韓国で40万人以上動員の「YOSIGO 写真展 Holiday Memories -旅の瞬間-」本日より開催!

前日の内覧会に写真家YOSIGOさんと公式アンバサダーの加藤シゲアキさんが登壇。ツーリズムとレジャーをテーマにした写真を通して意気投合。スペインでの再会を約束。

YOSIGO 写真展 実行委員会

本日10月1日より、東急プラザ渋谷の特設イベントスペース(渋谷フクラス内3階)にて、「YOSIGO 写真展 Holiday Memories -旅の瞬間-」(以下、「本展」および「YOSIGO展」)が開催されます。 

ツーリズムとレジャーをテーマに、豊かな色彩と幾何学的な構図で世界各地を表現するスペイン生まれの写真家・YOSIGO(本名ホセ・ハビエル・セラーノ)の作品を200点以上展示する本展は、韓国にて40万人以上を動員する大ヒットを記録。待望の日本初上陸にあたり9月30日に記者会見が行われ、YOSIGOさんと、本展の公式アンバサダー・加藤シゲアキさんにご登壇いただきました。 

冒頭、YOSIGOさんは、 

「この写真展で展示している作品は、近年、私が旅行した先で撮影したものです。単なる旅行写真ではなく、実際にそこに行った感覚で楽しんでもらえたら」 

と、本展に込めた思いを語り、一方、韓国におけるYOSIGO写真展の反響を耳にしていたという加藤さんは、YOSIGOさんの公式Instagramにも目を通していたといい、その写真の美しさは知っていたつもりとしながらも、 

「実際に作品を目にして、本当に旅に出かけたかのような美しい写真の数々に、胸がいっぱいになりました」と感想を述べると、YOSIGOさんは「ありがとうございます」と笑顔で日本語で応えました。 

トークの中で加藤さんか200点を超える展示の中からご自身はもっとも好きな作品について触れ、 

「どれも素敵な写真で、1つ選ぶのがとても大変だった。YOSIGOさんを知らない方のために、YOSIGOさんらしい写真を選ぶほうがいいのかなとも思ったけど…」 

としつつ、個人的に印象に残った写真として、夫婦とおぼしき男女がビーチで背中合わせで過ごす様子をおさめた写真をセレクト。 

「ナチュラルなんだけど、この瞬間を目撃できたことが運命的だと思う。日常にあるようでないというか。旅行の醍醐味って、見たことのない瞬間に出会えることだと思うけど、YOSIGOさんもそういうインスピレーションでこの瞬間を切り取ったのではないかと」 

と、作品に感じた魅力を語りました。 

加藤さんが選んだ作品についてYOSIGOさんは、サン・セバスティアンのラ・コンチャビーチで撮られたものだと紹介し、 

「私は写真を撮るとき、常に日常生活を切り取りたいと思っています。この写真は、“愛している”とあえて誇示しなくても、2人が愛し合っている、支え合っている関係がよく表れていると思います。そして、この写真は時間を超えている。20年前に撮ったと言っても、今撮ったと言っても納得できるはず。そういうところが好きです」 

と、作品に馳せた思いを明かしました。 

また、加藤さんは趣味として、20年ほど写真を撮り続けているとのことで、その魅力について 

「カメラを通すことによってその瞬間がすごく記憶に残るし、ファインダー越しの景色が増えることで、純粋に旅の思い出が増える」と語り、「スナップだけれど、僕も旅の写真をよく撮るので、僭越ながらYOSIGOさんに共感できるところがたくさんある」と明かしました。 

そして、「僭越ながら…」と、ご自身の写真を披露。 

1ヶ月前に鳥取砂丘で撮影したという写真は、「YOSIGOさんの写真を見たあと、そのインスピレーションを受けて撮ったらどうなるんだろう?」という思いのもと、訪れた鳥取砂丘で青い空、白い砂丘、そこにいる人々という“日常”を切り取った作品を見せ、その作品についてYOSIGOは、 

