宮川香山 眞葛ミュージアム「でかっ、ちっちゃ」展 開催
眞葛焼の色々なサイズの3Dプリントレプリカが触って楽しめる企画展!来場者の方に絵本『とびだす!眞葛焼AR』 をプレゼント!
【会期】
2024年8月10日(土)〜12月8日(日)
【概要】
本企画展では、最先端技術で3Dデータ化した眞葛焼を色々なサイズの3Dプリントで作成。
実際に触ってお楽しみいただけます。
思わず「でかっ」「ちっちゃ」と口にしてしまうような少し変わった展示です。
「でかっ」
当館が所蔵する最大級の眞葛焼「崖ニ鷹大花瓶」の等身大(約52cm)3Dプリントを展示。その大きさのため、無彩色の3Dレプリカですが、その迫力は抜群!
画家・渡辺香奈氏が同眞葛作品をモチーフに描いた絵画の巨大タペストリーとともに3Dレプリカをお手に取ってお楽しみください。
<特設サイト>では、眞葛焼の巨大ARが体験できるコンテンツを無料公開中!
「ちっちゃ」
当館最終展示室を模したミニチュア ステージに約10cm大の眞葛焼3Dレプリカを展示。
それぞれ違った個性ある作品ばかりですので、お手に取って色々な角度からご覧ください。
本企画展は「公益信託ヨコハマポートサイドまちづくりトラスト」の助成を受けて実施いたします。
宮川香山 眞葛ミュージアム
明治時代、開港間もない横浜で初代宮川香山によって製作された眞葛焼。
眞葛焼はパリやシカゴなどで開催された万国博覧会でも絶賛され、世界中の愛好家を魅了しました。作品のほとんどは海外へと輸出され、国内に現存数が少ないことから「幻のやきもの」とも称されています。
「宮川香山 眞葛ミュージアム」は、世界中に散逸した眞葛焼を里帰りさせ常設展示するミュージアムです。『世界に愛されたやきもの MAKUZU WARE 眞葛焼 初代 宮川香山作品集』(神奈川新聞社刊)の著者であり、当ミュージアム館長である山本博士のコレクションから、選りすぐりの名品を展示し、宮川香山の作風の変遷も明らかにしていきます。
横浜駅から徒歩数分、海に面したアート&デザインの街 ヨコハマポートサイド地区で「幻のやきもの」の数々をご覧ください。
ご利用案内
【開館時間】10:00 ~ 16:00
【開館日】土曜日・日曜日のみ開館(但し年末年始など休館あり)
【入館料】大人:800円 中高生:500円 小学生以下無料
【所在地】〒221-0052 横浜市神奈川区栄町6-1 ヨコハマポートサイド ロア参番館1F-2
【電話番号】045-534-6853
【WEB】http://kozan-makuzu.com
*当ミュージアム内では、外国人来場者の方にも眞葛焼をお楽しみいただけるよう、作品の変遷等の解説につきまして、QRコードを活用した「無料翻訳解説WEBサイト(日・英・中・韓)」のサービスを提供しております。
【本件問い合わせ先】
株式会社 三陽物産
企画デザイン室 野海道 貴士(のかいどう たかし)
TEL. 045-271-2202(平日9:00 - 17:00)
Mail. nokaido@3yo.co.jp
d118662-5-692c971650e3ea6238a6b1983bc18986.pdfこのプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
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