【地域医療連携システムメディグル】患者専用のかかりつけ医検索システムをリリース

患者さんの不安を取り除き、適切な受診行動へと導く。今なら病院様へ導入費用無料キャンペーンを実施中。

メディグル株式会社

2022年11月30日 10時00分

メディグル株式会社（本社：大阪府大阪市西区、代表取締役：中嶋秀樹）が提供する地域医療連携システムmedigle（メディグル）は、2022年11月に新たな患者専用かかりつけ医検索システムをリリースすることをお知らせいたします。

病院の機能分化がますます進む中、大病院への患者集中はまだまだ多くの課題が残っており、大病院や救急外来の負担増加は患者が受ける医療の質や安全にも影響を及ぼすものとなります。
そのため国は身近なかかりつけ医受診を促しています。
しかしながら、令和2年10⽉7⽇に公益社団法人日本医師会「日本の医療に関する意識調査」で実施されたアンケートによると、かかりつけ医※1を持つ患者は全体の55.2％、⾼齢者ではある程度高い割合を示しているが、60歳になると33%、4~50代では55%、2~30代になると70%を超える患者ががかかりつけ医を持っていない結果とおり、まだまだかかりつけ医が浸透しているとは言えません。

かかりつけ医がいない理由として、「あまり病気にならない」「その都度医療機関を選ぶ」の理由が上位2位ですが、「かかりつけ医を探す方法がわからない」「どのような医師がかかりつけ医に適しているのかわからない」などの情報不足が挙げられます。そのため地域住民に対してかかりつけ医の情報提供を強化していく必要があります。

「メディグル」はかかりつけ医受診の「患者の流れ」を新たにデザインし、適切な医療機関を患者自身が選定できる環境を整えます。

※1：かかりつけ医の定義
健康に関することをなんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介してくれる、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師。
日本医師会ホームページ https://www.med.or.jp/people/kakari/

かかりつけ医検索システムを病院ホームページや院内で活用

「メディグル」に自院の連携医療機関を紐付ければ、かかりつけ医検索システムを簡単に構築できます。構築した検索システムを自院ホームページに設置したり、院内で告知することにより、地域住民への情報提供を積極的に行い、かかりつけ医への受診促進を図ることができます。
地域住民へは利便性と安心感を提供し、クリニック・診療所側にとっては自院の認知度UP、病院にとっては紹介状を持たない患者や、治療を終えた患者の逆紹介推進を図ることができるため、三方にとっても良い施策となります。

今後はクリニック・診療所の方々へもアカウントを発行し、より多くの情報を発信いただくことで、患者さんとの新たな出会いを生み出せる場としてご活用頂けるようにしていきます。

【キャンペーン】総額20万円分の導入費用を無償で病院様にお届け！

「メディグル」では、新規にご契約いただいた病院様限定で以下導入セット（総額20万円分）を無償で提供させていただくキャンペーンを実施しております。

①かかりつけ医検索システム
②患者さん配付用リーフレット 3000部（デザイン・印刷費用含む）
③ホームページ設置バナー
④初回環境設定代行

※無償で提供させていただける病院様の数には限りがございますので、以下のフォームよりお早めに無料個別説明会にお申し込みください。

・無料個別説明会お申込フォーム
https://medigle.jp/session.html

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地域医療連携のクラウドシステム「medigle（メディグル）では、かかりつけ医受診・紹介患者獲得・逆紹介推進
すべてメディグルで実現出来ます。連携先管理などができるCRM（顧客管理）のシステムをベースに、地域医療連携に関わる情報の一元管理や、紹介データを活用した前方連携強化にも取り組むことができます。
慶應義塾大学病院様や横浜市立市民病院様をはじめ、民間・公立など経営母体問わず全国の病院様が導入しています。
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