『1000個の七夕風鈴』【石苔亭いしだ】毎年恒例 夏の風物詩8月31日まで展示/長野・昼神温泉
篠原一門による1000個の江戸風鈴。五行陰陽節に基づいた五色の短冊に込める願いや朱色の風鈴・音色には、魔除けの意味もあります。期間中、能舞台の古典芸能と共に特別な体験もお愉しみいただけます。
石苔亭いしだでは、毎年6月上旬から8月の間、能舞台と回廊に、
江戸時代から続く篠原一門による1000個の江戸風鈴が飾られます。
期間中は、毎夜開催される能舞台の古典芸能と共に、
特別な体験もお愉しみいただけます。
能舞台 紫宸殿の宴：https://www.sekitaitei.com/utage/
石苔亭いしだ：https://www.sekitaitei.com/
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■篠原一門の江戸風鈴
■七夕風鈴の開催概要
■七夕風鈴期間中の催し
■能舞台で伝統芸能などを定期開催
■新たな『石苔亭いしだ』の料理長、そしてお料理
■日本酒のマリアージュを楽しむご宿泊プラン
■石苔亭いしだ／ペットホテル 『Paw House』
■地域と共に明るい未来づくり
■阿智第三小の風鈴作りと夏越の祓を学ぶ
■『石苔亭いしだ ひとときの体験帖 〜夏を手づくりで彩ろう〜』
■平屋造り全17室の純和風旅館「石苔亭いしだ」
■会社情報
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篠原一門の江戸風鈴
風鈴の由来は、元々は風の向き・音の鳴り方で物事の吉凶を占う
占風鐸（せんふうたく）が起源です。
日本には仏教と一緒に渡来し、魔除けの意味もあることから
現在でもお寺の屋根の四隅には釣鐘形の風鐸を見る事が出来ます。
また、平安・鎌倉時代の貴族の間では縁側に下げて、
外から疫病神が屋敷の中にはいるのを防いだと六学集に書いてあります。
ガラス風鈴は享保年間（1700年）初期に作られ、始めはとても貴重で、
当初の価格は今のお金に換算すると､一説には１つ200万～300万円程
したといわれています。
江戸時代の幕末から明治にかけては「加賀屋」、「上総屋」の二大問屋が
隆盛を誇り、支援を受けた職人達のガラス技術も発展していきます。
江戸風鈴が全盛期を迎えるのは明治20年代。明治24年刊行の
『風俗画報』には、「一世を風靡」と書いてあります。その時代背景の中、
初代又平が明治24年に生まれ、技術を取得し今に続いております。
篠原一門の江戸風鈴は、江戸時代から伝わる製法を守り、
代々一門だけが江戸風鈴の名称を使用出来ております。
七夕風鈴の開催概要
能舞台に飾られている1000個の七夕風鈴は、
外来のお客様も無料にて鑑賞することが可能です。
期間中、ロビー喫茶「朝比奈」にて、外来のお客様も受け付けております。
※展示期間：2025 年6 月5 日 ～ 8月31日
■外来受入：
ご見学 ７時00分～17時00分
喫茶利用 7時00分～14時00分 （L.O13時30分）
※テイクアウトは17時まで
※駐車場は、昼神温泉朝市広場の駐車場（無料駐車場）をご利用くださいませ。
■過ごし方について
・ご来館の際はご自由に短冊に願い事を書いていただけます。
・茅の輪くぐりで半年の厄払いを行えます。
・売店＆喫茶ご利用いただけます。
・毎日能舞台で開催される「紫宸殿の宴」のご鑑賞いただけます。(有料)
20:30～21:00 ※休演日あり
※鑑賞料1,000円（込）
七夕風鈴 期間中開催の催し
茅の輪くぐり
古来日本では、夏を迎えるこの時期、疫病が流行ることが多かったことから、厄を払い無病息災を祈り、茅の輪くぐりが執り行われるようになりました。当館でも例年夏を迎える前に敷地内に茅の輪を設え、災厄を払う夏越の祓（なごしのはらえ）を執り行っています。
