イベント利用やハウス電子マネーに対応する独自の決済圏機能と、独自ポイントを含む、新たなプランを追加しました！

～期限を付けて発行送金ができる、モバイル決済サービス『echari』アプリ公式リリース前に機能を充実させるための「再構築」を行いました！～

ＴＬＭＪ株式会社

2024年4月24日 10時40分

ＴＬＭＪ株式会社（本社：京都市、代表取締役：長村道子）が開発を進める、モバイル決済サービス『echari』アプリは、期限を設定して送金する機能を中心に、発行元の多様な要望に応えることを目指しています。公式リリース前の最終開発フェーズであるプロジェクトでは特にイベント主催者やビジネスオーナー等のサービス提供者への利用促進に重点を置きました。収集した具体的なフィードバックからサービス機能の大幅なアプリの改善と最適化に取り組み、公式リリースに向けた「再構築」を実施しました。

期限設定の送金機能にプラス効果を発揮する『発行プロ』プランを新たに追加しました！

このプランでは、短期間のイベントや特定の企業・グループ向けに「独自決済圏」を構築することが可能になります。この独自決済圏内では、発行から決済までのプロセスを完結させることができます。

発行されたマネーや独自ポイントは独自決済圏内でのみ使用可能です。これにより、ハウス電子マネーのように顧客を囲い込み、購買単価を向上させることが可能になります。さらに詳細な購買情報の管理もレポートを通じて行うことができます。

▶︎ 毎年開催されるイベントでは、参加店舗の情報を翌年のイベント利用時にアーカイブ情報として参照できるようにいたします。また、「発行プロ」の管理者は個人情報保護を強化し、データ流出のリスクに対する予防措置を講じることができます。

echari『決済専用アプリ』

アプリユーザーは決済専用アプリの複数グループ登録機能を利用して、地域参加型イベントや複数企業間の共同プロジェクトなどを一つのプラットフォームで効率的に管理できます。グループ切替えボタンを使用し、異なるグループの会計処理に基づいた決済をスムーズに実行し、ビジネス取引からイベント運営まで幅広いニーズに対応します。

さらに、入金時にグループごとに設定されたルールを活用し、ユーザーは個別のニーズに合わせたポイントやインセンティブなどを手に入れることができます。

echari『発行アプリ』発行プロ

オープンタイプ設定｜決済専用アプリを介して外部ユーザーも「送金用コード」を利用し入金操作を実行でき、この過程で「グループへの参加」を促す案内が表示され、ユーザーが参加を選択すると管理者の設定に基づきグループが自動登録され入金が行われます。これは商店街や商業施設など公共性の高い場所に適しています。

クローズタイプ設定｜入金操作がグループメンバーに限定され、招待制であり、非メンバーが送金用コードをスキャンしようとすると参加登録が必要であると通知されます。これは特定のイベントやプライベートな集まりなど限られた参加者向けに最適です。

echari【公式版】新たなプランを先行してリリースいたします。

ビジネス利用に特化したサービス展開を重視します。特に、新プランである発行プロに注力し、これを公式に先行リリースする方針です。このプランを積極的に展開することで、市場内での弊社の位置付けを強化します。発行プロの「独自決済圏」では、イベント主催者やビジネスオーナーなどの顧客が、プラットフォームを通じて予算管理とセキュリティ面での懸念を解消できるように、特に配慮して開発を進めています。

一方で、ベータ版から追求してきた「共通ネットワーク決済圏」についても、順次リリースを計画しています。今後、全国どこでも利用可能な決済網を通じ、期限を利用したバックオフィス業務の経費や予算管理機能など様々なニーズに対応します。また、BtoBtoC市場におけるコード送金機能を通じたポイント経済圏の活用を目指します。

イベント用パッケージ『トレにゃん』をご用意

トレカ『トレにゃん』は、数百匹の地域猫や保護猫をモデルにした、キャラクターが主人公です。旅の途中で出会う様々な地域猫たちの魅力的な瞬間を集めることができます。たとえば『食のイベント』や『地域周遊イベント』など、お客様のニーズに合わせて、イベントでのキャッシュレスパッケージやサブアイテムとしてご利用できます。