市民メディア「8bitNews」本拠地を、東京から岡山に移転
市民の発信、報道の力を「地域⇨グローバル」に変えるために
◆東京から地域へ本拠地を移転、地域⇨グローバルの発信を強化
市民の発信を支え、共に発信する報道メディア「8bitNews」は、この秋から本拠地を岡山県岡山市に移します。
これまで株式会社8bitNewsは、東京・乃木坂と、岡山・表町商店街に、自前の発信スタジオを設け、様々な活動を続ける個人や団体、企業の取り組みを映像化することでサポートしてきました。
岡山では、地域VC、Setouchi Startups(瀬戸内VC)の山田邦明さん、藤田圭一郎さんや、岡山大学出身で、最年少で経団連の会員企業となった株式会社ABABAの久保駿貴さんらとともに、地域スタートアップやアトツギベンチャーを専門に取り上げる映像番組「Setouchi Startup Flag」(#セトフラ)を立ち上げ、毎週、発信してきました。経済誌「Forbes JAPAN」との連携で、地域の企業がグローバルな経済誌と繋がりより広い発信の機会を創り出すことに貢献してきました。
さらに、地元表町商店街連盟を率いる片山進平さんや地元アパレル店経営の岡山まるこさんをMCに迎え、岡山大学の留学生と共に商店街の商店主や職人たちの想いを海外向けに伝える「OKAYAMA PROFESSIONAL STREET」を定期番組配信しているほか、地元自治体と連携した多言語発信の取り組みなどにも取り組んできました。
瀬戸内で活動する、フリースクールの代表や生徒たちがMCとなってその魅力を伝える番組や、地域で活躍するクリエイターに焦点をあてた独自番組など、2024年3月の開所以来、岡山の「Setouchi Global Studio」では市民の皆さんと共に発信する8bitNewsらしい取り組みが次々と始まっています。
2025年は 「地域からグローバルへ」を掲げ、より世界に直接届く地域発信に力を入れます。東京、岡山に続き、来年度に向けた東北や関西、九州エリアでの新たな発信拠点づくりも始まっています。現在、瀬戸内では地域の金融機関との連携で、これまで圧倒的に情報の総量が足らなかった地域企業や地域金融機関の奮闘を映像化するプロジェクトも進行中です。
一方、東京の乃木坂スタジオでは、課題当事者やフリーのジャーナリストや専門家、NPOやNGO、国連機関の皆さんとの連携で、国際紛争から気候変動、グローバルヘルス、憲法から政治まで、一般的なメディアでは深掘りされていないテーマをLIVE番組やポッドキャストで伝える試みも続けています。
市民の発信を支える8bitNewsは、これまで以上に、地域に力点を置き、報道の多様化、地域創生の情報発信、地域の課題解決のための発信を強化して参ります。ぜひ、8bitNewsと共に映像化による発信強化を目指したいという方は、ご連絡ください。
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