一般社団法人 日本執事協会は、人材業界を対象とした「VIP・富裕層顧客対応接遇検定」を実施し、初の認定を行いました。 〜執事レベルのVIP・富裕層対応人材の新基準を確立〜
執事業務を通じて蓄積した18年間にわたるVIP・富裕層顧客が満足し、ホスピタリティ・おもてなしを実感する膨大な経験をAIを活用して体系化した検定試験プログラム
報道関係社 各位 2026年4月23日 一般社団法人 日本執事協会 日本バトラー&コンシェルジュ株式会社
一般社団法人 日本執事協会は、人材業界を対象とした「VIP・富裕層顧客対応接遇検定」を実施し、初の認定を行いました。 今回、ラグジュアリー・ハイブランド業界へのスタッフ派遣で豊富な実績を持つ株式会社エフ・フォース(株式会社フェアフィールドの運営・制作部門)が本検定を受検。 多くのスタッフが合格し、同社が初の認定企業となりました。

一般社団法人日本執事協会(代表理事:新井直之)は、株式会社フェアフィールド及び株式会社エフ・フォースのスタッフを対象に、VIP・富裕層顧客対応に特化したVIP・富裕層顧客対応接遇検定を実施いたしました。 本検定試験においては、受験者のうち12名が合格し、その中でも4名が高難易度であるレベル4認定を取得いたしました。

【認定試験の概要:VIP・富裕層顧客接遇を「再現可能な技術」として評価】
本認定試験は、VIPおよび富裕層のお客様への対応に求められる高度な接遇能力を、客観的かつ体系的に評価する実践型検定制度です。 従来、「おもてなし」や「ホスピタリティ」は属人的・感覚的に扱われてきましたが、本制度ではそれらを再現可能な技能として定義し、組織としての接遇品質を標準化・可視化することを目的としています。
【認定試験の概要:VIP・富裕層顧客接遇を「再現可能な技術」として評価】 本認定試験は、VIPおよび富裕層のお客様への対応に求められる高度な接遇能力を、客観的かつ体系的に評価する実践型検定制度です。 従来、「おもてなし」や「ホスピタリティ」は属人的・感覚的に扱われてきましたが、本制度ではそれらを再現可能な技能として定義し、組織としての接遇品質を標準化・可視化することを目的としています。
【評価項目】 本認定試験では、以下の観点から総合的な評価を行います。
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VIP・富裕層対応の身だしなみ基準
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VIP・富裕層対応の言動分離
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VIP・富裕層対応の非言語コミュニケーション
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VIP・富裕層対応の距離感および導線管理
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VIP・富裕層対応の心理的配慮
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VIP・富裕層対応のクレーム対応
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VIP・富裕層対応の危機対応力
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VIP・富裕層対応の動作再現性
【レベル構造(5段階評価)】 本検定はレベル1からレベル5までの段階評価を採用しています。
レベル1:基礎理解
レベル2:安定実行
レベル3:応用対応
レベル4:高度実践(今回4名が取得)
レベル5:指導・統合レベル
特にレベル4は、合格者の中でも上位3%をターゲット水準として設定された高難易度認定レベルであり、複数状況への同時対応や全体最適の判断が求められる、現場責任者クラスの能力を示す指標となります。
【VIP・富裕層顧客対応接遇検定に向けた研修の実施】
本研修は、VIP・富裕層向け執事サービスとして多くの実績を持つ日本バトラー&コンシェルジュ株式会社が担当し、6日間にわたる集中研修により、座学と実演を組み合わせた高度な接遇力の習得を実現いたしました。 また本研修では、執事がVIP・富裕層のお客様から信頼を寄せられ、おもてなし・ホスピタリティを感じていただく対応方法、所作、言葉遣いなど、18年にわたり蓄積された実務データをAIにより分析し、その要点を抽出した内容をもとに指導を行っています。 さらに、研修終了後に即実施されるオンラインテストにより、座学においては、受講者の論理的理解を把握して、次回の研修内容の調整やフォローが即実施されました。 実技研修の内容を録画し、即時に再生された映像を用いてフィードバックを行うことで、受講者自身が客観的視点から改善点を把握できる教育手法を採用。 これにより、改善点が明確かつ具体的に理解できる高い教育効果を実現しています。


