【大阪・関西万博 フューチャーライフヴィレッジニュースレター9月号】さらなる参加企業が一部決定!「テーマウィーク」詳細が一部発表。「TEAM EXPOパビリオン」で3企業がプログラムを実施
今号での参加発表企業(あいうえお順):(期間展示)エースシステム株式会社、広葉樹合板株式会社、株式会社ジェイ・バン、株式会社丹青社/(ステージ展示)NPO法人Blue Earth Project
大阪・関西万博の未来社会ショーケース事業(フューチャーライフ万博)の一つとして実施するフューチャーライフエクスペリエンス&「TEAM EXPOパビリオン」では、大阪・関西万博の開幕に向けた機運情勢と認知拡大を目的として、報道関係者の皆様に向けたニュースレターを、8月より複数回にわたり発行していきます。フューチャーライフヴィレッジ※のトピックスとして、フューチャーライフエクスペリエンス&「TEAM EXPOパビリオン」、会場参加企業・団体様の情報を発信して参ります。
公式サイト:https://www.expo2025.or.jp/future-index/future-life/flv/
※1 参加企業・団体は、今後も順次発表する予定です
※2 「フューチャーライフヴィレッジ」は、フューチャーライフエクスペリエンス&「TEAM EXPOパビリオン」が実施される会場の名称です
<「期間展示ブース」参加決定企業>
(1)献立作りから解放!あなただけの献立をAIがコーディネート/エースシステム株式会社(テーマ:食)
展示内容:
『過熱水蒸気×食材×AI=おいしい食事で健康に』情報が溢れる今、健康的な食事を選ぶのは難しいものです。業務用連続蒸気炊飯システムの製造・販売などの業務を行っているエースシステム株式会社では、過熱水蒸気で素材の魅力を引き出しAIが個々に最適な栄養を提供する未来の食事を提案します。来場者の皆様には、次世代の献立体験をぜひお楽しみください。(https://www.acesystem.co.jp/)
万博会場での参加期間:2025年5月6日〜12日
(2)20分の仮眠文化の創造へ/広葉樹合板株式会社(テーマ:ヘルスケア)
展示内容:
時間の価値が高い現代において、より良いパフォーマンスには心身の健康が不可欠です。お昼頃にたった20分、仮眠すると能率が劇的に変化するのをご存知でしょうか?
手軽に立ち寝できる仮眠ボックスを手掛ける広葉樹合板では、未来の仮眠とは身体の休息だけではなく、精神の癒しも必要と考えました。空間を超え、あなたの好きな場所で空気や音で五感を刺激されつつ、それぞれの理想とする空間で仮眠できる未来を提供します。
万博会場での参加期間:2025年4月22日〜5月5日
(3)未来のコミュニケーション|世界初、パーソナライズドChat GPT対話システム/株式会社ジェイ・バン(テーマ:ヘルスケア)
展示内容:
ジェイ・バンは、世界初・パーソナライズドChat GPT対話システムの実用化に成功しました(ビジネスモデル特許出願中)。市販ロボットを介して、新鮮で臨場感あふれる会話を楽しめます。
日常会話から悩み相談まで、ユーザの性格に合わせて、共感・寄り添い・褒め・励ますなど、自然で温かみある会話を提供します。これにより、会話によるストレス軽減、こどものメンタルケア、高齢者の認知症予防、一人暮らしの孤独緩和に貢献します。
万博会場での参加期間:2025年7月8日〜14日
(4) 未来の日本伝統文化/株式会社丹青社(テーマ:文化)
展示内容:
空間づくりのプロフェッショナルである丹青社は、「日本の伝統文化における精神性」というテーマを掲げ、現在にふさわしい茶会とアートの展示空間を創出します。
茶会の催しでは、現代工芸作家のアート・工芸作品が五感をフルに働かせる体験空間において相互に混じりあい、日本的美意識や精神性を可視化します。また、日本の「アートとしての工芸」を担うアーティストを支援するために当社が取り組んでいる「B-OWND」の試みを紹介します。
万博会場での参加期間:2025年4月29日〜5月5日
<「FLEステージ」参加設定企業>
■2050年の脱炭素社会を体験する未来のテレビ番組風ステージ/NPO法人Blue Earth Project(テーマ:環境)
展示内容:
NPO法人Blue Earth Projectは「あしたも青い地球で逢いたい」をキャッチフレーズに、環境問題について取り組んでいる大学生の団体です。
大阪・関西万博では未来の環境問題をテーマに、Blue Earth Projectに参加する高校生と大学生によるテレビ番組風のステージを行います。
万博会場での参加日時:2025年8月29日15時〜
<その他トピックス>
■「TEAM EXPOパビリオン」で実施するテーマウィークプログラムが一部決定!
