金型不要。量産の常識に挑む「MIRROR FARM」サービス開始
日本最大級 120台の樹脂3Dプリンターによる量産造形事業
節句人形資材を手掛ける名古屋工芸(名古屋市)は、120台の3Dプリンターを備える国内最大級の3Dプリントファーム、「MIRROR FARM」の本格稼働を、2026年4月より開始しました。

3Dプリントの課題を、120台の同時稼働で解決へ
「こんなものを作ってみたい」というアイデアを形にするためには、金型や初期投資、在庫といったハードルがあります。3Dプリンターはそうしたハードルを下げますが、一方で、1台では時間がかかるという課題があります。
MIRROR FARMは、こうしたハードルを抑えながら、120台同時稼働によって時間の課題を解決し、小ロット・多品種生産を実現します。

80日かかる造形を約16時間に短縮
例えば、高さ約2メートルのシャンパンタワー(総数1,540個)の造形を、1台のプリンターで行うと約1,925時間(約80日)かかります。
これを120台のプリンターで同時に出力することで、約16時間まで短縮できます。
約40秒ごとにグラスが1つ完成していくスピードを活かし、以下のような用途にも展開できます。
・製造業における開発試作
・空間装飾
・展示会装飾
・映像・テレビ・イベント向け小道具制作
・治工具等 多品種生産
・工業製品の最終製品生産
複数のプリンターを活用し、数百個から数千個単位の製造にも対応します。異なる条件の試作品を同時に出力し、最適な形を見つけていきます。
「思いついたらすぐ試す」サイクルが意思決定の精度とスピードを高めます。
アイデアを形にする提案型開発
受託造形にとどまらず、「こんなものを作りたい」という思いを出発点に、お客様とともに形にしていく提案型の開発を行います。
プロジェクトに応じて、最適な形状や仕様、3Dデータ作成のサポートまで提案し、試作と検証を重ねながら、完成度の高い製品へと仕上げていきます。

強度・意匠性を支える材料
国産材料(JIZAI、KARAKSAなど)を含め、強度、柔軟性、意匠性といった特性に応じた材料を選定します。
ご希望の樹脂ペレット材や成型廃材を使用した、新たな材料の開発も行います。
用途に合わせて最適な素材を使い分け、試作から最終製品まで一貫して造形を行います。

〇有限会社名古屋工芸について
有限会社名古屋工芸は、節句人形工芸品の資材製造・加工・卸売を本業として、創業37年を迎えました。特に五月人形の繊維関連資材(縅、組紐、房)においては、業界トップクラスのシェアを有しています。これまで培ってきた伝統工芸の価値を大切に守りながら、一方で新たな技術革新にも果敢に挑戦し、日々お客様の声に耳を傾けてまいりました。
伝統の技術に、次の時代のものづくりを重ねる。その挑戦のひとつが、MIRROR FARMです。
【HP 有限会社名古屋工芸|工芸品製造加工卸売から3Dプリンターまで 】
【本件に関する報道関係者へ、お問合せ先は下記へお願い致します。】
有限会社名古屋工芸 先進工芸事業部 担当:岡田
電話:050-3562-8502 メールアドレス:info@senju-3d.jp





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