【満足度91.4%】“現場15年の実践知”を体系化|日本語指導者の孤独を解消するコミュニティ『FOR+』、2025年度活動報告を発表

15年間・1,500人以上の指導実践から生まれた“明日から使える”日本語指導ノウハウを提供。FOR+セミナーには延べ171名が参加

認定NPO法人プラス・エデュケート

認定NPO法人プラス・エデュケート(事務所:愛知県豊明市、代表:森 顕子)は、外国ルーツの子どもたちに日本語を教える指導者を支援・育成するプロジェクト「FOR+(フォープラス)」の2025年度活動報告をHPに公開しました。

FOR+は、プラス・エデュケートが15年間にわたり、1,500人以上の子どもたちを指導してきた実践知をもとに、日本語指導者へ“明日から使える”実践的なノウハウを届ける取り組みです。

2025年度は、オリジナル教材「あのね1」「あのね2」「あのね3」の教え方を伝える「FOR+セミナー」を5回開催し、延べ171名が参加しました。また、継続型コミュニティ「FOR+ゼミ」では、いつでも見られる教え方動画に加え、毎月の教材提供・プチセミナー・教え方練習会・Q&A掲示板などを通じて、日本語指導者が学び続けられる場を提供しました。

2026年2月に実施したゼミ生アンケートでは、満足度91.4%、おすすめ度81.6%という高い評価をいただきました。特に「実践的な内容だから」「すぐに活用できる」といった声が多く、FOR+の強みである“現場で使える実践性”が高く評価されています。

 FOR+とは:子どもの日本語指導者のための学びのエコシステム

<プロジェクト誕生の背景>

日本国内では、日本語指導が必要な外国ルーツの子どもたちが増加しています。文部科学省の調査によると、公立学校に在籍する日本語指導が必要な児童生徒は約7万人にのぼり、約10年間で2倍近くに増えています。一方で、現場では指導者不足や、指導ノウハウを学ぶ機会の不足が課題となっています。

子どもの年齢や母語、来日時期、日本語力によって必要な支援は異なるため、日本語指導者には実践的な対応力が求められます。しかし、現場では「何から教えればよいか分からない」「教材準備の負担が大きい」「相談できる相手がいない」といった悩みも少なくありません。

こうした課題に応えるために生まれたのが、子どもの日本語指導者育成プロジェクト「FOR+(フォープラス)」です。

<FOR+とは>

FOR+は、プラス・エデュケートが15年間にわたり、1,500人以上の子どもたちに日本語を教えてきた実践知をもとに、指導者が現場で再現しやすいノウハウを届ける取り組みです。

「何を」「どの順番で」「どのように教えるか」を具体的に伝え、教材・セミナー・実践の機会・コミュニティを通じて、指導者が一人で抱え込まず、学び続けられる場を提供しています。

