Sworkers、女性起業家育成プログラム「Female Founders Door」第1期のキックオフイベントを開催。175名の女性が集結。
5/17(土)には、起業を志す女性向けのスタートアップカンファレンス「Female Founders Conference」の開催が決定!
株式会社Sworkers(よみ:スワーカーズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:坡山 里帆、以下 Sworkers)は、2025年1月18日(土)、女性起業家をゼロから育成するプログラム「Female Founders Door」第1期のキックオフイベントを開催したことをお知らせします。
「Female Founders Door」とは、起業を志す女性に、起業のするきっかけを提供す与える伴走型起業プログラムです。本プログラムは、東京都が運営する多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」に採択されました。第1期生の募集では、応募者235名のうち175名が審査を通過し、約9ヶ月間のプログラムに挑戦します。
さらに、2025年5月17日(土)には、起業を志す女性向けのスタートアップカンファレンス「Female Founders Conference」の開催を予定しています。
「Female Founders Door」について
■概要
「Female Founders Door」は、女性の起業家を増やし、社会のルールをつくる女性を増やすための一連の取り組み「Project:F」のひとつとして2024年12月にスタートした、 起業を志す女性に、起業のきっかけを提供する伴走型起業プログラムです。事業アイデアを起案するところから、会社登記や起業後の資金調達まで、現役の起業家を中心とした運営メンバーが伴走します。
本プログラムは、東京都が運営する多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」に採択されており、第1期生の募集では、応募者235名のうち175名が審査を通過しました。
■本プログラムに込めた想い
起業を考えるとき、多くの人が「だれと始めよう?」「ビジョンは?」「経営スキルを身につけてから...?」といったことに悩みます。しかし、起業の本質は、事業を通してだれかの課題を解決するということです。わたしたちは、その事業が本当に課題を解決するのか?厳しい目でアイデアを見つめ、資金調達まで、6ヶ月〜9ヶ月間にわたって徹底的に伴走します。このDoorをひらくとき、あなたに必要なものは、経営スキルでも、ビジョンでも、エンジニアでも、貯金でもありません。未来の顧客の課題を解決するという強い気持ちだけです。
■「Project:F」公式サイト
https://pj-f.jp/
「Female Founders Door」第1期キックオフイベントについて
■概要
本イベントには、「Female Founders Door」の第1期生として採択された合計175名の受講者が、オフラインで約130名、オンラインで約40名参加し、講義や起業家・VCによるセッションやワークショップを受講しました。
■当日の流れ
午前の部では、起業家に必要なマインドセットの醸成とスタートアップ特有のプロダクト・サービスづくりの理解を深めることを目的とした基調講演を受講。
午後の部では、資金調達の経験がある女性のスタートアップ起業家3名をゲストとしてお呼びし、起業したきっかけや資金調達への道のり、チームや組織の作り方、会社を経営する際の資金繰りなど、起業家としてのDAY1から資金調達までの仕事の解像度が高まるセッションに参加しました。
さらに、複数のVCキャピタリストがゲストとして登壇し、VCのビジネスモデルについての説明や、投資検討を行う際に見ているポイント、実際に投資実行をした起業家に対してなぜ投資したかなどを解説。参加者からのQ&Aにもたくさんお答えいただきました。
■参加者の声
・プログラムを完走し、多くの人に何年も使ってもらえるプロダクトを作らなければならないという気持ちが高まった。
・いくつも起業プログラムに参加したことがあるが、これほど真剣で厳しいプログラムはなかった。
■X(旧:Twitter)での反響
<1期生の声>
<登壇ゲストの声>
今後の展開
Sworkersは、「Female Founders Door」を通じて多くの女性の起業家を生み出し、ルールをつくる女性たちを輩出していきます。今回の1期生のみならず、2期生以降も公募によってプログラムの提供を継続していく所存です。なお、2期生の募集に関しては2025年の夏頃を予定しております。参加希望の方はお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
