【100DIVE｜9期長野県上松町メンバー募集中】木曽檜を育む森の環境や歴史・文化を生かし、新たに町が注力する滞在型観光に関する新規ビジネス創出に挑戦！

自由な事業アイデアと多彩な参加者の力で地域変革を。現職を続けながら3ヶ月間で長野県上松町の未来をつくる”挑戦者”を募集中！

株式会社100DIVE

2025年6月23日 12時50分

〇株式会社100DIVE（代表取締役CEO:庄司弥寿彦）は、地域課題を解決する新たなビジネスを生み出すためのプロジェクト「100DIVE」9期を2025年7月から長野県上松町で開催いたします。

〇本プロジェクトでは、木曽檜の環境・歴史・文化等、地域の資源を活かした、滞在型観光に関する新たなビジネスの創出を目指します。

〇上松町はかつて、中山道の宿場町として多くの人々が行き交い、木曽檜の集積地として栄えてきた歴史を持つ町。その上松町では、現在、NIPPONIAを展開する株式会社NOTEと株式会社KANSOテクノスとの連携により、地域の魅力と文化を再発見し、“森の郷”としての価値を活かした「滞在型観光」に関する大きな取り組みの推進に注力しています。

今回の100DIVEプロジェクトは、その取り組みを加速させるための重要な位置づけのものであり、町の未来戦略の中核となる挑戦です。

〇参加者のみなさまには、プロジェクトテーマ（以下）の実現に向けて地域の資源、魅力を活用した「滞在型観光」に関する新規事業を考えていただきます。

＜プロジェクトテーマ＞

〜木曽檜が織りなす豊かさに触れる「森の郷」〜

木曽檜を育む森の環境や歴史・文化を生かした、新たに町が注力する滞在型観光と連動する付加価値1,500万円以上の新規事業を創出せよ

〇参加をご検討の方向けに、無料のオンライン説明会を開催いたします。

　詳細・お申込みはこちら：https://100dive.co.jp/nagano-noto/

■長野県上松町の特色

長野県上松町は、伊勢神宮に奉納される木曽檜の御神木を産出する地として知られ、1300年以上続く伐採儀礼「御杣始祭」や「御神木祭」など、森林文化とともに歩んできた歴史ある町です。

現在は、株式会社NOTEと株式会社KANSOテクノスとの連携などを通じて「滞在型観光」の推進に注力し、森林資源や文化財を活かした新しい地域価値の創造を目指しています。

■開催概要

▼募集内容

実施地域	長野県上松町
実施期間	実施期間2025年7月21日（月）〜9月23日（火）（全5回のセッション＋α）
参加人数	最大15名程度 ※定員に達し次第、受付終了
申込期間	2025年5月20日（火）～7月6日（日）
参加費用	￥50,000(税込) 　※申込締切：7月6日（日）23:59まで
募集ページ	https://100dive.co.jp/nagano-noto/

▼オンライン説明会

100DIVEや9期プログラムの詳細に関するオンライン説明会をPeatixにて開催いたします。まずは話を聞いてみたい方や、ご質問のある方はお気軽にご参加ください。

日程：2025年7月1日（火）19:00~20:00

お申込みURL：https://100dive-9ki-0701ver2.peatix.com

※参加費は無料です。

■100DIVEについて

地域が抱えるリアルな課題に向き合い、新たなビジネスで解決への道を切り開くための越境×実践型スタートアッププロジェクトです。あらゆる地域において「事業を創出・育成する人材不足」という状況がで起きている中、

①想いやビジョンを持った人材を地域内外で発掘・育成し、

②その人たちがチームとなり、計画をつくり資金を集め、

③地域に根付いた事業を立ち上げ・運営していく

という、“人”起点でのローカルビジネス創出プロセスを実現するプロジェクトとして始まり、3か月間、短期集中のプログラムとして、地域と連携し実施しています。

2021年から19の地域で実施し、295名が参加。32チームが活動を継続し、7つの事業が法人化を実現しています。

法人化の一例としては、3期兵庫県新温泉町から誕生した「株式会社KASEGI」が挙がります（新温泉町は2022年7月から開始）。地域おこし協力隊を中心としたメンバーが、2025年4月に鹿などのジビエを特産品へすべく、加工処理施設をオープン。総務省ローカル10000や兵庫県の補助金に採択されながら、地域活性と美味しい鹿肉の普及に挑戦中。

■プロジェクトの流れ

3ヵ月のスタートアッププログラムを皮切りに、課題解決につながる事業の立ち上げ・運営を視野にプロジェクトを推進していきます。私達100DIVEと、参加者・参加自治体で協力して創り上げていきます。

〇創発が生まれるチーム

個人で課題に向き合うのではなく、多様な背景を持つ人が集い、チームとなり、議論することで課題の本質に向き合っていきます。また、チームには地域の内・外の人が参画します。

〇提案で終わらずに実践する

3ヵ月のスタートアッププログラムで生まれた提案を、株式会社さとゆめが伴走して事業化を目指します。提案だけで終わらず、泥臭く事業化へ向けて走り続けます。

〇自分の可能性へDIVE

チームとの対話や地域との関わりを通じて、自身の強みの再発見や、起業や複業への挑戦、これからのライフスタイルの模索など、参加者それぞれが新しい可能性を探求しています。

◼︎”100DIVEのこれまで”

100DIVEでは、2021年から19の地域で実施し、295名が参加。32チームが活動を継続し、7つの事業が法人化を実現しています。具体的なプロジェクトの詳細や各地域での取り組み内容については、以下のリンクよりご覧いただけます。地域やチームごとの取り組み内容、事業化の進捗なども含めて、”100DIVEのこれまで”をまとめております。

▶︎ 実績一覧はこちら