長野県とmarble SUD(マーブルシュッド)がライチョウ保護推進のため「生物多様性保全パートナーシップ協定」を締結

株式会社マーブルシュッド

2024年7月30日 09時35分

都内と大阪を中心に展開しているレディースアパレルブランド『marble SUD(マーブルシュッド)』（本社：東京都渋谷区恵比寿、代表取締役社長：川村智也子）は、長野県の県鳥であり絶滅が危惧される「ライチョウ」の保護に向けた取り組みに賛同し、協働してライチョウ保護対策をより一層推進するため、「生物多様性保全パートナーシップ協定」を2024年7月26日に締結しました。

当社は長野県と共に、この活動を通じて地域社会・自然環境への貢献に取り組んでまいります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

1.協定の目的

協定当事者がライチョウの保護について連携し、人と自然が共生する持続可能な社会の実現に寄与することを目的とする。

2. 連携・協力内容

(1)長野県と株式会社マーブルシュッドの2者協定

(2)株式会社マーブルシュッドは、信州の自然をモチーフにした「NAGANO NATURE」およびライチョウ関連商品の売り上げの一部を県に寄付

(3) 県は寄付金を活用し、ライチョウ保護活動に取り組む

3. 生物多様性保全活動の推進

協定当事者は、本協定に定める以外の生物多様性保全に資する活動を行おうとする場合においても、可能な範囲で連携・協力して取組を実施するものとする。

4.協定期間
協定期間は締結の日から3年間とする。

marble SUDでは、ディレクターが以前訪れた上高地の自然の美しさに感銘を受け、2024年春夏、信州の自然や野生動物をモチーフにしたコレクション「NAGANO NATURE」を発表。これをきっかけとして、長野県の推進する自然保護に向けての取り組みに深く共感し、今回の協定を締結する運びとなりました。

これに伴い、社内プロジェクト「SAVE RAICHO PROJECT」を立ち上げ、ライチョウをモチーフとした「raicho」シリーズ商品を展開し、その売り上げの一部をライチョウ保護のため長野県に寄付するという取り組みを行います。