大阪・関西万博では、会期半年の中で、地球的課題をテーマとして設定した約1週間×8期間の「テーマウィーク」が実施されます。このテーマウィークは万博会場全体で実施されるプログラムであり、5つのプログラム実施主体(トラック1~トラック5)のうち、「TEAM EXPO 2025」プログラムを主体とするトラック4では、「TEAM EXPOパビリオン」を実施場所として、テーマウィークごとに対話と共創を生む場としていきます。
今回トラック4では、「TEAM EXPO 2025」プログラムの共創パートナーである2者が、【SDGsは達成できるのか、そして、その先はどうするのか】を考える、「SDGs+Beyond いのち輝く未来社会ウィーク」(10月2日(木)〜12日(日))に、プログラム参加が決定しました。
テーマウィークについて:https://www.expo2025.or.jp/sponsorship/theme-weeks/
テーマウィーク特設ページ:https://theme-weeks.expo2025.or.jp/
①「Co-Lab Gears」(次世代共創リーダー育成プロジェクト)/株式会社リンクアンドモチベーション
展示内容:
2024年時点で関東・関西・九州16社共創で「共創リーダーシップを育む」プログラムを提供します。具体的には学生から「共創チャレンジ」の創出と「個々の成長の最大化」を目的に、8カ月間併走。この5年間で生まれた「共創チャレンジ」は「50」を超えます。本プログラムでは「学生主導」で、その「共創チャレンジ」の成果を報告するとともに、2030年に向けて次世代の新たな「つながり」を創ります。
①「大人主導」ではなく、学生の、学生による、学生のための「企画」
→ステージのための費用は会社側は負担するものの、「企画」は本プロジェクトの主役である「学生主体」で実施
②発信の対象は「日本」だけではなく、「世界」
→万博会場でリアルに関われる対象は限られる。オンラインで世界に配信。また録画をし、SNS等で発信・拡散
③発信するのは「空理空論のアイデア」ではなく、2020年からの「具体的な共創事例」
→未来に向けてのアイデアコンテストではなく、さまざまな関係者との具体的な共創内容やそこでの学び・気づきを発信
④登壇主体は「次世代共創リーダープロジェクト」に留めず、各地域、世界での「共創チャレンジ」を発信
→各地域での若者の熱き「共創チャレンジ」を発掘し、この場で良きものについては取り上げていく。プラットフォーム的な役割を担当
⑤「TEAM EXPOパビリオン」を軸に、他のパビリオンと連繋・共創して、横ぐしを展開
→他のバビリオン、さまざまなテーマで「未来社会のあり方」や「実現方法」を対話する。その中心的な役割を本プログラムが担う
https://www.edgeson-management.jp/
万博会場での参加日時:2025年10月12日
②新化する起業家の育成と中高生を中心とした起業家予備軍への起業機運醸成事業/公益社団法人関西ニュービジネス協議会
展示内容:
未来を担うベンチャー起業家や起業家候補が万博会場で未来への提言を行い、来場者との対話・共創を通じ、次の未来を作り上げます。ステージでは発表と表彰、展示エリアでは、発表者や過去の受賞企業・支援企業等の紹介を行います。
改めて現在、社会は加速度的、画期的に変化しています。関西ニュービジネス協議会では、『若い起業家の育成』『ベンチャー企業の支援』を軸に、「新たな夢と希望に向かうチャレンジ精神あふれる関西」創出のため、全力をあげて取り組みたいと考えています。
そこで、関西NBCの35周年となる記念すべき2025年に、大阪・関西万博会場で記念事業「新化する起業家の育成と中・高校生を中心とした起業家予備軍への起業機運醸成事業(名称:関西NBC記念事業『関西NBCフェスタ』)」を実施します。また、テーマウィーク「SDGs+Beyond」期間に「TEAM EXPOパビリオン」において実施することで、関西経済の更なる活性化を目指します。参加いただく団体それぞれに共創チャレンジに登録してもらうことにより、従来の活動では知り合うことができなかった方々と対話・共創する機会となります。
万博会場での参加日時:2025年10月10日
■「TEAM EXPO 2025」プログラムとは
