ブラックミュージックの伝道師、Myrah kayがミュージックプロデューサーを務めるR&Bの祭典『TO BLACK RAMBLER '69 』VOL.5 が渋谷B.Y.Gにて3月30日(土)開催決定!
『TO BLACK RAMBLER '69』VOL.5
メンバーもヴォーカルのMyrah Kayはじめ、福生ブルースフェスティバルの主催であり日本のブラックミュージックシーンを牽引するドラマーのチッコソウマ、三好“3吉”功郎、江口弘史、羽仁知治、パーカッショニストのWinterhawk Spencer等、錚々たるベテランミュージシャンに加え、T・B・R初参加となる、日本を代表するブルースシンガー兼ハーピストの西村入道をゲストに迎え、国内外問わず世界各国で活躍する選りすぐりのミュージシャン達による当時の"本物"のブラックミュージックを堪能できる内容となっている。
セットリストには、1950年代~の往年のブラックミュージックの名曲のみならず、ジャンルを超えたベテランミュージシャンならではのアドリブによるブルースセッション等、生のライブでしか味わう事のできない貴重なライブとなる予定。 また、ライブ会場も1969年創業の日本最古の老舗ライブハウスだけに、レトロな外観含め日本のロックの歴史を刻んできた素晴らしい会場なのであわせてチェックしてほしい。
出演アーティスト
Myrah Kay (マイラ ケイ) Vo ヴォーカル /
沖縄生まれ、アメリカ育ち。沖縄人の母とフィリピン人の父を持つ元祖日本のハーフ歌手。1984年プロデビュー。その後マルタ&マイラの「DJ That’s Enter jazz ment」を通し、1986年、村上ポンタ秀一と「Nasty Girls」結成。1996年、横浜のライブハウス「Blues Cafe」のゼネラルマネージャーとして招かれ、その後横浜のイメージソング「Sea Breeze City」をリリース。
2000年「心でみつめて」をリリースしチャリティー活動を開始。2009年、東久邇宮文化褒賞を受賞。2010年、ACEFAからACEFA特別参与チャリティー音楽祭プロデューサーの役職を授与。世界中の恵まれない環境の子供達に教育と自立支援をテーマに世界中で音楽を通し幅広く活躍。
チャカ・カーン、シンディーローパー、矢沢永吉 等、国内外問わず数多くのセレブが絶賛する歌唱力を持ち、現在70歳を超えた今でも当時のブラックミュージックをはじめとする、生のライブの価値を現代に伝えるため精力的にライブ活動を行っている。
チッコ ソウマ Dr ドラマー /
函館市生まれ。18歳でプロデビュー。
矢沢永吉の初代ドラマーとして全国ツアーに参加。その後、北野武、研ナオコ、尾崎紀世彦、テレサ・テン、アルフィー、由紀さおり 等多数のアーティストとの共演を経て、1988年渡米、NYにてソウルドラマーの神様 Bernard Purdie 氏に師事。翌年ハーレムにてジャズドラマー Charlie Persip氏に師事。その後ブロンクスのゴスペル教会で2年間レギュラーのドラマーとして活動。帰国後、『Super inky』、『チッコソウマ トリオ』等で幅広く活動を展開。2006年から 『海外に子ども椅子を送る会』 『福生ブルースフェスティバル』 等のチャリティーコンサートを主催。2020年、音楽事務所『ドラパラ』を設立。幅広い分野で活躍する日本を代表するファンキードラマー!!
三好“ 3吉 ”功郎 (ミヨシ サンキチ イサオ) Gt ギター /
ギタリスト・作曲家 大分生まれ。上京後、本田竹広、ポール・ジャクソン、梅津和時など様々なミュージシャンのレギュラーグループで活躍。1995年 村上"ポンタ"秀一と結成した「3吉・ポンタUNIT」で『サンキチズム』1997年『パイナップル・アイランド』、1998年『ユア・スマイル』。(当アルバムではトゥーツ・シールマンスとの共演を果たす。)その後、辛島美登里、楠瀬誠志郎、JUJU、国府弘子、本田雅人等のツアー、レコーディング等で活躍。2002年から矢沢永吉、2005年から森山良子の全国ツアーにギタリスト兼バンドマスターとして参加。2003年『サプライズ! 』、2006年小野 塚晃と『ファースト・タッチ』、2009年『UNIT ASIA DEBUT! 』、その後『マイホリディ』、『Smile For You』等をリリース。海外公演も多数行っており、日本ジャズシーンの中心的なミュージシャンの一人として大きな期待を集めている。
江口 弘史 (エグチ ヒロシ) Ba ベース /
横浜出身。18歳でシカゴへ渡米。89-94年ジャズ、フュージョングループHalf& Half在籍。シカゴ中心に演奏活動。93、94年にタイ、バンコクツアーGekko StudioにてCM、ポップソング等の作曲アレンジ等行う。98-00年シカゴのWorld Wide Records、また2000-2003年インディアナポリスのMidwestern Music Groupにてベーシスト、作曲家として活動。2003-2004年メイビス・ステイプルズグループに参加。米国内のフェスティバル等に出演。その後トム・ぺー&ハートブレイカーズのオープニングアクトとして米国内をツアー。2004年タジ・マハールとオーストラリアツアー。2004年ジャパン・ブルース・カーニバルにて来日公演。その他 Sun Alley、Low Blow、Groove Meeting、Beyond2、古澤良治郎、Suzi Kim 等数々のバンド/セッション等に参加。
羽仁 知治 (ハニ トモハル) Key キーボード /
