利用頭数3万頭突破!秋冬に敏感になるデリケート肌の犬や猫に、皮膚科学から生まれたスキンケアを
洗う時代から保清・育菌の時代へ
「スキンケアは人間だけのもの」、そんな常識を変える時代になってきている。犬や猫の皮膚は人間の赤ちゃんのようにデリケートで、かゆみなどのトラブルが起きると 症状が広がりやすいだけでなく、動物たちの生活の質にまで影響する。とくに紫外線が強く乾燥する秋冬は、肌への外的負担が増えやすいので、保湿で皮膚バリアを守ることが大切です。
商品開発や街づくりを通して、人間の家族として暮らす動物「コンパニオンアニマル」と人との共生社会を目指し、犬や猫にスキンケアをコンセプトとし開発した、コンパニオンアニマルのためのスキンケアご利用が発売開始から全国で約3万頭へ達しました。11月12日「(ワンワン)皮膚の日」を機に、飼い主さんへ家族である愛犬を「ウチの子はこうだ」と決めつけないで、もっともっと犬についての情報を知ってほしいです。
犬や猫の肌はデリケート
――犬や猫のスキンケアを開発しようと思った理由
きっかけは自分の子供が生まれ、スキンケアの大切さを実感したことです。赤ちゃんの肌は生まれてすぐに保湿を習慣づけてあげることで、刺激や乾燥から肌を守りトラブルを予防することができると言われています。
犬の皮膚は人間の大人のおよそ3分の1の薄さで、それは赤ちゃんの皮膚と同じくらい。猫に関しては、およそ6分の1で赤ちゃん以上にデリケートです。赤ちゃんの肌に保湿がいいのであれば、皮膚がデリケートな犬や猫にも保湿のメリットは大きいのでは?と感じて、商品の開発を始めました。
――実際に保湿が必要なペットは多いの?
そうですね。たとえば、ペット保険のアニコムの調査(アニコム 家庭動物どうぶつ白書2023)では、動物病院の犬の保険金請求割合の第1位25.1%「消化器疾患」第2位24.9%がかゆみやアトピーなどを含む「皮膚疾患」だということがわかっています。毎年、この順位は入れ替わりを繰り返し、一向に減る傾向がありません。こうした肌の不快な症状は、皮膚バリアが壊れて起きることが多く、保湿で皮膚バリアを保護する習慣をつけることで予防できると考えられています。家族の一員である動物たちがすこやかで快適に暮らせるよう、わんちゃんや猫ちゃんとの暮らしでスキンケアの習慣を取り入れる飼い主さんが増えてほしいと思っています。
――スキンケアを始めるのに適切なタイミング?
基本的には皮膚のトラブルが起きてからではなく、若いうちからケアをして肌バリアを守りつづけることが大切だと思います。そのためには、スキンケアをサロンのようなスペシャルケアととらえるよりも、毎日のスキンシップの延長でケアの時間をつくって肌をチェックしてあげるのが理想的ですね。その上で、紫外線が強く、湿度が下がって空気が乾燥する秋冬は、皮膚がダメージを受けやすいため、よりしっかり肌の調子を気にかけてあげてほしいです。
人間の皮膚科学を応用
――犬や猫専用に開発された、「CA SKIN-CARE THEORY(コンパニオンアニマル スキンケアセオリー)」について
「CA SKIN-CARE THEORY」は、皮膚科医師とヤマザキ動物看護専門職短期大学の獣医師・グルーマーの監修のもと、人間の皮膚科学の理論を応用して作られたスキンケア用品です。余計なものは入れず、人間の赤ちゃんにも使える成分を抽出し、肌にやさしい天然由来成分で高い保湿作用を実現しており、デリケートな犬や猫の皮膚にも安心して使っていただけます。
――人間にも使える成分から抽出というのは飼い主の立場から見て安心
実際、僕も自分のスキンケアに使っています。ただ、犬や猫は人間と違い、被毛がありますから、被毛の中の地肌に届いてきちんと保湿できるかどうかが重要です。「CA SKIN-CARE THEORY」は泡タイプで乾いた被毛に直接使い、地肌まで届ける「エッセンシャルフォーム」と、入浴剤のようにお湯に溶かして使う「エッセンシャルバス」の2種類があります。地肌に届いて保湿することはもちろん、わんちゃん、猫ちゃんに心地よく使えることを考え、表面の被毛をふわふわに整えることや、ベタつかない設計を意識しています。肌はしっとり、毛並みはふわふわにという部分に試行錯誤の末、2年かけ開発しました。
