3秒の声で従業員のメンタル改善を支援するアプリ　「エモナビ」を開発

合同会社ココベル

2024年1月24日 13時00分

声による感情解析のシステムを販売する合同会社ココベル（東京都中央区八丁堀10-1　代表社員　佐藤健）は株式会社バリューソフトウエア（東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー21階　代表取締役社長　田中秀哉）と共同で「3秒の声だけで従業員のメンタルを改善するアプリ」“エモナビ”を開発致しました。

2024年2月7日にオンラインで発表会を行う予定です。

【概要】

近年、経済・産業構造が変化する中で、仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスを感じている労働者の割合が高くなっており、それが企業の業績にも影響を与える事象が多くみられるようになりました。

　その対応を進める中、企業担当者の皆様からは

・会社が準備した産業医や社内カウンセラーでは広範囲に広がる従業員をカバーできない。

・従業員が自身のメンタルの異変を適時把握することができず適切な対応が適切な

　　タイミングで行えない

・費用や周囲の偏見を恐れ、カウンセラーや医師への相談を躊躇ってしまう

・メンタルサポートは効果測定が難しい反面、多額の費用がかかり推進しづらい。

といったご意見を多くお聞きしておりました。

エモナビでは、そのような声に対応し、ゲーム感覚でメンタル状態を把握し、従業員自身が動画でセルフカウンセリングを行えるアプリです。

軽微なメンタルサポートを、「セルフカウンセリング」という概念で各自に行って頂く為、費用も月々500円/人以下と低コストでの導入が可能です。

【エモナビのポイント】

① 従業員はスマートフォンに3秒話しかけるだけで自分のメンタルの状況を把握する

　　　ことができる

② 国内、国外を問わず24時間いつでもどこでもセルフカウンセリングを行える

③ 企業は大きな設備投資をすることなく、低コストですぐに従業員のメンタルサポートを行うことができる。

【エモナビの利用方法】

活用は以下のステップで行います。

① 　声による感情測定

利用者のスマートフォンに3秒話しかけるだけで、「怒り」「悲しみ」「喜び」等いくつかの要素で分解された感情が数値化されます。又、それぞれの要素を組み合わせ、「元気度」「ストレス対処度」「落ち着き」として評価され、利用者はメンタルの状態を継続して把握することができます。

声による感情解析はリスク計測テクノロジーズ株式会社（神奈川県横浜市西区みなとみらい3−7−1　代表取締役　岡崎貫治）が開発し、合同会社ココベルが販売する感情解析ソフト「モチベル」を活用しています。

② 測定結果によるセルフケア

利用者には声による感情解析に沿った、セルフケア動画が表示されます。動画は1分程度で視聴できる為、自宅、通勤途中、休憩時間等を問わず自由に何度でも視聴できます。又表示された以外の動画も自由に視聴することができます。メンタル状態の分析、動画の提供は、心理学の博士号を持つ倉成央氏と全国でメンタルサポート事業を行う株式会社メンタルサポート研究所（東京都中央区八丁堀4-10-２　代表取締役倉成央）の監修を受けています。