竹林整備から生まれた千葉県ならではのメンマを発売開始！

やますが掲げるサスティナブル商品「竹切物語」を今年も各所で限定販売

株式会社やます

2023年7月6日 17時30分

千葉県の「食」のお土産を中心に、3000品を超える商品の製造・流通・店舗運営を手掛ける株式会社やます（千葉県市原市　代表取締役　諏訪　聖二）は、千葉の竹林整備プロジェクトチーム「なかふさ」が竹林整備を実施している竹林でとれたタケノコを原料とした国産メンマ「竹切物語」を、今年も７月7日より千葉県内の房の駅各店で順次限定販売開始いたします。創業170年以上のグループ会社「小川屋味噌店」が味付けしたメンマは美味しいだけでなく、食べることで千葉県の環境保全を応援することに繋がる非常に意義の高い商品となります。やますでは独自のSDGsプロジェクトであるY-SDGsを推進しており、本商品もその一環で生み出された商品です。やますはこれからも千葉県に軸足を置き、「千葉のおいしいを大切にする」、「何気ない日常を特別に」をスローガンに美味しい千葉の食をお届けして参ります。

■竹林整備から生まれた千葉県産メンマ「竹切物語」税抜600円

千葉県　房の駅各店で７月7日（金）より順次限定販売（無くなり次第今年度分は終了）

■健全な森林の生育を妨げ、土砂災害の原因となる竹林を整備

竹は成長が旺盛で、根は森林内に拡大・侵入します。また、竹が光を遮ることで樹木が弱り、枯れてしまいます。その結果、鳥類や昆虫類の種数も減少し生物多様性の低下を招きます。また、竹は根を浅く張るため土壌をしっかり支えることができません。そのため森林に比べ大雨の際地滑りが発生しやすいことが大きな問題となっております。本プロジェクトではタケノコの発生時期（モウソウチク：４～５月）に侵入したタケノコを除去することにより、竹林拡大を予防し健全な森林を守る重要な意義があるのです。

今シーズンでは21.4トンのタケノコを収穫しました。

■麹と共に生きていく　小川屋味噌店

小川屋味噌店は、世界の、日本の歴史が動き出した江戸時代（嘉永元年1848年）に創業。千葉東金で170余年にわたり和食の原点ともいえる「麹」を独自の技術で追究してきました。いつの時代のお客様にも「麹をつかった食品は”おいしい”」と言って頂けるように、これからもより高い発酵技術とより良い品質・味を追究して、素材がもつ自然なうまみを引き出して商品づくりをいたします。

https://www.ogawaya-misoten.co.jp/

■やますが掲げる“Y-SDGs”プロジェクト