■実施日： 2025年6月5日（木）～7月6日（月）チェックアウトまで
※昇神祭と共に終了いたします。
■内容： 「人形代（ひとかたしろ）に半年の罪・穢れを移して祓い清め、
茅の輪をくぐって無病息災を願う。 7月6日には古式に則り、夏越の大祓が執り行われます。
式典では大祓詞奏上ののち、祓いの儀が執り行われ、大茅の輪をくぐります。
夏越祭（なごしさい）
半年間の無事に感謝し、後半の健康と安全を祈願する行事でして
昇神祭や奉納の舞、七夕にちなんだ特別ランチのご提供などご用意いたします。
実施日：2025年7月6日（日）
時 間：10：00～14：00
内容：
10：30 ヤークー様 昇神祭（熊谷神主）
11：00 奉納の舞（出演：黒戌仁氏）
12：00 七夕特別ランチのご提供（※詳細下記）
【七夕特別ランチについて】
・料金：3,500円（税込） ※2日前までの予約制
・提供場所：大広間またはダイニングにて
※ロビーには七夕風鈴の短冊を設置し、
お客様に短冊へ願い事を記入いただけるようにご用意しております。
※外来のお客様もお待ちしております。
新たな『石苔亭いしだ』の料理長、そしてお料理
当館で前・長田料理長のもと10年の修行を重ねた大川匠が、
石苔亭いしだ料理長に就任いたしました。
今後も日本の伝統文化と四季折々の食材を使い、皆様のご旅行の思い出の
1項に刻まれるよう心のこもった料理をお届け致します。
そして就任よりこの度、ご夕食、ご朝食、追加の別注料理等々、
更に改善を重ね、多くの皆様にご好評をいただいております。
日本酒のマリアージュを楽しむご宿泊プラン
「石苔亭いしだ」の料理と共に信州の地酒をお楽しみいただく当プラン、
今年は大川新料理長の料理とともに日本酒のマリアージュをご堪能いただけます。
唎酒師の吉川・三尾がお客様に合わせたお酒をご提供いたします。
【大人気企画再び！】唎酒師と共に過ごす いしだの酒楽会席
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石苔亭いしだ／ペットホテル 『Paw House』
今年3月にオープンいたしました、石苔亭いしだが運営するペットホテル「Pet Inn Hirugami Pawhouse」はわんちゃん専用の宿泊施設です。（当館から徒歩数分）
これまで昼神温泉には愛犬を預ける施設がなく、愛犬及びオーナー様には大変不便な立地でしたが、
今回のペットホテルOPNEを機に、愛犬と一緒に阿智村へのご旅行を満喫いただけたら幸いです。
ペットホテル Paw House
【愛犬と一緒に昼神温泉へ☆彡】わんちゃん専用ホテル「Paw House」宿泊手配付きプラン
https://x.gd/DRlzY （スマホ用）
地域と共に明るい未来づくり
日本には四季折々に、様々な伝統文化があり、地域によって異なった風習もあります。
石苔亭いしだでは、古来から続く伝統を一年の日本の四季と行事に合わせ、
様々な体験を感じることができます。
そして、これからを担う子供達にも日本の誇り、自身の誇りを感じていただきたい
という願いから、地元の小学生の子供達をはじめ、学生の方々、企業様、
地域の方々に参加していただいております。
特に子供達には、日本の風習を楽しみながら学び、「働くこと」の楽しさや
意義を感じていただけたらと思い社会体験の場を設けています。
先代の時代には、昼神温泉郷の開発に始まり、
現在は二代目の代表女将が地域と人との繋がりを大事に
阿智村の明るい未来づくりに励んでいます。
（子供達とのイベント Ⅰ）
阿智第三小の風鈴作りと夏越の祓を学ぶ
開催日時：
6月26日 (木) 13:50～15:40 （5・6年生 17名）
6月27日 (金) 10:00～11:45 （3・4年生 19名）
6月30日 (月) 10:45〜12:20 (1、2年生12人)
（子供達とのイベント Ⅱ）