また、「Project:F」では「Female Founders Door」の他に、女性がスタートアップや起業について知ることができる場所として、2025年5月17日(土)、女性向けのスタートアップカンファレンス「Female Founders Conference」の開催を予定しております。
「Female Founders Conference」について
■概要
起業に興味をもったとしても身近に起業について話せる同性の友人や知人がいなかったり、スタートアップという言葉では聞いたことがあっても、実際にどんな働き方をするのか、どんな人が働いているのかイメージが持てない方も多いと思います。そこで、女性がスタートアップ起業をしたり、スタートアップで働くということに対してイメージをつけていただけるコンテンツの提供と、同じ志をもつ仲間たちと交流が可能な機会を本カンファレンスにてご提供します。
■開催日時
・第1回:2025年5月17日(土)@渋谷
・第2回:2025年11月の土日(予定)@都内
■申し込み
申し込み準備が整い次第、Project:F公式サイトや公式SNSより順次発表いたします。本カンファレンスに興味をお持ちの方や参加をご希望の方は、下記のフォームより事前登録をお願いいたします。イベント開催までの進捗など、運営側の様子や当日のコンテンツ内容などについてメールにて不定期で送らせていただきます。
※年齢制限等はございません。学生の方でも登録していただけますので気軽にご登録ください。
▷Project:F 公式SNS:https://x.com/ProjectF__
主催者コメント
Project:F主宰 坡山 里帆
株式会社Sworkers代表取締役
「Female Founders Door」の一期生の女性たちがプログラムを通じてプロダクトを作り、起業家となり、雇用を生み出し、将来的にルールをつくる女性たちとなっていく姿に想いを馳せております。キックオフ当日は、皆さんの熱気を肌で感じることができ、皆さんならば将来ルールメイカーになる確信を持てました、やっていきましょう!
Female Founders Door マネージングディレクター 松村 有祐
Project:F自体もまだまだ認知度が低い中、起業家育成プログラムの応募数は全く未知数でした。プログラム募集を開始した時を思い返すと「50名くらいの応募があれば十分」くらいに思っていたのが、蓋を開けてみたら5倍近い応募をいただき本当に驚きました。今回採択した175名の受講者が素晴らしいスタートアップ起業家として羽ばたけるよう全力でサポートしてまいります。
協賛について
Female Founders Doorは、2024年〜2026年3月までの期間において多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」に採択され、東京都の協定事業者となっております。
「Project:F」について
Sworkersは、2024年12月、女性起業家を増やし、社会のルールをつくる女性を増やすための一連の取り組みである「Project:F」(よみ:プロジェクトエフ)を立ち上げました。女性起業家が増えることによって、女性が起案したルールが作られ、雇用と共にそのルールが広まり、さらにはそこから次の女性起業家が生まれていくという新たな流れを作り出すことにチャレンジしてまいります。
■詳細はこちら
Sworkers、女性起業家を輩出する「Project:F」を始動ーPR TIMES
■企業・自治体・各省庁の皆さまへ
本プロジェクトは東京都が運営する多様な主体によるスタートアップ支援展開事業「TOKYO SUTEAM」に採択され、2024年〜2026年3月までサポートされます。「Female Founders Door」「Female Founders Conference」ともに「女性のキャリア向上・女性の活躍推進」を応援する企業・自治体・各省庁さまからのスポンサーシップ、協賛等のご相談をお待ちしております。興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
■お問い合わせ等について
Sworkersの取り組みや弊社に関するお問い合わせ等は下記のフォームからお願いいたします。原則、3営業日以内にご返信いたします。
■株式会社Sworkers(スワーカーズ) について
・設立:2023年2月2日
・代表取締役社長:坡山 里帆(はやま りほ)
・本社所在地:東京都渋谷区恵比寿西1丁目33番6号 1F
・事業内容:スタートアップ企業特化の人材紹介事業、女性起業家特化のアクセラレータ事業、スタートアップカンファレンス運営事業
・会社HP:https://sworkers.jp/
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