めです。

■はやぶさ応援チケット① 5,000円(税込)/② 10,000円(税込)
はやぶさ応援チケットはライブ配信とアーカイブ配信がセットになったチケットとなります。
こちらはチケット収益の一部が交響楽団はやぶさに寄付されます。

※各種チケットの詳細はチケット発売ページからもご確認いただけます
https://teket.jp/911/21495
 
  • 特定非営利活動法人友情の架け橋音楽国際親善協会とは
当協会は2004年より活動を開始。「国際交流の架け橋」を企業理念として、日本の文化と芸術を世界に、世界の文化と芸術を日本に発信し、多くのステークホルダーと良好な関係を築きながらSDGsを念頭に事業を展開しています。
2014年からは若者に音楽を通して社会貢献できる場として「交響楽団はやぶさ」を立ち上げました。音楽教育は無論のこと、人間コミュニケーションや組織論などを団員に体験させています。また、国際交流・サイエンス講演・文化交流や社会貢献活動へのアウェアネスなど、多くの学びの機会も提供しています。


【報道関係者様向け情報】
リハーサルと本番の取材を受け付けております。
リハーサル日程:
4月29日(土)・4月30日(日)・5月3日(水)・5月4日(木)
本番:5月5日(金)
 

 本番を迎えるまでの間に東京・千葉などの公共施設のホールを借りての全体総合練習(12回)、各セクション(弦楽器・金管楽器・木管楽器・パーカッション)に分かれての練習(5〜6回)、各楽器の指導者のもとでのパート別練習(3〜4回)、さらに副指揮者との練習(10回)、本番指揮者との練習(5回)を重ね、当日のゲネプロ、そして本番の演奏を迎えます。
 楽団員(全国の医学生、歯学生、薬学、看護、一般学生や若い社会人)は、勉学や仕事を持ちながら練習をこなし、並々ならぬ努力で本演奏会にのぞみます。ぜひご取材いただけますと幸いです。

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会社概要

URL
http://u-kakehashi.or.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区麹町3-4-1 麴町三丁目ビル302
電話番号
03-6380-8963
代表者名
三村京子
上場
未上場
資本金
-
設立
2008年09月