「すごくいい写真だと思ったし、私の写真とも共通点がある。人間がすごく小さく映っていて、人間は広い世界のなかで小さな存在だということが現れているところが気に入りました。配色の感じが絵画のようで、それも面白い」 

と絶賛。 

「実はこの写真を撮影したのは、鳥取県は最高気温を記録したすごく暑い日に撮影したのに、写真ではなぜか爽やかに映ったんです。写真は、やはり光を記録するものなんだな、それが写真の持つ力なんだなということは、YOSIGOさんの作品を見ても感じました」と、アンバサダーになったことで改めて発見があったという加藤さん。「光は、その明暗によって感情を表すことができる」というYOSIGOさんの言葉に、深く頷きました。 

この日、特別に披露された加藤さんの作品は本展の物販コーナーの一角に展示させていただいています。 

そして最後に、改めてYOSIGOさんより本展の見どころが語られました。 

「東京で写真展ができて、夢が実現したような気持ち。観客の方には、楽しんで、自分の観点で写真を見ていただきたいです。自分がその場所を経験しているような気持ちで見ていただきたいし、見たあとに自分も写真を撮りたいという気持ちになってもらえたらすごくうれしいです」 

と伝え、続いて加藤さんは 

「アンバサダーという立場をいただいて、本当に光栄に思っていますし、YOSIGOさんが美しい写真を撮らなければアンバサダーになることもなかったので、YOSIGOさんにも感謝しています。コロナ禍を経て旅に出られない時期があったからこそ、美しい景色に出会いたいと思っている人はたくさんいるはず。旅に出ることは簡単ではないけれど、YOSIGO展に来ることで、旅に行ったような気持ちになれる。より、旅に行きたいという気持ちも膨らむと思います。素晴らしい写真展ですので、ぜひ足を運んでほしいです。」 

と締めくくりました。 

そして、記者会見の後に、YOSIGOさんと加藤さんがすっかり打ち解けた様子でともに談笑しながら展示を楽しみ、YOSIGOさんから、会見で加藤が紹介したビーチの写真のオリジナルデータをプレゼントすると言われ、驚いた加藤が「本当ですか!?」と大喜びする場面もありました。 

ひと通り展示を見て回った加藤さんは、 

「旅に行ったような気持ちはもともとYOSIGOさんの写真から感じていたけれど、より、旅に行きたくなった。YOSIGOさんが長い時間をかけて撮ったものを一度に見られる、贅沢な展示だと思いました。」 

と振り返り、 

YOSIGOさんは 

「じかにテーマを伝えることができてうれしいです。将来、加藤さんの写真展を、加藤さんの解説を受けながら見てみたい。僕が、スペインで大使になります!」と笑顔を見せ、観覧後には2人で自撮りをするなど、すっかり仲を深めていらっしゃいました。 

記者発表会後には内覧会を開催。メディアパートナーGENICの声掛けを中心に約500名が来場。

本写真展では、ツーリズムとレジャーをテーマに、豊かな色彩と幾何学的な構図で世界各地を表現している約200の作品が一堂に展示されています。

絵画かと見まごうほどの色鮮やかで立体的、光と影の一瞬や人々の何気ない日常生活を俯瞰的にとらえた作品の数々が、スタイリッシュに展示されている様は圧巻です。

作品の色あいや構図、訪れた土地など、ゾーンごとにテーマを設けてクリエイトされた本展は、2021年、コロナ禍というどこにも行くことのできない時代に韓国・ソウルで生まれたからこそ、本展では、「誰もが世界旅行に行くことができる」というコンセプトが色濃く表現されています。

あたたかな色味でユニークな建造物をとらえた「光と発見」の展示では、YOSIGOさんらしい構図の作品が展示されています。自身がグラフィックデザインからキャリアを始めたからこそ構図の重要性を考える一方、写真を撮る際には、「構図を考えつつもインスピレーションをより大事にしている」と語るYOSIGOさん。