『石苔亭いしだ ひとときの体験帖 〜夏を手づくりで彩ろう〜』
開催日時：
7月12日 (土) 11:00〜14:00
7月19日 (土) 11:00〜14:00
費用: 入場無料・ワークショップ体験は各ブースにて有料
出展:
・チョークアート
・水引アクセサリー
・猫ビーズを使ったアクセサリー(売り上げの一部が保護猫支援の一部になります)
・石苔亭いしだ 若女将によるお抹茶体験
・石苔亭いしだ スタッフが伝授 風鈴絵付け体験
※どなた様でも参加いただけるイベントです。
外来の皆様にもご参加をお待ちしております。
能舞台で伝統芸能などを定期開催
能舞台「紫宸殿」では、年間を通し毎夜伝統芸能を開催しています。
※1/中旬～4/3の二千体雛飾り期間と、9月の栗矢の無礼講期間を除きます。
平屋造り全17室の純和風旅館「石苔亭いしだ」
約3000坪の敷地に数寄屋建築平屋造り、全17室の純和風旅館。
客室は約半数が露天風呂で、どの客室からも趣の異なったお庭を望むことができます。
昼神温泉郷は南信州の静かな山里(阿智村)に位置し、平安時代には東西をつなぐ古代東山道の場所にあり、万葉集や源氏物語にも多く描かれ、特に平安貴族の間では憧れの地となりました。南信州は古来から伝承・お祭りも色濃く残る場所で、宮崎駿監督も度々調査に訪れてきました。
創業当時より、石苔亭いしだでは受け継がれてきた日本の伝統の保護に努め、現在も能舞台にて定期的に伝統芸能を開催しています。
料理は滋味溢れる信州懐石料理で、素材の味を引き出しています。温泉は美肌の湯といわれる天然温泉。内湯・露天共に大きな石が鎮座し、大地の恵みが感じられるようになっております。
客室
お部屋は露天風呂付き客室、二間付き和洋室、基本和室の3タイプ。
全ての客室はそれぞれ趣が異なり、広々とした空間です。
二間付き和洋室は、独特な造りのお部屋もございます。
基本和室は昔ながらの正統な和室で、和の風情が感じられます。
料理
信州の山里の幸をはじめ、その時々の旬な食材を取り入れた本格会席料理。
素材の味を引き出すこと、美味しさを追求したお料理となっております。
温泉
昼神温泉郷の温泉は出湯50年。美容液のような滑らかな湯は美人の湯として有名です。
婚礼
石苔亭いしだの婚礼は、オプションで笛や太鼓の音と合わせた花嫁道中を実施しており、
人気となっております。また、能舞台で式を挙げるなど、当館ならではの婚礼に定評がございます。
阿智村の魅力
阿智村は長野県の木曾山脈の南部にあり、
八百万の神々の気配を色濃く感じる山の麓にあります。
阿智村は古代律令による官道のひとつ『東山道』の道駅があり、
東山道最大の難所といわれた神坂峠の麓にあります。
この東山道は、近江（滋賀県）を起点に、美濃（岐阜県）を経て
陸奥・出羽国（東北地方）に通じていたとされています。
神坂峠を越えて初めての人里となることから旅人の印象に強く残り、
「万葉集」や「新古今和歌集」などの題材になったことでも有名です。
この地には、多くの伝承・お祭り・伝統芸能など日本古来の伝統が多く受け継がれています。
近年、阿智村は日本一の星空で有名ですが、長野県阿智村は、環境省による全国星空継続観察
（平成18年）で「星がもっとも輝いて見える場所」第1位に認定されました。
春の『花桃の里』も有名で、4月上旬～5月上旬にかけて、あたり一帯が桃源郷となる阿智村は、
毎年約20数万人が訪れるといいます。
散策をしながら花桃を楽しめるのは、「昼神温泉郷」「月川温泉郷」で、
車窓から花桃が鑑賞できるのは「はなもも街道」となります。
会社情報
ひるがみ温泉株式会社
石苔亭いしだ
電話：0265−43−3300
メールアドレス： ishida@sekitaitei.com
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