eMotion Fleet、ABB製充電器とEV運行・エネルギー管理システムのOCPP接続連携検証を完了

eMotion Fleet株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:白木秀司、デニス・イリッチ、以下「eMotion Fleet」)は、ABB株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ロイック・ペコンドン-ラクロワ、以下「ABB」)が提供するEV充電器とのOCPP(オープンチャージポイントプロトコル)接続テストを実施し、eMotion Fleetの「EV運行・エネルギー管理システム(以下「FMS/EMS」」との連携検証を完了いたしました。
本検証により、eMotion Fleetが提供するFMS/EMSとABBの充電器がシームレスに接続できることが確認されました。今回の連携により、車両運行管理者はeMotion FleetのFMS/EMSを活用してABB製充電器の遠隔監視・制御が可能となり、充電データのリアルタイム取得や解析を行い、運行計画に応じた最適な充電管理を実施できます。またデマンドコントロール機能を活用し、電力供給のピーク時間帯を避けた充電が可能となることで、コスト削減と電力網の負荷軽減を実現します。
eMotion Fleetは、今後も充電器メーカーとの連携を進め、多様な充電インフラに対応することで、モノ・ヒトを運ぶ事業者のニーズに合わせた柔軟なソリューションを提供し、EVフリートの運用効率向上と持続可能なエネルギー管理の実現に貢献してまいります。

【ABB株式会社について】
ABBはエレクトリフィケーションとオートメーションのグローバルテクノロジーリーダーであり、世界最大のEVメーカーや全国のEV充電ネットワーク事業者に選ばれるパートナーです。基礎充電用スマート充電器から未来の高速道路SA/PAなどの経路充電用の急速充電器、物流の電動化、電気バス・トラック充電用ソリューションまで、EV充電ソリューションの幅広いポートフォリオを提供しています。DC急速充電器5万台以上を含め85以上の国と地域で100万台以上のEV充電器を販売しています。日本国内では、2019年に市場に参入し、昨年までに約1,200台のDC急速充電器と1,100台以上のAC普通充電器を販売しています。
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本社:東京都品川区大崎二丁目1番1号
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代表取締役社長:ロイック・ペコンドン-ラクロワ
【eMotion Fleet株式会社について】
eMotion Fleetは、日本・アジアにおけるモノ・ヒトを運ぶ事業者に商用EV導入および事業拠点の脱炭素化をワンストップで伴走支援するサービスプロバイダーです。ドイツ物流大手に23,000台、国内物流大手に500台の商用EVを導入した前身企業から創業メンバーが独立し、豊富なハンズオンの経験値を元に、事業者・自治体の商用EVフリートの計画・導入・運用を支援し、商用EVの稼働率向上、運用コスト削減、CO2削減に貢献します。
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本社:東京都新宿西新宿3丁目3番13号 西新宿水間ビル6階
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代表取締役:白木秀司、デニス・イリッチ
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本件に関するお問い合わせ:info@emotion-fleet.com(担当:伊藤)
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