ピエール・ジャンヌレの家具を展示する特別展「音のある暮らし」をバング&オルフセン日本橋にて開催
「音のある暮らし」展 2023年9月25日(月)-10月15日(日) バング&オルフセン日本橋(日本橋高島屋S.C. 5F)
この度、株式会社五割一分 (本社:富山県富山市、代表取締役 : 角谷 茂 ) は、2023年9月25日(月)-10月15日(日)の期間、バング&オルフセン日本橋のオープン5周年特別企画として開催される「音のある暮らし」展にて、ピエール・ジャンヌレの家具を中心としたインテリア空間を演出した展示を行います。
バング&オルフセン日本橋は、内装設計・インテリアスタイリングを五割一分が手掛け2018年にオープン。2023年9月25日に5周年を迎え、本展は5周年を祝した特別企画展となります。
【開催概要】「音のある暮らし」
開催日程:2023年9月25日(月)-10月15日(日)
開催時間:10:30-20:00
開催場所:バング&オルフセン日本橋 (東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋高島屋S.C.5F)
入場料 :無料
主催 :バング&オルフセン日本橋
特別協力:株式会社五割一分
告知サイト:https://www.5wari1bu.jp/note/95
ピエール・ジャンヌレの家具で、「音のある暮らし」をテーマとしたインテリア空間を演出
期間中は、インドの家具工房「ファントム・ハンズ」が製作する、ピエール・ジャンヌレらがチャンディーガル都市計画のためにデザインした一連の家具シリーズを「音のある暮らし」をテーマに14アイテム展示いたします。これだけの種類が一度に見られるのは貴重な機会です。ご希望の方はご予約の受付も行います。
フランスミッドセンチュリーを代表する建築家ピエール・ジャンヌレは、1950年代初期、インドの新都市チャンディーガルの建築群のために多くの家具をデザインしました。その一連の家具を、ピエール ・ジャンヌレのデザイン思想とインドの職人技術を今に継承するインドの工房「 ファントム・ハンズ 」が、オリジナル図面をもとにリエディションとして再生産しています。ファントム・ハンズで製作される家具の特徴は、当時と同じ手仕事による「工芸家具」という点でありながら、他の追随を許さない圧倒的な職人の技術と製品のクオリティの高さにあり、世界でも高く評価されています。
バング&オルフセン日本橋のインタビュー記事を下記よりご覧いただけます。(五割一分ウェブサイト内)
こちら→ https://www.5wari1bu.jp/note/74
Pierre Jeanneret ( ピエール・ジャンヌレ )
1896 年スイス生まれの建築家。ル・コルビュジエの従兄弟であり、1922 年からは コルビュジエと事務所を設立し協働した重要なパートナーです。1950 年代初期、コ ルビュジエとともにインド北部・パンジャブ地方の新都市 ( チャンディーガル ) 計画 に参加し、チャンディーガルの都市空間から建築物、家具までを総合的にデザインす るという重要な役割を果たします。途中コルビュジエがプロジェクトを離脱した後も チーフアーキテクトとしてインドの近代建築の発展に寄与しました。1951 年から 14 年間滞在し、1965 年に病気のためにインドを離れます。196 年の没後、ジャンヌレ の意思に従い遺灰はチャンディーガルのスクナ湖に撒かれました。
Phantom Hands (ファントム・ハンズ)
インド南部のバンガロールにある工房。インド各地から実績のある木工職人、木材研磨職人、籐編み職人、椅子張り職人などが集まり運営されています。クオリティの高い家具製品一つ一つが、何世紀にもわたり世代から世代へと受け継がれてきた手業の知恵と技能の集大成です。土地の素材や職人の技を活かし素晴らしいデザインを残したピエール・ジャンヌレたちに敬意を表し、その技術を絶やさないよう持続的なものづくりを行っています。
https://phantomhands.in
インスタグラム @phantomhands ▷https://www.instagram.com/phantomhands/
Bang&Olufsen 日本橋 (バング&オルフセン日本橋)
1925年にデンマークで創業した、世界的なオーディオ・ビジュアルブランドの日本橋店。著名なデザイナーを起用しデザイン性の高い製品の数々は、MoMA(二ューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクションに選ばれています。部屋の広さや形、配置などに関わらず、どのようなシーンでもバランスの取れた音を奏でるよう設計され、デザインだけでなく、人の暮らしに寄り添った自然な音空間を作り出す機器にこだわり続けています。
インスタグラム @bangolufsen_nihonbashi ▷https://www.instagram.com/bangolufsen_nihonbashi
51% 五割一分(ごわりいちぶ)
富山に本社を置く1972年設立の建築設計事務所。2004年社名を株式会社五割一分の改め、富山市内にインテリアショップ、ギャラリーを併設したオフィスを開設。2013年東京・神田神保町に51%Tokyoを開設、2021年に現在の代々木へ移転。建築設計、家具の販売をはじめ、広告・アートディレクションまで手掛けています。"美しいと思えるモノ”の全ての垣根を超えて、様々なアイテムを独自の視点で編集し展開しています。
https://www.5wari1bu.jp
インスタグラム @51.tokyo ▷https://www.instagram.com/51.tokyo/
開催概要
「音のある暮らし」
開催日程:2023年9月25日(月)-10月15日(日)
開催場所:バング&オルフセン日本橋 (東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋高島屋S.C.5F)
開催時間:10:30-20:00
入場料 :無料
主催 :バング&オルフセン日本橋
特別協力:株式会社五割一分
告知サイト:https://www.5wari1bu.jp/note/95
*下記の日程は、五割一分スタッフが会場にてジャンヌレの家具など展示内容をご案内いたします。
日程:9月25日(月)、9月30日(土)-10月2日(月)、10月7日(土)-9日(月祝)、13日(金)-15日(日)
不在の時間帯もありますので、ご希望のお客様は、事前にアポイントのご連絡をいただければ確実にご対応が可能です。
アポイントはこちらより → https://www.5wari1bu.jp/store/tokyo#contact_form
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