大阪・関西万博の開催に向けて、本万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するため、 多様な参加者が主体となり、理想としたい未来社会を共に創り上げていくことを目指す取り組みです。
2020年10月より活動を開始し、この夏、ついに「共創チャレンジ」の登録数は2,000件を越え、現在、2,044件の共創チャレンジが進行中。
・主な参加主体:
実行委員会等の「その他法人等」が約1,100件と最も多く、「市民団体他」「自治体」「教育・研究機関」が続く
・主な活動地域(複数登録あり):
「近畿地方」が約1,500件と最も多く、「関東地方」「中部」が続く
・共創チャレンジ例:
8月に登録された共創チャレンジは、防災、環境、観光、ものづくり等テーマは多様。活動地域は近畿地方9件、四国地方8件、 複数地方7件など
・各登録内容の詳細:
「TEAM EXPO 2025」プログラム公式ウェブサイト(https://team.expo2025.or.jp/)をご覧ください
■共創チャレンジとは
多様な人たちがチームを組み、多彩な活動で大阪・関西万博とその先の未来に挑む、みんながつくる参加型プログラム「TEAM EXPO 2025」。
その中で「共創チャレンジ」とは、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、自らが主体となって未来に向けて行動を起こしている、または行動を起こそうとしているチームの活動のこと。「ワクワク」しながら進めているものなら分野は不問、誰でもエントリーが可能です。
■TEAM EXPOパビリオンとは
「TEAM EXPOパビリオン」とは、参加型万博実践の場です。このパビリオンで発表・展示できるものは、
1)「TEAM EXPO 2025」プログラム
2020年10月開始以来、参加型プログラムとして、社会課題の解決やSDGsの達成に向けた活動、世界に向けて取り組みを発信したい企業など多くの活動が登録。参加者の中から約3,000組を募集し、来場者、展示者同士など多くの方と「対話」から、SDGsの達成に貢献するために、国内外において多様な参加者が主体となり、理想とする未来社会を共に創り上げていく「共創」を生み出すことを目指します。
2)ベストプラクティス
世界が抱える課題を解決する良質なプロジェクトを選定し、万博会場内で展示・発信するプログラム。大阪・関西万博では、「TEAM EXPO 2025」プログラムに登録された活動の中から募集し、「実践的で世界各地で再生可能な、将来のために活用できる特に優れた好事例」として選定されたプロジェクトを「TEAM EXPOパビリオン」内に展示します。
■フューチャーライフ・エクスペリエンスとは
コンセプトである「未来の食」「未来の文化」「未来のヘルスケア」など、フューチャーライフとして、未来の暮らしに関わる提言を発信する参加者を募り、来場者への情報提供にとどめず、体験型などの動態展示を通じて、印象に残る楽しい事業を目指しています。
「未来の暮らし」の展示を見せる・説明を聞かせるにとどまらない、体験型の展示を通じた問いや提案を、国や企業(中小・スタートアップ含む)などさまざまな方々が発信します。
■フューチャーライフ・ヴィレッジとは
2025年大阪・関西万博において、『未来社会ショーケース 事業』「フューチャーライフ万博」のうち、フューチャーライフエクスペリエンスと、「TEAM EXPO パビリオン」が実施される会場(略称:FLV)。
■テーマウィークとは
「テーマウィーク」とは、世界中の国々が半年間にわたり同じ場所に集う万博の特性を活かし、地球的規模の課題の解決に向けて英知を持ち寄り、対話による解決策を探り、いのち輝く未来社会を世界と共に創造することを⽬的として行う取り組みです。
約1週間ごとに異なる地球的課題をテーマに設定し、主催者だけでなく、公式参加者、日本国政府・自治体、共創事業参加者、出展企業等の万博参加者及び全国の自治体や産業界等が集い解決策を話し合う「対話プログラム」と、具体的な行動のための「ビジネス交流」等を実施します。
(URL : https://www.expo2025.or.jp/sponsorship/theme-weeks/ )
▼プレスリリース
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