[イベント開催] 2024年度 大阪保健医療大学 シリーズ公開講座「ことばと聴こえを科学する」を開催

シリーズ公開講座「ことばと聴こえを科学する - 発音と聴覚の仕組みを学ぶ全3回シリーズ」- 大阪保健医療大学 主催 - 2/22に開催

学校法人福田学園

大阪保健医療大学(大阪市北区・石倉 隆 学長)言語聴覚専攻科は、「ことばと聴こえ」に関するシリーズ公開講座を開催しています。

普段なにげなく使っていることば。話すことと聞くことはコミュニケーションの根源です。本講座では、本学教員やゲストスピーカー、臨床現場で活躍している修了生がことばや聴こえ、コミュニケーション支援についてお話しします。アカデミックな内容から支援の方法まで、言語聴覚療法の実際を含め、ことばと聴こえを科学的な視点からわかりやすく解説します。

【開催の背景】

言語聴覚領域は、多くの方にはまだあまり知られていない分野ですが、この領域の重要性や言語聴覚士の専門性と貢献についての理解を深めていただくために、公開講座を企画しました。

この講座を通じて、言語聴覚領域の知識を広め、言語聴覚士の専門性に光を当てる機会となればと考えています。

報道機関の皆様におかれましては、是非ともご取材いただきますようご案内します。取材いただける場合は、ページ下部に記載のお問い合わせ先まで、お電話 または メールにてご連絡をお願いいたします。

こんな方におすすめ

・小学校教員・保育士・放課後デイ職員・児童発達支援事業所スタッフ

・音声学や言語学に興味のある大学生

・子供の発達に興味のある方

・お子さんの発音が気になるお母さん

・介護をされているご家族

・言語聴覚士に興味のある方、めざしている方

※興味のある方はどなたでもご参加いただけます。

▼第3回 シリーズ公開講座 詳細

シリーズ公開講座 第3回「ことばと聴こえを科学する」

言語聴覚士の仕事~臨床の現場から~

言語聴覚士の仕事は、まだ広く知られているわけではありません。「言語聴覚士はどこでどのようなことをしているの?」そういった疑問をお持ちの方に、言語聴覚士について知っていただくための講座です。
プレゼンターは全員本学修了生で、急性期病院や回復期病院、小児領域の施設などで臨床に携わっている現役言語聴覚士です。講座では、対象者の方のお話も含め、できるだけ具体的に臨床現場の日常をお伝えいただきます。

※自然災害を考慮し、当日の開催や内容を変更する場合があります。開催状況につきましては、大阪保健医療大学公式HPまたは言語聴覚専攻科HPで随時ご案内しますので、ご確認ください。

テーマ

言語聴覚士の仕事~臨床の現場から~

講座内容

急性期病院、回復期病院、小児領域の異なる領域で活躍する現役言語聴覚士が、日常の臨床を具体的に紹介します。仕事の内容について直接質問ができる時間もあり、臨床の実際を知ることが出来ます。

開催日

2025年2月22日(土)

開催時間

13:00〜15:10(受付開始 12:30~)

開催場所

大阪保健医療大学 2号館

参加費用

無料

参加方法

  • 参加申込方法:お申し込みフォームからお申し込みください。(事前予約制)

  • 当日の申し込みは フリーダイヤル 0120-581-834 まで。

  • 参加定員:150名

  • 参加費用:無料

  • 主催:大阪保健医療大学 公開講座委員会

  • アクセス:大阪メトロ 谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅、JR東西線「大阪天満宮」駅、大阪メトロ 谷町線・堺筋線「南森町」駅 各駅下車徒歩約10分


過去の公開講座

12月15日に開催した『シリーズ公開講座 第2回』は、多数の方にご参加いただきました。ぜひ、シリーズ公開講座 第3回もたくさんの方のご参加お待ちしております。

シリーズ公開講座 第2回「ことばと聴こえを科学する」

テーマ

聴こえにまつわる耳寄りな話

~子どものことばの発達から高齢者の認知症予防まで~

講座内容

第1部:聴覚障害とは?-その原因と対処法について-
講師: 福田 信二郎(大阪保健医療大学 講師/言語聴覚士)

第2部:補聴器の正しい買い方・使い方
講師: 竹田 利一 氏(東神実業株式会社営業統括本部取締役部長/
一般社団法人日本補聴器販売店協会常務理事/認定補聴器技能者)

