キュリネスが富裕層・観光客向けの新サービスを開始！「WeChat」をベースにした中華圏観光客向けのハイヤーセルフ予約サービスを、「LIMO TOKYO」と共同スタート！

外国⼈観光客がハイヤーを自分で予約できる「微専⾞（びせんしゃ）」がスタート。中華圏に親和性の⾼いWeChatをベースに、予約・⾃動翻訳・事前決済の機能を搭載。宿泊施設の接客効率化にも貢献します。

株式会社キュリネス

2024年1月29日 09時30分

株式会社日の丸リムジン（本社：東京都文京区、代表取締役社長：富田和宏）と株式会社キュリネス（本社：東京都港区、代表取締役社⻑：花東江）は、2024年2月より、外国人観光客向けに、東京都内のハイヤーを「QRHOTEL」から直接予約できる「微専車」サービスを開始します。

快適なハイヤー移動を外国人観光客が自力で予約！LIMO TOKYOとQRHOTELの新コラボ

日の丸リムジン × キュリネス

⽇の丸リムジンの⾼品質なハイヤーサービス「LIMO TOKYO」と、宿泊施設におけるインバウンド接客の課題解決と収益向上を⽀援する「QRHOTEL」がタッグを組み、インバウンド旅ナカ配⾞ソリューリョン「微専⾞」をスタートします。これまで都内を中⼼とした宿泊施設に導⼊実績のある「QRHOTEL」に、「LIMO TOKYO」と連携したハイヤー予約アプリを搭載。外国⼈観光客は⾃分で⼿軽に⽇の丸リムジンのハイヤーを予約することが出来るようになります。⼀⽅、宿泊施設でも⼿間のかかる外国語による接客対応が低減されればメリットは⼤きいといえます。

本取り組みは、東京都内のQRHOTEL導⼊ホテルからスタートし、当⾯はWeChatを利⽤している中華圏の観光客が中⼼となりますが、今後は中華圏以外からの観光客にもサービスを拡⼤し、全ての外国⼈観光客が「LIMO TOKYO」を手軽に利⽤できる環境を整えていきます。

※LIMO TOKYO…⽇の丸リムジンが展開するWebベースのハイヤー予約システム

※QRHOTEL･･･キュリネスが開発・販売する宿泊施設向けインバウンド・スマートコンシェルジュサービス

※WeChat…全世界での利⽤者数12億⼈以上の中国発のコミュニケーションアプリ

富裕層観光客の増加と共に“自由で快適”なハイヤーへのニーズが急増

富裕層外国人観光客の増加と観光目的多様化への対応

近年のインバウンド市場は、団体客よりも個人、とりわけ富裕層の観光客が増加しています。観光目的も多様化・複雑化しており、それぞれの嗜好に合わせた“自由で快適な”移動手段が求められています。

「微専⾞」は、そんな“自分だけの観光体験”をしたい外国⼈観光客のニーズに応える画期的なサービスです。

LIMO TOKYO×QRHOTELが創造する価値

「微専車」具体的な配車手配イメージ

1. 外国人観光客が自分で予約できるフレンドリーで安心・便利なパーソナライズ型のハイヤー予約支援サービス
外国⼈観光客にとって、異国の⽇本でタクシーを⼿配し、⽬的地や⽀払⽅法を正確に伝えることは簡単ではありません。「微専⾞」はWeChatベースであるQRHOTELの利便性そのままに使えるのが大きな特徴です。加えてWeChat Payでの決済も可能で、インバウンドの主力である中華圏観光客にとっては、まさにフレンドリーな操作環境と、安心で便利な決済を兼ね備えたサービスといえます。

2. オーバーツーリズムに悩むホテルスタッフの接客業務を効率化

宿泊施設にとって、外国⼈観光客からの配⾞予約の代⾏依頼は、自社の収益にはなりにくい上に、手間のかかる業務でした。観光客がハイヤーを自分で予約できれば、煩雑で神経を使う配車予約は不要となり、接客業務の効率化に貢献することが可能となります。