また、展示室に1トンの砂を敷き詰めたドバイのゾーンには、ドバイでの撮影時にYOSIGOが遭遇した過酷な経験も記載されており、本展では随所に記されたエピソードも併せて楽しむことで、作品をより立体的にご覧頂くことができます。

そして、記者発表会の席で、加藤シゲアキさんが「一番好きな写真」と語った作品は「風景」のコーナーに展示されている作品で、ラ・コンチャビーチの近くにある道路から見下ろす形で撮影された作品群の1つ。「おおげさなことが起こらない、日常をとらえるのが好き」と話す、YOSIGOさんらしい作品が並んでいます。

最後の「GREETINGS FROM」ゾーンは、黄色を基調としたアグレッシブなスペース。レトロテイストのテレビに自身を映せるようになっていて、来場者も映像の中に映り込みお楽しみ頂く事ができます。

是非、それぞれの作品が語る物語と、光と影のコントラストが織り成す美しさを実際の会場でご堪能ください。

展示の最後のスペースには特設ショップも設置され、韓国の展示会で発売されたグッズのほか、日本オリジナルグッズとして、ポストカード(全20種)、ステッカー(全10種)、A3ポスター(全10種)、A2ポスター(全4種)、タブレットケース(全2種)、クリアフォトカード(全10種)を販売。いずれもYOSIGO展を象徴する色鮮やかなグッズで、10月19日からはがま口ポーチ(全2種)の発売も決定されています。さらに本展の開催を記念し、MOUSSYがデザインを手がけたオリジナルグッズも発売。Tシャツやプルオーバー、タオルなど、普段使いできるラインナップは、会場とMOUSSY一部店舗およびSHEL'TTER WEBSTOREにて販売されます。 

Photomatic渋谷道玄坂店では、10月6日までの期間限定でYOSIGO✕Photomaticのコラボレーションも実施され、YOSIGOの写真が全8種類のPhotomaticオリジナルフレームとして登場するほか、店内にはポスターやポストカードが展示されています。また、YOSIGOフレームで撮影した写真または店内展示のポスターを撮影した写真に「#YOSIGOxPhotomatic」を付け、InstagramおよびXで投稿した1日先着10名に、YOSIGO展のチケットをプレゼント中。同店とのコラボレーションは6日で終了ですが、フォトブースは本展会場にも設置されており、こちらは12月26日の最終日までお楽しみ頂けます。 

「YOSIGO 写真展 Holiday Memories -旅の瞬間-」は、東急プラザ渋谷 特設イベントスペースにて12月26日まで開催。公式ハッシュタグ「#yosigo展」「#yosigojpn」。開館時間は11:00〜20:00(金・土・祝前日は21:00まで、最終入場は閉館時間の30分前まで)。当日券は一般2,000円、高校生以下1,700円、前売り券は一般1,800円、高校生以下1,500円で、特典のステッカーを全3種よりランダムで配布。未就学児無料。 

チケット購入は公式サイトから: 

公式サイト:https://yosigoexhibit-jpn.com 

 

YOSIGO 写真展 Holiday Memories -旅の瞬間- 

開催日時 

期間: 2024年10月1日(火)〜2024年12月26日(木) 

場所: 東急プラザ 渋谷 特設イベントスペース(東京都渋谷区道玄坂1丁目2-3 渋谷フクラス内3階) 

開館時間: 11:00〜20:00(金・土・祝前日は21:00まで、最終入場は閉館時間の30分前まで) 

主催:YOSIGO 写真展 実行委員会 

メディアパートナー:GENIC 

後援:駐日スペイン大使館、一般財団法人渋谷区観光協会 

公式サイト:https://yosigoexhibit-jpn.com 

Instagram:https://www.instagram.com/yosigo_jpn/ 

X:https://x.com/yosigo_jpn 

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会社概要

YOSIGO 写真展 実行委員会

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業種
サービス業
本社所在地
三田一丁目4番1号 住友不動産麻布十番ビル 三田一丁目4番1号 住友不動産麻布十番ビル
電話番号
-
代表者名
加藤 信介
上場
未上場
資本金
-
設立
2024年07月