世界的アントレプレナー教育の第一人者・山川恭弘氏のSSAアンバサダーに就任及び「下関 Startup Night featuring Venture Café Tokyo」開催決定
3月27日「下関 Startup Night featuring Venture Café Tokyo」にビデオメッセージで登場
下関市は、Shimonoseki Startup Anchor(以下、SSA)の新たなアンバサダーに、起業家教育の第一人者であり、バブソン大学准教授、東京大学を含めて多くの国内大学の特任教授を務める山川恭弘氏が就任することを発表します。山川氏は、世界トップクラスの起業家教育機関であるバブソン大学でアントレプレナーシップや失敗学を教え、日本国内ではベンチャーカフェ東京の共同創立者・顧問としても活動しています。
3月27日に開催される「下関 Startup Night featuring Venture Café Tokyo」では、山川氏の特別ビデオメッセージを上映予定です。SSAのビジョンや起業家精神の重要性について語る内容となっており、会場およびオンラインでご覧いただけます。
本イベントは、東京都港区の虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階 CIC Tokyo内にて開催され、Venture Café Tokyoとのコラボレーションを通じて、グローバルな視点からスタートアップ支援の可能性を探る場となります。
イベントの詳細については、Venture Café Tokyoの公式サイトをご覧ください。【近日公開予定】
Venture Café Tokyo / https://venturecafetokyo.org/

下関スタートアップアンカー(SSA)について
「Shimonoseki Startup Anchor (SSA)」は、下関市が地域のスタートアップ企業を支援し、次世代のビジネスリーダーを育成するために創設した新たな取り組みです。地域資源を活かしたスタートアップエコシステムを構築し、25万人都市ならではの独自戦略で地域経済を活性化し、スタートアップカルチャーを醸成することを目指しています。
SSAは、国内外のスタートアップ企業と下関市内企業のミートアップイベント、地域間連携の強化、スタートアップマインドを育む環境を整備していきます。
公式ウェブサイト: https://shimonoseki-startup.com/
山川 恭弘 氏 プロフィール
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バブソン大学 准教授(起業・経営戦略・国際ビジネス)
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ベンチャーカフェ東京 共同創立者・顧問
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東京大学を含めて多くの国内大学の特任教授を務め、経済産業省 Jスタートアップ推薦委員、文部科学省起業教育有識者委員会メンバー、US-Japan Council Member
バブソン大学は、「起業家教育全米No.1」の評価を持ち、トヨタ自動車の豊田章男前社長やイオンの岡田元也会長などを輩出してきました。山川氏は、同大学で学部生やMBA向けに起業学・失敗学を指導。国内外で起業コンサルやベンチャーのボードメンバーを務め、著書「全米ナンバーワンビジネススクールで教える起業家の思考と実践術」などでも知られています。
Venture Café Tokyo とのコラボレーションと「下関 Startup Night featuring Venture Café Tokyo」
Venture Café Tokyoは、起業家や投資家、研究者、学生など多様なイノベーターが集い、繋がる場を提供するコミュニティです。今回のイベントでは、下関市のスタートアップ戦略とVenture Café Tokyoとのコラボレーションを通じて、地域とグローバルを結ぶ新たな可能性を探ります。
開催概要
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イベント名: 下関 Startup Night featuring Venture Café Tokyo
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日時: 2025年3月27日(木)18:00~20:00
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会場: 東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階 CIC Tokyo内
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形式: ハイブリッド開催(現地+オンライン配信)
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主なプログラム(予定):
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山川恭弘氏による特別ビデオメッセージ
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アンバサダー登壇
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参加者同士のネットワーキング
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※詳細は後日発表予定
山川氏のアンバサダー就任について
山川氏の就任により、SSAはアントレプレナーシップ教育の最前線の知見を取り入れることで、スタートアップ支援体制をさらに強化します。山川氏は、「失敗を恐れない環境がイノベーションの鍵」とし、SSAアンバサダーとして地域企業やスタートアップとの連携を図り、下関市を日本の地方創生のモデルケースにすることを目指します。

山川 恭弘 氏コメント:
「地域資源を活かしたスタートアップは、地方創生における最も重要な要素の一つです。下関という地域は独自の強みとポテンシャルを秘めており、ここから新しいイノベーションが生まれることを期待しています。皆さんと共に学び、挑戦を共有できることを楽しみにしています。」
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