FOR+の最大の特徴は、机上の理論ではなく、現場で子どもたちと向き合いながら積み重ねてきた実践を体系化している点にあります。

単なる教材提供や一回限りの研修ではなく、指導者が学び、試し、悩みを共有しながら成長できる仕組みを整えています。

FOR+が目指すのは、指導者が一人で抱え込まず、実践力を高めながら、外国ルーツの子どもたちの学びを支え続けられる環境をつくることです。

2025年度の活動実績

 FOR+セミナー:5回開催、延べ171名が参加

FOR+セミナーは、プラス・エデュケートのオリジナル教材「あのね1」「あのね2」「あのね3」の教え方をダイジェストで伝えるセミナーです。

2025年度は5回開催し、延べ171名の方にご参加いただきました。

 FOR+ゼミ:毎月の学びと実践を支える継続型コミュニティ

FOR+ゼミでは、いつでも見られる動画による教え方解説に加え、毎月以下の取り組みを実施しました。

・教材提供
・プチセミナー
・教え方練習会(一部コースで実施)
・Q&A掲示板
・相談、コミュニティ支援

教材提供に加え、指導者が実際に使い、疑問を解消し、仲間とつながりながら学び続けられる仕組みを整えています。

FOR+ゼミの仕組み

FOR+ゼミ生アンケート結果

2026年2月、2025年度の振り返りとして、FOR+ゼミ生を対象にアンケートを実施しました。

■満足度 

2026年2月実施の参加者アンケートより集計

満足度は、以下の結果となりました。

・満足:57.1%
・ほぼ満足:34.3%
・使いきれていない:8.6%

「満足」「ほぼ満足」を合わせると、91.4%の方から高い評価をいただきました。

満足理由としては、以下が挙げられています。

・実践的な内容だから:71.4%
・すぐに活用できる:54.3%
・他の人の質問内容が参考にできる:48.6%
・疑問が解消できる:42.9%

特に「実践的な内容だから」という回答が最も多く、FOR+が大切にしている“現場で使える学び”が参加者に届いていることが分かりました。

■お役立ち度

2026年2月実施の参加者アンケートより集計

5段階評価によるお役立ち度では、以下の評価をいただきました。

・教え方動画:4.5
・教材:4.2
・プチセミナー:4.3
・Q&A掲示板:4.1
・相談会:3.6
・教え方練習会:4.7

相談会は実施回数が少なかったこともあり、他の項目に比べるとやや低い評価となりましたが、その他のコンテンツはおおむね高い評価をいただきました。

■おすすめ度

2026年2月実施の参加者アンケートより集計

他の日本語指導者へFOR+ゼミを「おすすめしたい」と回答した方は81.6%でした。

おすすめしたい理由としては、以下が挙げられています。

・教え方が学べるから:93.8%
・教材が入手できるから:75.0%
・仲間ができるから:56.3%
・悩みが解決できるから:46.9%

一方で、おすすめしない理由としては「有料だから」などの声もありました。今後も、内容の充実と価値の伝え方を工夫しながら、より多くの指導者に届けていきます。

■参加者の声

FOR+ゼミの参加者からは、以下のような声が寄せられています。

「皆さんの投稿を見るだけでも、力になりますし、一人で抱え込まなくても大丈夫と思えます。この場があるだけでとても助かっています。」

「FOR+に出会えて本当によかったと感じています。教え方動画や教材のコンテンツに毎回助けられています。」

「テキストもカードも、語彙練習帳も、大変役立っています。予想以上の学びや出会いに、感謝しています。」

「プラエドの先生方や他の参加者の方々の熱いパッションを感じています。同じ想いを持つ方々と一緒に学べることがモチベーションにつながっています。」

FOR+の強み:現場で積み上げた実践を、指導者へ届ける

FOR+の強みは、「実践的」であることです。

それは、単にすぐ使える教材があるという意味だけではありません。プラス・エデュケート自身が15年間、外国ルーツの子どもたちへの日本語指導を実践してきたからこそ、現場で起こるつまずきや、子どもたちの反応、指導者が悩みやすいポイントを踏まえて伝えることができます。

FOR+では、現場で実際に使われ、改善されてきた方法をもとに、指導者が再現しやすい形でノウハウを提供しています。

参加者から寄せられた「実践的」「すぐに活用できる」「疑問が解消できる」といった評価は、FOR+が大切にしてきた現場起点の支援が評価された結果だと考えています。

今後の展開

FOR+は開始2年目を迎え、今後も、外国ルーツの子どもたちに関わる日本語指導者が、一人で抱え込まず、学び合いながら成長できる場をつくっていきます。

指導者が実践力を高めることは、子どもたちの学びの機会を広げることにつながります。

プラス・エデュケートは、FOR+を通じて、日本語によって子どもたちの可能性が制限されない社会の実現を目指してまいります。

詳細・参加はこちら

FOR+公式サイト
https://forplus-nihongo.com/

https://forplus-nihongo-salon.fants.jp/

認定NPO法人プラス・エデュケートについて

■法人概要

商号  : 認定NPO法人プラス・エデュケート

代表者 : 理事長 森 顕子

所在地 : 〒470-1131 愛知県豊明市二村台3-1-1 豊明団地55-107

設立  : 2012年4月

認定取得: 2020年11月

事業内容: 日本語初期指導事業・放課後学習支援事業・オンライン教室事業・講演事業

当法人ホームページ : https://www.plus-educate.org/

【本件のお問合せ先】

認定NPO法人プラス・エデュケート

担当 小島

TEL:0562-92-3822

MAIL:plus_educate@yahoo.co.jp

すべての画像


ビジネスカテゴリ
資格・留学・語学
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://www.plus-educate.org/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
愛知県豊明市二村台3-1-1 豊明団地55棟107号
電話番号
0562-92-3822
代表者名
森 顕子
上場
-
資本金
-
設立
2012年04月