吉原真里著『不機嫌な英語たち』刊行記念イベントを開催
吉原真里著『不機嫌な英語たち』の刊行を記念して、3/19(火)にHave a Nice TOKYO!(東京都千代田区)で、3/22(金)に青山ブックセンター(東京都渋谷区)でトークイベントを行います。
【3/19開催】吉原真里著『不機嫌な英語たち』刊行記念! 特別対談「海外で日常生き抜くために必要なこと」 ゲスト:篠田真貴子氏(エール株式会社 取締役)
幼少より米国での生活を経験し、現在ハワイ大学アメリカ研究学部教授として研究を続けられている吉原真里さんと、米国留学後、経営コンサルタントとして国内にてマッキンゼー・アンド・カンパニー、スイスの製薬会社ノバルティスファーマでの勤務を経て、株式会社ほぼ日でCFOとして長らく活躍された、エール株式会社 取締役の篠田真貴子さんによるスペシャルトークセッション!
【海外へ目を向けるビジネスパーソン、必見!】
・「英語の私」と「日本語の私」
・「アジア人女性」としてアメリカで生きること、 「帰国子女」として日本で生きること
・子ども時代の在留経験と、大学以降の留学経験の違い
などなどをテーマに、海外に出ることで見えること、また予想だにしない困難やトラブルをどう乗り越えたか、その経験や発想について、本書を媒介として思う存分語り合っていただきます。
ご参加ご希望の方はプロフィールのリンクよりお申込みください。
先着50名さままでとなります。どうぞよろしくお願いいたします。
https://haveanicetokyo0319.peatix.com/
【開催概要】
【日時】2024年3月19日(火曜日)
ー開場:18:30
ー開演:19:00
【会場】Have a Nice TOKYO!(三菱ビル1F)
【参加費】1,500円(ワンドリンク付き)
【募集人数】50人(事前申し込み要・先着順)
【サイン会】書籍購入者にはサインをいたします(事前購入可)
※会場横の店舗「Marunouchi Happ. STORE」にて購入可能(在庫がなくなり次第販売終了)
【トークゲスト】
●篠田真貴子(しのだ・まきこ)
エール株式会社 取締役。
社外人材によるオンライン1on1を通じて、組織改革を進める企業を支援している。2020年3月のエール参画以前は、日本長期信用銀行、マッキンゼー、ノバルティス、 ネスレを経て、2008年〜2018年ほぼ日(旧・東京糸井重里事務所)取締役CFO。退任後「ジョブレス」期間を約1年設けた。慶應義塾大学経済学部卒、米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。(株)メルカリ社外取締役。経済産業省 人的資本経営の実現に向けた検討会 委員。人と組織の関係や女性活躍に関心を寄せ続けている。『LISTEN――知性豊かで 創造力がある人になれる』『ALLIANCE アライアンス――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用』監訳。
●吉原真里(よしはら・まり)
1968 年ニューヨーク生まれ。東京大学教養学部卒、米国ブラウン大学博士号取得。ハワイ大学アメリカ研究学部教授。専門はアメリカ文化史、アメリカ=アジア関係史、ジェンダー研究など。著書に『アメリカの大学院で成功する方法』『ドット・コム・ラヴァーズ──ネットで出会うアメリカの女と男』(以上中公新書)、『性愛英語の基礎知識』(新潮新書)、『ヴァン・クライバーン国際ピアノ・ コンクール──市民が育む芸術イヴェント』『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?──人種・ジェンダー・文化資本』『親愛なるレニー――レナード・バーンスタインと戦後日本の物語』(以上アルテスパブリッシング)、共編著に『現代アメリカのキーワード』(中公新書)、共著に『私たちが声を上げるとき──アメリカを変えた10 の問い』(集英社新書)他多数。
【3/22開催@青山ブックセンター】吉原真里(『不機嫌な英語たち』)× グレゴリー・ケズナジャット(『開墾地』)特別対談 「言葉で語る、言葉を語る」
話題書『親愛なるレニ―』にて河合隼雄物語賞、日本エッセイスト・クラブ賞、ミュージック・ペンクラブ音楽賞を受賞し、新刊(私小説)にて新たな作風と境地を切り開いた吉原真里さん@MariYoshiharaと、デビュー作『鴨川ランナー』、芥川賞候補『開墾地』にて言葉と自己の揺れ動く狭間を描き、越境文学の新たなる展開と可能性を担うグレゴリー・ケズナジャットさん@gwkhezによる特別対談を開催。
アメリカで暮らし、英語/日本語で執筆を重ねる吉原さんと、日本で暮らし日本語で小説を書くアメリカ人であるケズナジャットさん。合わせ鏡のようなお二人の執筆状況で感受される「越境」「人種」「アイデンティティ」そして「帰郷への思い」とは。
イベント終了後には、サイン会も行う予定です。皆様、お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
お申込みならびに詳細はプロフィールのリンクをご覧ください。
https://aoyamabc.jp/collections/event/products/3-22
【開催概要】
【日程】2024年3月22日 (金)
【時間】19:00〜20:30
【開場】 18:30〜
【料金】1540円(税込)
【定員80名】(要事前予約、先着順)
【会場】青山ブックセンター本店 大教室
【トークゲスト】
●Gregory Khezrnejat(グレゴリー・ケズナジャット)
1984年、アメリカ合衆国サウスカロライナ州グリーンビル市生まれ。2007年、クレムソン大学を卒業ののち、外国語指導助手として来日。2017年、同志社大学文学研究科国文学専攻博士後期課程修了。現在は法政大学グローバル教養学部にて准教授。2021年、「鴨川ランナー」にて第二回京都文学賞を満場一致で受賞し、デビュー。同年、受賞作を収録した『鴨川ランナー』を刊行。2023年、「開墾地」で第168回芥川龍之介賞の候補、同年『開墾地』を刊行。2023年、第9回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞。
●吉原真里(よしはら・まり)
1968 年ニューヨーク生まれ。東京大学教養学部卒、米国ブラウン大学博士号取得。ハワイ大学アメリカ研究学部教授。専門はアメリカ文化史、アメリカ=アジア関係史、ジェンダー研究など。著書に『アメリカの大学院で成功する方法』『ドット・コム・ラヴァーズ──ネットで出会うアメリカの女と男』(以上中公新書)、『性愛英語の基礎知識』(新潮新書)、『ヴァン・クライバーン国際ピアノ・ コンクール──市民が育む芸術イヴェント』『「アジア人」はいかにしてクラシック音楽家になったのか?──人種・ジェンダー・文化資本』『親愛なるレニー――レナード・バーンスタインと戦後日本の物語』(以上アルテスパブリッシング)、共編著に『現代アメリカのキーワード』(中公新書)、共著に『私たちが声を上げるとき──アメリカを変えた10 の問い』(集英社新書)他多数。
書籍情報
書名:不機嫌な英語たち
著者:吉原真里
仕様:四六判並製 384頁
定価:1,980円(本体1,800円)
発売日:2023年9月26日
ISBN:978-4-7949-7381-8
発行元:株式会社晶文社(東京都千代⽥区/代表取締役 太⽥泰弘)
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