開催日

2024年12月15日(日)

開催時間

13:00~15:10(受付開始12:30~)

開催場所

大阪保健医療大学 2号館 講堂

参加費用

無料

聴覚障害の原因と対処法について説明がありました
補聴器の正しい買い方・使い方について説明がありました
講座終了後には参加者の方から質問が寄せられました
公開講座終了後、更に内容を掘り下げた体験プログラムも実施

・聴覚障害とは、難聴によってもたらされる困難な状況や状態のことであるとわかった。環境を整えて聞き取りやすくしたり、ゆっくりはっきり話すことが大きな声で話すことより大切であることが知れて良かった。今後の仕事に生かしていきたいとおもった。

・会話を聞く際の心構えなど、実際に関わるときの配慮について、端的に教えていただき参考になりました。

・聞こえの仕組みとどういう風に聞こえているのか、基礎的な部分がわかりやすく理解できました。イラスト豊富で理解しやすかったです。

・聞こえ方には いろいろな形があるのが分かりました。これまで 対応してきたつもりでしたが、適していない事もあったようだと分かりました。これからは、少しでも適した対応ができるかと思います。ありがとうございました。

・補聴器をしているお子様と関わることがあるが、環境を整えたり、ゆっくりはっきり話すことを心がけようとおもった。また、調整にはかなり時間がかかり、慣れるまでに時間がかかることを知り、一緒に慣れていったりするように根気強く支援するとこが大切とわかった。

・最近母が補聴器をつけるためのお試しに通っています。手間がかかるなぁと思っていましたがこれは必要なことだったのだと思い次回よりもっと真剣に望もうと思います。ありがとうございました。

・補聴器は正しく使うととても便利なものだろうと思いました。たくさんの機能がついていて驚きました。多くの人に適切な補聴器が行き渡るようになってほしいと思いました。

・補聴器について 購入に際して正しく購入しなくてはいけない事がよく分かりました。補聴器を正しく使用できていない方が、身の回りには沢山いらっしゃる様です。情報が、届いていないと感じました。

言語聴覚専攻科について

本学 言語聴覚専攻科は、4年制大学卒業者を対象とした2年課程で、患者様に寄り添える「心あるST」、「現場で役に立てるST」を目指し養成教育を行っています。

言語聴覚士(Speech-Language-Hearing Therapist : ST)は、理学療法士(PT)や作業療法士(OT)と並ぶリハビリテーションの専門職であり、社会的ニーズの非常に高い医療従事者です。言語聴覚障がいに関する専門的な知識と技術をもち、障がいをもつ患者様がより豊かな人生を送れるよう支援します。

言語聴覚士の世界~学生編~/大阪保健医療大学

「言語聴覚士の世界」をテーマに在学生にインタビューした動画です。 〔学生編〕では、社会人からキャリアチェンジをした学生と4年制大学卒業後すぐに再進学をした学生に「ST(言語聴覚士)を目指した理由」や「学生生活で印象に残っていること」「OHSU(大阪保健医療大学)の魅力」などについて話を聞きました。

大阪保健医療大学について

■大阪保健医療大学(学校法人福田学園)

 代表者:学長 石倉 隆

 HP:https://ohsu.ac.jp/

人に役立つことを通じて自分自身も喜びに満ちた表情で輝く。大阪保健医療大学は、本当に「人に寄り添える」をモットーに医療・福祉・スポーツをリハビリで支える理学療法士・作業療法士・言語聴覚士として着実に成長できる大学です。また、「SEKISUIチャレンジャーズ」、「セレッソ大阪」と提携し、スポーツ活動の支援を通じて地域の文化振興に貢献しています。

◆ 天満橋キャンパス 〒530-0043 大阪市北区天満1丁目9番27号(1号館)

           〒530-0043 大阪市北区天満1丁目17番3号(2号館)

◆ 彩都キャンパス  〒567-0085 茨木市彩都あさぎ7丁目3番16号

お問い合わせ

大阪保健医療大学・大阪保健医療大学大学院

[事務局/松代・出野]

〒530-0043 大阪市北区天満1-9-27

フリーダイヤル 0120-581-834

メール info@ohsu.ac.jp

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会社概要

学校法人福田学園

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URL
https://www.fukuda.ac.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
大阪府大阪市北区天満1丁目9番27号
電話番号
06-6352-0093
代表者名
福田 益和
上場
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資本金
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設立
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