――2種類のスキンケアの選び方
どちらか一つを選ぶというよりは、シーンによって使い分けていただくのがおすすめです。「エッセンシャルフォーム」は毎日のスキンケアとして使い、「エッセンシャルバス」は週に1度の全身保湿入浴として、また、シャンプー後のかけ流し保湿ケアとして使用してください。保湿は毎日の積み重ねが大切なので、手間はかかりますが、手間の分成果はあがります。手間を愛情としてスキンシップにお役立ていただきたいです。
洗う時代から保清の時代へ
犬に被毛があるからといって毎回シャンプーでゴシゴシ洗っていませんか。
皮膚にも1兆個という菌が共存しています。その菌と向き合っていくという考え方が大切になります。自分の菌と向き合う育菌活です。CAスキンケアセオリーは、保湿できれいにするという発想になります。
人も同じですが、除菌や汚れを洗い過ぎる時代から、自分の菌と向き合い共存する新しい時代の到来なのです。
――犬の皮膚はオイリーにもなりやすく、季節によっては乾燥するという印象もありますが、すべての犬や猫に保湿が必要なのか。
人間も年間を通して保湿が大切であるように、皮膚科学的には犬や猫も、どんな時期でも保湿は大切です。オイリーな状態になるのは、皮膚が異常を起こして脂を出してしまっていることが原因なので、清潔にして保湿をし、皮膚のバランスを整えることが重要なんです。
また、乾燥肌やかゆみのような、肌トラブルの予兆が出る前の予防としても保湿は有効です。これからの乾燥時期には、保湿することで静電気防止にも繋がります。
ただ、乾燥が必要な治療の場合は使用をお勧めしません。かかりつけ医の先生へご相談ください。
――商品に込めた想い
「CA SKIN-CARE THEORY」のCAは、「コンパニオンアニマル」を意味しています。「コンパニオンアニマル」とは、犬や猫をたんなる愛玩動物と捉えるのではなく、人間の対等なパートナーと捉える考え方です。ある研究では、コンパニオンアニマルの存在は、人の精神や健康にいい影響をもたらすという結果が出ています。少子化の現在、人間の家族の代わりにコンパニオンアニマルと暮らす人は増えていますから、動物たちのQOL(生活の質)の向上は、共に暮らす人間、ひいては社会全体の幸せにつながると考えています。
スキンケアはそのきっかけづくりのひとつ。「皮膚の健康」は、犬や猫が健やかに暮らすためのベースとなりうるものです。また、スキンケアを介して愛犬や愛猫とのスキンシップの時間を持つことは、人間の家族にも幸せをもたらしてくれます。愛犬や愛猫のためにごはんを選んだり、トリミングサロンに通ったりするのと同じように、スキンケアという考え方も広がってくれればうれしいです。
全国トリミングサロンへもCAスキンケアセオリーのスキンケアメニューも導入店舗(肌にやさしい優良サロン)拡大中ですので、スキンケアやヘルスケアについてのトリマーさんへご相談いただければと思います。
全国スキンケアセミナーや愛犬の保湿水分量を数値で認識できる肉球保湿診断も好評実施しており、愛犬と飼い主の共生に向けた企画もプロデュース展開中となります。
※詳細は下記URLをご参照ください
▼商品サイト CompanionAnimal Skin-Care Theory
https://caskincare.mima-agency.co.jp/
https://www.instagram.com/caskincaretheory
公式Instagram
▼使用動画
https://www.youtube.com/@caskin-caretheory1112
公式youtube
発売元
株式会社美馬エージェンシー
代表取締役 美馬太郎
設立:2011年6月
住所:東京都世田谷区弦巻1
メール:caskincare@mima-agency.co.jp
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