ピアニスト。自由学園男子部高等科卒業後、プロとして都内のライブハウス等で演奏活動を開始。またテレビ/映画/ラジオ番組の音楽制作及び出演等、商業音楽分野にて幅広く活躍。自身の作品としては現在までに10作品を超えるCDを発表、2011年、WARNER MUSIC INC.からアルバム「Cafe Standard Piano」HANI が iTunes Storeジャズトップアルバムチャートで5位にランクイン。2015年には新宿文化センターにてソロピアノコンサートを開催。近年はファンキー&メロディアスをテーマに「羽仁知治トリオ+1」のライブを勢力的に開催。またTHE HEADHUNTERSのPaul Jackson、RUFUSのTony Maiden、グラミー賞受賞シンガーGordon Chambersのジャパンツアーでの共演も好評を博す。2020年にはソロアルバム「Moon Tone」をリリース。
Winterhawk Spencer (ウィンターホーク スペンサー) Per パーカッション /
アメリカ生まれ。NYのスパニッシュハーレムにあるボーイズハーバー音楽学校でパーカッションを担当。
コンガ、ボンゴ、ティンバレス、ジャンベ等を用い打楽器奏者として活動。その後マイケル・ジャクソン、ジャネット・ジャクソン、ザ・フージーズ、ロバータ・フラック、その他、モハメド・アリ、パティ・ラベル、プレス。ビル・クリントン、ジョージベンソン、ダニー・グローバー等と共演を果たす。その他セサミストリート、全米テレビ等、多くのメディア等にも出演する。近年は日本での活躍も多くNYのみならず世界中で活動中。
SPゲスト
西村 入道 (ニシムラ ニュウドウ) Vo ヴォーカル /
1951年高知県生まれ。1972年同志社大学在学中、“Blues House Blues Band ”でシンガー兼ハーモニカプレーヤーとして関西ブラックミュージックシーンに登場する。1978年“Down Homers”に参加しレコードデビュー。
ライブやスタジオワーク、セッションリーダーとして幅広く活躍。1987年ヴォイス・トレーナーとしての活動を始め、プロ、アマチュアを問わず多数のシンガーに歌の指導を行う。1995年目黒教室を開設。“オールジャンルに対応した歌と体の総合システム”をテーマに、トレーニングスタジオ“オープンハウス・ヴォーカルスタッフ”開設。2002年 テキサス州オースティンの Gospel Stars & The Cole Sisters とのスピリチュアル・コラボにて P-Vine Recorda から「Open The Door」をリリース。その後シンコー・ミュージックから「西村入道のヴォーカル道場」 大泉書店から CD付き「ヴォイスとレーニング」の2冊を出版し好評を博す。日本を代表するブルースシンガー兼ハーピストとして、現在はジャンルに捉われず大好きなメロディーと言葉を歌い続けている。
ライブ詳細
TO BLACK RAMBLER '69 VOL.5
LIVE FROM SHIBUYA B.Y.G
日 程 : 2024年3月30日(土)
場 所 : 渋谷B.Y.G 東京都渋谷区道玄坂2-19-14 Tel: 03-3461-8574
開 場 : 18 : 30 開演 : 19 : 30( 2ステージ・入替なし 終演 21:15 前後 )
前 売 : ¥ 4,000 (1ドリンク別)
※ 渋谷B.Y.G公式ライブ告知ページ https://www.byg.co.jp/ にてご予約お願い致します。
当 日 : ¥ 4,500 (1ドリンク別) 制限人数に達し次第締め切らせて頂きます。
出演 : Myrah Kay Vo
チッコソウマ Dr
三好“ 3吉 ”功郎 Gt
江口 弘史 Ba
羽仁 知治 Key
Winterhawk Spencer Per
ゲスト:西村 入道 Vo
Special thanks : 渋谷B.Y.G
Photographer : Saori Yamamoto
Executive producer:KALAN
Hosted by : M A 目黒青猫
主宰 プロフィール
KALAN (カラン) /
クリエイティブプロデューサー。山岸征史氏に師事し、テキスタイルアートスタジオで働く傍ら、朝日新聞、映画、建築関連のライターアシスタント、音楽の作詞等を手掛ける。その後、村上隆のGEISAIスタッフ等を経て、目黒に複合アートスタジオ、"M・A目黒青猫"を設立。2019年、目黒区に於ける文化活動に参画しアートプロデューサーを手掛ける。2020年から目黒区の後援名義によるアートイベント"LADYBIRD" を主宰。 同年アート・ファッションの複合チャンネル"STYLES"を主宰。その他、日本最古のロック喫茶 渋谷B.Y.G にて、ブラックミュージックを題材に、"TO BLACK RAMBLER ’69" "BLIND BLUES CINEMAS" "NEO SOUL LUSH"、計三本のミュージックプログラムを主宰。2021年 渋谷区広尾に「都市を舞台としたショーケースギャラリー」をテーマに"L-1 GALLERY"をOPEN。2022年 アーキプロジェクト"VOID²"設立。2024年1月 コンサルタント・マーケティング企業と協賛しアーティスト支援事業"Opportune"設立。2024年3月「芸術@REFLECTION」をモチーフに"PLOW THE ART Assoc."設立予定。活動はジャンルを問わず多岐に渡る。
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