人道の港 敦賀ムゼウム リニューアルオープン 4周年記念イベント開催! [11月3日(日)入館料 無料]
2024年11月3日(日)のリニューアルオープン4周年を記念して、様々なイベントを開催予定です!また当日は無料でご入館いただけます!ぜひご来館ください!
イベント内容
■福井大学生による館内ガイド(常設展示エリア)10:30~
今年度当館において実習を行っている福井大学国際地域学部の実習生3名による館内ガイドを聴きながら、常設展を巡ります。
■先着100人にガチャガチャ1回プレゼント(小学生以下)
船やりんご、海など当館の展示内容にかかわるグッズのガチャガチャをお楽しみいただけます。
■敦賀高校創生部によるポーランドのドーナツ「ポンチキ」
を販売します。10:00~
当館でガイド活動を行っている敦賀高校創生部の生徒が、地元のベーカリーとコラボして作り上げた「ポンチキ」を販売します。ぜひお買い求めください!
※個数に限りがありますので、お求めの方は早めの来館をお勧めします。
※館内は飲食禁止ですので、恐れいりますが館外でお召し上がりください。
■ポーランドの子ども用靴下販売 ※数とサイズに限りがあります
ポーランドならではのかわいいデザインです!
企画展 『ワルシャワ。灰の中から甦る不死鳥』を開催します。
場所:企画展示室 期間:2024年11月3日(日)~2025年2月24日(月)
戦争被害から、不死鳥のように立ち上がった ポーランドの首都ワルシャワ
1939(昭和14)年9月1日、ドイツによるポーランド侵攻から始まった第二次世界大戦。
ナチス・ドイツの政策によるポーランド人への迫害、虐殺、拷問…。そのような状況において、ついにポーランド人たちは立ち上がりました。
この企画展は、忘れてはならない戦争の歴史とともに、廃墟から立ち上がり、近代的でダイナミックな都市となったワルシャワの「復興」がテーマとなっています。
主催/ワルシャワ蜂起博物館(ポーランド共和国)、ワルシャワ市
アダム・ミツキェヴィチ・インスティチュート
共催/人道の港 敦賀ムゼウム
協力/ポーランド広報文化センター、ポーランド共和国外務省
関連イベント
『描くよろこびは国境を越えて』
ポーランドと敦賀の子どもたちによるアートイベント
大きな橋の半分を敦賀の子どもたちが、そしてもう半分をポーランドにいる子どもたちが描き、ひとつの大きな橋を完成させて、完成した橋の絵を両国に展示するプロジェクトです。当日はどなたも参加できます。また、昨年敦賀とリトアニアの子どもたちが完成させた絵が、杉原千畝氏によって「命のビザ」が発給されたリトアニア「杉原記念館」に展示された後、敦賀に帰ってきました。こちらもぜひご覧ください。
場所:研修室
日時:11月2日(土)11時~
気鋭のポーランド人監督が制作した
映画『遥かなる日本へ』上映会
敦賀に上陸したポーランド孤児の史実をはじめ、これまでの多岐にわたる日本とポーランドの歴史的関係について、多方面から評価を得ているドキュメンタリー映画の上映会を開催します。映画終了後、監督ラドスワフ・ティシュキェヴィッチ氏のトークショー(日本語)もあります。
場所:研修室
日時:11月23日(土)①10時~
11月24日(日)①10時~ ②14時~
※この両日は「関西文化の日」事業のため、入館料無料です。
明治から昭和初期にかけて、ヨーロッパとの交通の拠点となった敦賀港は、1920年代にポーランド孤児、1940年代に「命のビザ」を携えたユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港です。
当時の建物を復元した資料館「人道の港 敦賀ムゼウム」では、シアターを備え、展示資料とアニメーション、映像を組み合わせて、敦賀港のあゆみとともに、孤児と難民が上陸した歴史的背景や、彼らに手を差しのべた人々、市民の証言やエピソードを含め、敦賀港で起こった史実をわかりやすく紹介し、「命の大切さ」と「平和の尊さ」を発信しています。
人道の港 敦賀ムゼウム
所在地:〒914-0072 福井県敦賀市金ケ崎町23-1
開館時間:9:00-17:00 ※最終入館は閉館30分前
休館日:毎週水曜日(祝日の場合はその翌日)
年末年始(12月30日~1月2日)
入場料:大人 500円 [400円]
小学生以下 300円 [240円]
※4歳未満、障害者手帳などお持ちの方とその付添いの方は無料
※[ ]内は20名以上の団体割引料金
TEL:0770-37-1035
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