急増する訪日ファミリー層に対応！多世代で泊まれる一軒貸切の宿泊施設、大阪日本橋にある「Wonder Nest Namba」の運用を開始

「黒門市場」や「なんば」も徒歩圏内、大人も子供も楽しめる宿

株式会社インバウンドホールディングス

2025年11月5日 14時10分

訪日観光客向けサービスやホテルや民泊の管理・運営などを手掛ける株式会社インバウンドホールディングス（本社：大阪市西区、代表：坂本正樹）は、大阪の難波・日本橋エリアにある築60年の空き家をリノベーションし、子どもから大人まで多世代で楽しめる1棟貸し宿「Wonder Nest Namba（ワンダーネストナンバ）」の運用を開始します。

本施設は8人まで宿泊でき、訪日観光客はもちろん国内の多世代旅行やグループ旅行にも最適です。キッズスペースや屋上にテントサウナを設置し、大阪観光の拠点として、子どもから大人まで楽しめる新たな宿泊スタイルとしてご利用いただく予定です。

Wonder Nest Nambaの特長

「Wonder Nest Namba」は、徒歩圏内に黒門市場（5分）や難波（10分）があり、大阪観光の拠点としても抜群の立地です。またフロアごとに、子どもから大人まで世代を問わず楽しめる空間を創りました。

（１）宿泊者専用のキッズスペース【1階】

1階全体がお子さま向けのプレイエリアになっています。滑り台・ボールプール・トランポリンなどの遊具を設置し、子どもたちは安全かつ自由に遊べるエリアです。お天気を気にせず、一日中楽しく遊べます。

（２）都会の真ん中で非日常体験「テントサウナ＆BBQ」【屋上】

屋上には解放感あふれるテントサウナを設置。大阪ミナミの空を眺めながら、非日常の癒し時間を提供します。BBQセットも設置しており、都会の真ん中で家族やグループでのアウトドア気分を満喫できます。

（３）団らんとプライベートが両立する快適なエリア【２～3階】

2階の寝室エリアには、2台のダブルベッドを置いた寝室が2部屋あり、最大8名まで宿泊可能。多世代やグループ旅行でもそれぞれのプライバシーが確保できます。

3階のIH付きのキッチンでは、黒門市場で手に入れた新鮮な食材を使った「インドアクッキング」も楽しめます。キッチンに隣接するリビングルームには大型プロジェクター（popIn Aladdin）を設置。家族や友人同士でゆったり映画を楽しむなど、旅の思い出を深めることができます。

施設をオープンさせた背景

近年、家族での訪日旅行が急増しています。観光庁の「インバウンド消費動向調査」によると、家族・親族で来日した割合は2022年の15.2%から2024年には31.4%と倍増。特に台湾（45.5%）、フィリピン（39.1%）、タイ（36.7%）、香港（36.2%）といった東南アジア地域からの家族旅行者が顕著です。

国内外からの家族連れやグループ旅行者にとって、子どもから大人までゆっくり楽しんでもらえる宿を提供したいと思い、開業に至りました。