【VIP・富裕層顧客対応需要拡大の背景】
インバウンド富裕層の増加およびラグジュアリー市場の拡大に伴い、接客・イベント業界では人材品質の差別化が重要な経営課題となっています。 本検定制度は、こうした市場変化に対応し、VIP・富裕層顧客接遇を基準として定義することで、企業価値の向上に寄与するものです。
【関係者コメント】
■株式会社フェアフィールド 執行役員 猿田大介氏
「近年のラグジュアリーイベント市場において、VIPや富裕層のお客様が求めるホスピタリティの基準はかつてないほど高まっています。 そうした中、今回の『VIP・富裕層顧客接遇検定』の導入により、単なるマナーの習得に留まらない、品質を継続的に支える人材育成の基盤と明確なロードマップを確立することができました。 AI化が加速する時代だからこそ、お客様とブランドを深く結びつけるのは、最終的には『人と人』によるコミュニケーションに他なりません。 研修を経て、スタッフの現場での意識は劇的に変化しました。 一つひとつの所作や言葉選びが、クライアント企業のブランド価値を左右するという責任感を一人ひとりが強く自覚し始めています。 私たちはこの高品質な接遇を武器に、変化し続けるラグジュアリー業界において、クライアント企業の成功をより強力に、そして情熱的にサポートしたいと考えております。」
■一般社団法人日本執事協会 代表理事 新井直之
「今回株式会社フェアフィールド様、及び株式会社エフ・フォース様の検定試験受験者のレベルの高さに驚かされました。 これは、ひとえに日頃よりVIP、富裕層顧客接遇をイベント業務にて、経験と実績を重ねてこられた賜物であると強く感じております。 これまで“おもてなし”や“ホスピタリティ”という言葉は、多くの場合、個人の感覚や経験に委ねられ、明確な基準や評価軸を持たないまま語られてきました。 しかし本認定制度は、それらを再現可能な技術として体系化し、誰が見ても理解できる形で可視化することに大きな価値があります。 また、この制度を通じて、これまで個人に依存していた接遇力を組織として共有・再現可能な形へと昇華させることが可能となります。 その結果、企業全体としてのサービス品質の底上げだけでなく、持続的な人材育成の基盤構築にもつながります。 今後も本制度を通じて、接遇水準の向上と、VIP・富裕層顧客に対する価値提供のさらなる進化に貢献してまいります。」
■日本バトラー&コンシェルジュ株式会社 社長補佐 兼 バトラー 梶原優太
「VIP・富裕層顧客接遇の研修においては、技能的なスキルだけではなく、なぜそのような所作や言葉遣い、非言語コミュニケーションが必要なのかという論理的理解が不可欠です。 そのため本研修では、論理的理解度を深めることを目的として、各回の研修終了直後にオンラインテストを実施し、受講者の理解度を可視化。 その結果を次回研修に即座にフィードバックする運営を行いました。 また、実技研修では即時に動画フィードバックを行うことで、受講者が客観的かつ迅速に自身の改善点を把握できる環境を整え、スキル習得の精度向上に寄与しました。 このように、受講者一人ひとりの理解度や習得状況に応じて研修内容を柔軟に調整し、必要に応じてフォローアップを行うことで、通り一遍ではない個別最適化された教育を実現しました。 その結果として、多くの参加者が認定資格に合格する成果に繋がったと考えております。」
【企業・団体概要】
■一般社団法人 日本執事協会
富裕層のお客様にお仕えする執事の知見を基盤に、接遇教育・認定制度・人材育成を展開する専門機関。 執事レベルのホスピタリティを体系化し、企業や個人に対して実践的な教育プログラムと資格認定を提供することで、業界全体の接遇水準の向上に寄与している。 公式サイト:https://butler.or.jp
■日本バトラー&コンシェルジュ株式会社
富裕層向け執事サービスを中核に、おもてなし・ホスピタリティ・富裕層関連の講演・研修やコンサルティングを提供。 実務現場で培われたVIP・富裕層顧客対応の高度なホスピタリティ技術を体系化し、企業の接遇品質向上と人材育成を支援。
公式サイト:https://butler-concierge.com/
■株式会社フェアフィールド
展示会やブランドイベント、プライベート催事における制作・運営を専門に手掛けるイベントマネジメント会社。 特にVIP・富裕層向けイベントの現場構築において豊富な実績を持ち、緻密な制作進行と高品質な運営管理により、多くのクライアントから確固たる信頼を得ている。
公式サイト:https://fairfield.jp/
■株式会社エフ・フォース
イベント運営における人材提供、現場管理、教育を主軸とする専門企業。 フェアフィールドが手掛ける制作現場とも密に連携し、展示会や各種イベントにおいて、独自のトレーニングを受けた質の高いスタッフを配属。
公式サイト:https://f-force.jp/
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